Girls Just Want To Have Fun!

SHOPPING ADDICT for GIRL

Vol.01 編集部員が選んだ、この春にいちばん欲しいもの。
Photo_ Hiroyo Kai (STUH)
ENGLISH

ガールフイナムの編集部員が、
個人的に本当に欲しいモノを紹介する連載「SHOPPING ADDICT」。
第一回目のテーマは、”アーリースプリング”。
まだまだ寒いけど、店頭には春を先取りした魅力的なアイテムがお目見え。
物欲が止まらない編集者たちの本音が見え隠れする本企画で、
これから毎月、新鮮なアイテムを紹介するので要チェック!

ウィメンズは着れないけども。

『フイナム』から移籍してきた、同企画内唯一の男性編集。
選ぶアイテムは当然ウィメンズ物になりますが、きっとメンズ色強めになるはず。よろしくお願いします。

SELECTED by Tatty

KOCHÉ

コシェのワークコート

程よくストリート、程よくエレガント。

“COUTURE TO WEAR”をコンセプトに、クチュール仕込みのテクニックとストリートのエッセンスを融合したリアルクローズで注目を集めているパリ発の〈コシェ(KOCHÉ)〉。先の東コレでは原宿のとんちゃん通りを発表の場に選び、デザイナーの知人友人、はたまた路上でハントしたモデルたちが提灯を持って練り歩くというトガった演出で驚かせてくれました。そんな同ブランドの醍醐味といえば、フリルやレースなどの繊細な装飾が施されたアイテムで味わえるのでしょうけど、日常着として着るならこの一着こそ重宝されそう。ベースは気軽に使えるワークコート、でも随所に施されたクロコダイル柄の切り返しに“らしさ”が息づいています。

¥85,000+TAX

H BEAUTY&YOUTH

03-6438-5230

Coyote Negro

コヨーテ・ニグロのジュエリー

日本で一店舗だけ。

「ライラ」ではしばしば印象的な出会いがあります。まだ東京に一店舗しかなかった頃、ずっと探していたヴィンテージTシャツを発見してしまい、自身最高額を大幅に更新。一期一会の楽しさを痛感すると同時に、Tシャツに対する金銭感覚を見事に破壊していただきました…。そして直近の出会いが、コンセプトショップ「ライラ トウキョウ」で見かけた〈コヨーテ・ニグロ(Coyote Negro)〉のジュエリー。ニューヨークを拠点にする新進気鋭のブランドで、華奢ながらその名に通ずるどこかプリミティブな作風が特徴。日本では今のところ同店しかセレクトしていない“知る人ぞ知る”ブランドであることも、購買意欲にさらに拍車をかけてくれるのです。

ブレスレット ¥61,000+TAX

リング ¥34,000+TAX

イヤリング ¥38,500+TAX

ライラ トウキョウ

03-6427-6325

我がスタイルを越えていく宣言。

三度の飯よりアメカジ好き♡で人生を過ごして参りましたが、
ガールフイナムで目にするあれこれに萌え、自分の殻を破ることを決意。今年は攻めます!

SELECTED by Rachel

doublet×newneu.

ダブレット×ニューニューのスケートクラッチバッグ

スケートパークを夢見て。

みなさん、スケートしてますかー! 恥ずかしながら私、逆上がりもできない運動音痴なのですが、エクストリームスポーツへの憧れは人一倍。とくにスケートへの想いが強く、街でスケートガールを見かけるとじっとりとした視線で眺めています。そんな彼女たちと春には仲間になれそうなスケボー型クラッチバッグがドロップ。マジックテープを用いることでバッグの可能性を広げた〈ニューニュー(newneu.)〉と〈ダブレット(doublet)〉のコラボ。表はマジックテープ、裏はレザーに自分で付属ステッカーを貼るというDIYなノリも好みです。気になる容量はミニ財布とケータイが入る程度ですが、そんなのいいじゃないですか! だってこの見た目ですから。

¥39,000+TAX

RHC ロンハーマン

045-319-6700

MAISON EUREKA

メゾンエウレカのパンプス

この配色、最強につき。

365日足元はほぼスニーカー合わせな私ですが、2017年はもっと大人化すると誓いを立てました。そんな想いを秘めつつ向かった展示会で出会ってしまったのですよ。飛ぶ鳥を落とす勢いの〈メゾンエウレカ(MAISON EUREKA)〉のバイカラーパンプスに! ブランドはベルリン在住のデザイナー、中津由利加によるもの。パンプス苦手族に嬉しいチャンキーヒールと誰でも即、美脚になれるフォルムに引かれて定番の黒を狙ってはいました(AWも大人ぶりたかったのに挫折)。が、新作のガンダムのようなこの配色!まだ寒くて、服で冒険できない毎日でしたが、足元からウキウキ気分になれそうです。

¥34,000+TAX

ジャーナル スタンダード 表参道

03-6418-7958

酉年はいろいろ頑張りたい!

