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スローガンTで所信表明。

はじめまして、Mikey(マイキー)です。この度、あらたにガールフイナム編集部の一員となりました。末永くよろしくお願い致します。

早速ですが、つい最近The Massで開催中の71-84展に行ってきました。とにかく圧巻だったのが、マルコム・マクラーレンのブティック「SEX」のアーカイブ。こんな大量のアーカイブにお目にかかれる日が来るなんて。




もちろん、シド・ヴィシャスが着ていたこの赤いトップスもありました。




このエリザベス女王の肖像、いま見ても最高にクールです。SEXには他にも有名なスローガンTシャツが山ほどありますよね。

スローガンTといえば…欲しくて欲しくて仕方なかったけど、お財布と相談した結果買えなかったDior 2017SSの「WE SHOULD ALL BE FEMINIST」と掲げられたスローガンT!! いま思い出しても欲しくてたまりませんが…スローガンTというのはいつの時代も人の興味をひくものなのか。

さて、そんな個人的なお買い物トピックは置いておきまして、時を同じくして映画『20 センチュリーウーマン』も観て参りました。ガールフイナムでもインタビューしたマイク・ミルズ監督の最新作です。これまた70-80年代のお話で。こちらに出てくる象徴的なバンドはトーキング・ヘッズ。主人公が好んでよく聞いているんですけど、トーキング・ヘッズはセックス・ピストルズからは一番遠いところにいるようなバンド。当時のパンク的な風潮もあってか、インテリ系バンドなんて呼ばれていたそう。映画の中でも主人公が友達を怒らせてしまった際には、車に“ART FUG”と落書きされてしまいます。そういったリスナー間の確執もあったのかしらとおもしろく感じました。




いろいろと見たり聞いたりして、自分が生まれていなかった70-80年代の空気をリアルタイムで味わってみたかったなぁなんて思ったりはします。が、正直「あの頃はよかった」みたいな懐古主義はあまり好きではありません。昔のことからインスパイアされるのは素晴らしいことだけど、現在進行中の時代感を大事にしたいと常々考えています。だって、当時のセックス・ピストルズのように、今もきっとどこかで起きているはずの小さなムーブメントが、ひょんなことからエポックメイキングなことへと発展する可能性だってあるわけで。ガールフイナムの一員になったからには、そういうものにもっともっとアンテナを張っていきたいなぁと思った次第です。

SEXのスローガンTのようなインパクトあるステートメントでは決してありませんが、これを以って、所信表明とさせて頂きます(笑)。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

ちなみに、The Massでの71-84展は6月25日(日)まで開催中です! 『20 センチュリーウーマン』はまだまだ公開中です! お時間ある方はぜひー!