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バレンタインチョコのパッケージ問題。

最近ではすっかり「バレンタイン=愛を打ち明ける日」、なんつー定説は崩れつつあり、2月14日は単に「高いチョコを食べる日」となりつつありますが、本日みなさんいかがお過ごしでしょうか。かくいう私も毎年バレンタインは食い意地全開で伊勢丹から個人店まで舐め回すように新作をチェックするチョコ狂なのですが、個人的に毎年いつも引っかかることがあります。すなわち、女子は(もしくはメーカーは)なぜそこまでパッケージをファンシーにしたがるのか、 と。ハートとかピンクとかを使った甘々なデザインは言うまでもなく、最近流行りの動物パッケージや本物のドライフラワーをあしらったほっこりデザインも食傷気味。さて、ガールフイナムの読者の皆様に共感していただけるようなセンスのいいパッケージはないかと、女子の戦場と化した渋谷ヒカリエまで足を伸ばしてみました。個人的に「いいかも」と思ったのは以下の4点。全部は試食していないので味についてはお伝えできませんが、ジャケ買いするのも楽しみのひとつかと!



まずこちら。先日アップした「BEAN TO BAR for Valentine」企画でも紹介した「カカオストア」さんで扱っているマダガスカル産〈メナカオ(MENAKAO)〉のタブレット。左下のパーセンテージはカカオの含有量でして、私は%が低めのオレンジ&クランベリーやヴァニラなど、甘さが楽しめそうなものを選びました(子供舌でして)。マダガスカルの民族衣装を着た人々が味のあるタッチで描かれているのですが、左の人、食品のパッケージにしてはありえないほど悲しそうで、ツボでした。



お次。スーパーボールじゃないですよ。チョコですよ。ベルギーの〈ピエール・ルドン(Pierre Ledent)〉のアミュージ・ブーシェ。一見高そうだし、惑星みたいでおしゃれ♡、と思ったらまさかの600円弱。義理チョコにうってつけ! うーん、でもこれを配ったら本気っぽいんですかね。そもそもこのご時世、男性はチョコをもらったらドキッとするものなのでしょうか。謎。思わせぶりが好きなタイプの方は買い占めてみてはいかがでしょう?



こちらは試食をしましたのでおいしさも保証します! 〈アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート(ANTICA DOLCERIA BONAJUTO)〉のタブレット。左がジンジャー、右がレモンです。ほかにも塩とかオレンジとかいろいろあるのですが、全種類揃えたいほどのデザインと色のセンス! 500年ほど前のアステカ時代のレシピをもとに作っている、というおいしそうなんだか、なんなんだか想像しにくい謳い文句でしたが、要は「砂糖が完全に溶けてなくて、ざくざくした食感がある」ってことみたいです。イタリアのシチリア島で作られているってだけでアガりますね。ショップロゴがおっさんなところも意味不明で素敵。



ラストを飾るのは〈ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)〉のプティマスク アールプルミエ。なんだ、そんなの王道じゃん、って思いました?



ちらり。



でーん。



ででーーーーーん。



なにも説明はいらないと思います。付き合いの長いカップルはこれで彼の笑いを取ってください。しかも破格の8個入りで1400円。最高に幸せな気持ちになれます。え? おしゃれなデザインを見せるんじゃなかったのって? 実はこちら、パリの旧アフリカ・オセアニア国立美術館所蔵の古いお面がモチーフなんだそう。最高にアートじゃないですか。ということで、くまなく探せば意外と見つかる、ラブリー度0%のバレンタインチョコ。間違っても愛の告白には使わないでくださいね。フラれても完全に自己責任です! では楽しいバレンタインを♡