質素な見た目とは裏腹に、意外とお金を使っているのが美容にまつわるあれこれ。
健康にも興味があるのでガールフイナムではビューティ&スポーツ担当。よろしくお願いします!

SELECTED by Miami

AKANE UTSUNOMIYA

アカネ ウツノミヤのニット

全方位かわいいカラーブロックニット。

ワードローブのほとんどがベーシックカラー、下手すると週3で全身ネイビーな自分ですが、この春は久しぶりにカラフルなアイテムが気になります。そんなときに出会ったのが〈アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)〉のニット。ありそうでなかった縦ラインのカラーブロックが、着ると本当にかわいいんです。とくに袖の内側に入ったポイントカラーがいい仕事をしますね~。電話中にチラッ。キーボードを叩いてもチラッ。横からはもちろん、前からも後ろからも、絶妙に色を感じます。春らしいピンク×グリーンと、鮮やかなブルー×イエローで悩み中…! そんなわけで2017年はきれいな色を纏い、しれっとイメチェンしていこうと思います。

各¥38,000+TAX

ブランドニュース

03-3797-3673

BOBBI BROWN

ボビイ ブラウンの「REMEDIES」シリーズ

スキンケア難民の方~! 朗報ですよ。

自分に合ったスキンケアがなかなか見つからないという人も「乾燥する」「テカる」など、肌の悩みは明確なのでは?〈ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)〉の新スキンケアシリーズ「REMEDIES」は、6種類あるトリートメントそれぞれがピンポイントな肌トラブルをターゲットにしており、悩みに応じて最適なものが選べる画期的なアイテム。私は水分も皮脂も足りないお疲れドライスキンのため、オイル状美容液「スキン バリア プロテクト」をチョイス。ムルムルバターやキイチゴリーフなどの厳選された植物由来の成分が「浸透力、ハンパなーい!」とばかりに乾いた肌を元気にしてくれました。肌状態で選べるスキンケア、おすすめです!

(左から)
スキン バリア プロテクト 14mL ¥5,600+TAX

スキン モイスチャー ソリューション 14mL ¥5,600+TAX

スキン グリーン コンセントレート 14mL ¥5,600+TAX

スキン クラリファイア 14mL ¥5,600+TAX

スキン コンフォート 14mL ¥5,600+TAX

スキン トリートメント バーム 17g ¥5,600+TAX

ボビイ ブラウン

03-5251-3485

いろんな服を着こなしたい!

ガールフイナムのローンチを機に、おしゃれ欲、物欲が激化してきました。
春はすぐそこ! 敵は手元の財布ただひとつ! なんですが、交渉は難航しそうです…。

SELECTED by Samantha

ELIN

エリンのコート

さて、あなたはどう着こなす?

春コートを買わなくちゃ! と、思っているものの、買わずに初夏を迎えてしまいます。そんな私が、いま気になっている〈エリン(ELIN)〉のコート。羽織るとやや大きめサイズなのですが、袖とウエストの絞りによって身体にフィット。ちょうどいいバランスで着こなせます。シルエットがきれいで、モードにもカジュアルにもイケる。個人的には、スエットとデニム、スニーカーというラフなコーディネートをしたいなぁ。多少の撥水効果もあり、天候を気にせず着られます。

¥83,000+TAX

クルーズ

03-6427-9105

mame×ESTNATION

マメ×エストネーションのスカート

たまには「いい女」と呼ばれたい。

普段はカジュアルなのですが、最近フェミニンな服が気になっています。でも自分らしさは忘れたくないので、ちょうどいい塩梅のものを探していたときに出会ったのがこちら。〈エストネーション(ESTNATION)〉でしか手に入らない、〈マメ(MAME)〉の別注スカートです。膝上から入ったスリット、そこからちら見えする鮮やかなピンクの裏地…。攻めてる感じもありつつ、上品さも忘れていないところにグッときました。大きめのMA-1やTシャツと合わせれば、普段使いもできそう。

¥60,000+TAX

エストネーション

03-5159-7800

今年も胸が高鳴るモノを探していきたいです。

こういう服が欲しい!と思った時、とにかく着たい一心でがんばっていました。
何ヶ月もかけて貯金して、欲しい物を手に入れたりして。さあ!今年も着たい服、胸が高鳴るアイテムを探そう!

SELECTED by Sojourner

Acne Studios

アクネ ストゥディオズの刺繍コート

気持ちが切り替わる、一目惚れの一着。

DNAレベルで刻まれているのか、女の子って刺繍やレースのように華奢なデザインを見るとつい反応してしまいますよね。「これは、ワタシのもの!」みたいな。私もその一人。新年早々〈アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)〉のこのコートに心奪われました。刺繍特有の甘くなりがちな印象を全く感じさせない一着です。リジッドブルーのデニム全体に施された大胆なペイズリー刺繍でモードに仕上がっています。ノーカラーのコートなので、白のオックスフォード地のボタンダウンシャツやタートルネックなど襟元にポイントがあるものを合わせてもいいですね。見れば見るほど凝ったディテールに気づくことができる、服好きも納得の一枚です。

¥194,000+TAX

アクネ ストゥディオズ

03-6418-9923

TOPEXP

トップエキスパートのスタンドカラーシャツ

私らしくシャツとの距離を縮めたい。

「あなたにとって大切なファッションアイテムとは?」と聞かれると、私はシャツ一択です。幼い頃からきちんとした格好だったので、大人になってもその時の記憶が服選びに影響しているのかも。そして、さまざまなシャツ遍歴を経て結局行き着いたのは、体の動きを妨げないものでした。段々と自分なりの着方がわかってきて、今年からは上質な素材のシャツを日常使いとして着たいです。そんないまの気分にハマったのが〈トップエキスパート(TOPEXP)〉のシャツ。昨年デビューしたLA発のブランドのもので、長めのカフスとハリのある素材に一目惚れでした。黒のタートルネックとのレイヤードを妄想してみたり。あー早く袖を通したいなぁ~。 

¥35,000+TAX

ジャーナル スタンダード 表参道

03-6418-7958

”贅沢なもの”をすこしずつ足していくのが目標。

毎日デスクについたらボディオイルを塗って、淹れたてのホットティーを飲んで、やる気スイッチを入れるのが日課。
ヘルシーなものに夢中なフード&ビューティ担当のナラリーです。

SELECTED by Naraly

BAUM UND PFERDGARTEN

バウム・ウンド・ヘルガーデンのセットアップ

いつもの着こなしにスパイスを。

2017年春夏コレクションのスナップでチェックしていたパジャマ風スタイル。海外エディターの着こなしがかっこいいなって思う反面、リアルに挑戦できずにいました。そんなとき〈バウム・ウンド・ヘルガーデン(BAUM UND PFERDGARTEN)〉リゾートコレクションの華やかな世界観とエレガントなセットアップの虜に! しかも、インスピレーション源であるデザインユニット「ディモーレスタジオ」の色づかいやテクスチャーが好みど真ん中。いまの時期、暖かいニットとデニムパンツ、スニーカーだけで乗り過ごそうとしてましたが、デニムにこのトップスを羽織ったり、パーカにこのパンツを合わせたりして等身大のおしゃれを楽しんでいきたいです。

トップス ¥42,000+TAX

ボトムス ¥38,000+TAX

UNIT&GUEST

03-3710-4107

HUYGENS

ホイヘンスのバス&ボディアイテム

フレッシュな香りがうれしい理由。

「新鮮なもの」と聞いて喜ばない人はいないはず。私もまさにそのひとりです。先月、日本初進出を果たしたBIOブランド〈ホイヘンス(HUYGENS)〉でとくに気になるバス&ボディアイテムをセレクト! 青山にあるショップで好みのフレグランスを選んで、その場で調合してもらえるビスポークスタイルが魅力。子供のときに匂い付き手づくり石鹸をつくったときのような感じと似てて、女心をくすぐります。香りによって異なるカラーラベルのボトルは並べたときのかわいさ抜群。私は欲張って種類の違うものを選びましたが、全アイテムを同じ匂いで統一したり、1アイテムでいろいろなフレグランスを楽しむ方法も捨て難いですね!

(左から)
ホイヘンス ハンドウォッシュ(ロージア)500mL ¥4,400+TAX

ホイヘンス ソフト マッサージ オイル(アロマトニック)100mL ¥3,500+TAX

ホイヘンス ライト ドライ オイル(モーニングブレンド)100mL ¥4,700+TAX

ホイヘンス バブル ムース バス フォーム(エンビロップメント)500mL ¥5,000+TAX

ホイヘンス・ジャパン

03-6712-5522

はじめまして。クレアです。

ストリートカルチャー、かわいい女の子、ギャングスタ・ラップが好きな、メンズライク趣向のクレアです。
今年はもう少し女の子らしくできればと思ってます。

SELECTED by Claire

PS by Paul Smith

PS バイ ポール・スミスのバブーシュ

足元から春を感じる一足。

2016年秋冬シーズンよりスタートした〈PS バイ ポール・スミス(PS by Paul Smith)〉は、〈ポール・スミス(Paul Smith)〉のディフュージョンラインで、力強く大胆でありながらディテールにまでこだわったアイテムを展開。靴を見てまず目に入るのは、ド派手なピンクのカラーリング。鮮やかな色のアイテムが好きな女の子は少なくないはずです。カラーがはっきりしてるものの、素材はスエードと上手い具合にバランスが取れていていい感じ。足元だったら派手な色だって挑戦しやすいかも。かかとを潰して履くのが私のおすすめだったりします。

¥35,000+TAX

Paul Smith Limited

03-3478-5600

JieDa

ジエダのオーバークルーネックスエット

ベーシックな服にこそこだわりを。

メンズライクな服を着ている女の子ってなんかずるい。彼氏の着てます。みたいな大きいフォルムだからこそ実現する、特別なかわいいがそこにはあります。肩幅と身幅を広く取ったリラックス感満載のゆったりめのサイジング、肩が落ちる独特なバランスが絶妙。ハイウエストのデニムパンツと合わせてもいいし、パキっとしたカラーのペンシルスカートに合わせても絶対かわいい。シンプルなアイテムはシルエットで遊ぶのもいいですね。

¥17,800+TAX

KIKUNOBU TOKYO

03-6455-0535

2017年。酉年。年女です!

もう自分の干支が2周したことに気づいて、新年早々震えたサスキアです。
ファッションも、美容も、料理やお酒の飲み方も、背伸びせずに少しずつオトナの階段をのぼっていきたいと思います。

SELECTED by Saskia

Polar Skate Co.

ポーラースケートカンパニーのデニムパンツ

スケーターが作るボーイズデニム。

デニムパンツというものは何本持っていても、また別のものが欲しくなるという不思議な魅力がありますが、今回私が選んだのは〈ポーラースケートカンパニー(Polar Skate Co.)〉のパンツ。ヴィンテージのようなストーンウォッシュ加工に加え、ポケット部分のワンポイント刺繍やタグ部分など、細部にセンスのいい遊び心が落とし込まれています。〈バンズ(VANS)〉のスニーカーを合わせてとことんボーイッシュに着るもよし、ガーリーなスタイリングに抜けを作るもよし。あえて1サイズ上のものを選んで、ベルトでぎゅっと締めるのも、このデニムで挑戦したい着こなしのひとつです。

¥12,800+TAX

PROV TOKYO

03-6447-0660

MaTeS

マテスのスニーカー

ひととカブらない生意気な白スニーカー。

これまた定番中の定番アイテム、白スニーカー。なんといっても普段のカジュアルなスタイルに取り入れるのはもちろん、少し大人びた足元を演出してくれるのが、白スニーカーの好きなところ。本格カーフレザーを使用した〈マテス(MaTeS)〉のベルクロスニーカーは、見た目はいたってシンプルなんですが、シュータン部分とバックステー部分の「MaTeS」のロゴがなんとも印象的。定番のモノこそ、マニアックなブランドで周りと差をつけたい天の邪鬼な人には、もってこいの一足ですよ。

¥26,000+TAX

Eddy Brocade Co.,Ltd.

0985-65-0799