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SHOPPING ADDICT for GIRL

vol.11 本格的な寒さ到来!
編集部員が選んだ防寒アイテム。
Photo_ Hiroyo Kai (STUH)
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編集部員が個人的に本当に欲しいモノを紹介する連載、「SHOPPING ADDICT for GIRL」。
第11回目のテーマは、“防寒アイテム”。
秋はどこへ行ってしまったのやら。
いつの間にかぐっと寒くなってきて、本格的に冬が到来です。
どんなに寒くてもお洒落心は忘れたくない!
編集部員が選んだいますぐに着たい防寒アイテムはこちら。

着込み病克服。

冬のショッピングは「かわいい」より「あたたかい」を重視しすぎて失敗することが多め。
駅近に引っ越ししたのと、銀座線が異様にあたたかいおかげで今年はファッション優先できそうです。

SELECTED by Rachel

THE NERDYS

ザ ナーディーズのムートンネックウォーマー。

ミリタリーの新しい形。

展示会で私はもちろんその場にいたスタイリスト、エディトリアルデザイナーみんながこぞってオーダーした〈ザ ナーディーズ(THE NERDYS)〉のムートンネックウォーマー。見ての通り、B-3ジャケットのネック部分だけを切り取った、この「まさか」感…。デザイナーさんの「これはほかにないでしょ」っていう言葉通り、個人的にこの冬衝撃を受けたデザイン、ナンバーワン! これをM-65などに合わせて、勝手に空軍と陸軍の融合を楽しんでいます。あとは長時間のロケとかじゃない限り、首があたたかいだけで寒さは乗り切れるってわかったので、この子をバディとして冬将軍との戦いに臨みたいと思います。

¥23,000+TAX

BIN

03-6416-0634

CHEN PENG

チェンペンのダウンコート。

ときには車しか使わないセレブリティのように。

流行りに踊らせられているとは知りながら、ビッグサイズのカラーダウンが欲しくて仕方ない! 中でも〈チェンペン(CHEN PENG)〉はリアーナがまさかの「頭でダウンをフードのみ着る」という新技をキメてから気になって気になって。日本で取り扱いがないかな〜と思っていたところ、なんと伊勢丹新宿店リ・スタイルTOKYOのインスタで見つけました(笑)。にしても車移動があたりまえのセレブたちは総じて肩を抜いたり、袖だけ通したり。「寒いって何?」みたいな顔でダウンをだらしなく着ていてうらやましい。引っ越しにより歩く距離が減ったので、セレブリティよろしく腕だけで着る的な取り入れ方をしたいと思っています。

¥136,000+TAX

伊勢丹新宿店

03-3352-1111(大代表)

防寒力No.1アウターってどれだ。

以前、冬のロケ撮影中にスタッフ間で、 「一番防寒力が高いアウターって何だろう」という話題になった際に挙がったのは、
GORE®WINDSTOPPER®というハイスペックを持つ〈ザ・ノース・フェイス〉のバルトロライトジャケット
なぜここで触れたかというと、アイテムセレクトの時にその存在を忘れていたからです…。

SELECTED by Tatty

FLAGSTUFF

フラッグスタッフのファージャケット

私的今季No.1ファージャケット。

知り合いのヘアメイクさんが自身のインスタに作品としてアップしていたルック画像を見て一目掘れした〈フラッグスタッフ(FLAGSTUFF)〉のファージャケット。目にした瞬間「欲しい!」と思い展示会がいつか聞いたところ、時すでに遅し。とっくに終わっていました。それ以降デリバリーを心待ちにし、入荷後すぐにお店に駆け込み試着したのですが、全く似合わずにやむなく断念したという感慨深い一着です。このくらいの淡いピンクなら男の僕でもいけるかな〜と思ったのに…。ほしいものと似合うものはやはり別ですね。でも改めて見ても、ピンクの色合い、やりすぎないデザインがとても好バランスなわけで。嗚呼やっぱり着たい。

¥60,000+TAX

FLAGSTUFF

03-6804-8510

http://flagstuff.jp/

NAPA × Martin Rose

ナパ バイ マーティン・ローズのプルオーバーダウン

さすがは〈マーティン・ローズ〉!

ファッションブランドとコラボしているアウトドアブランドでいうと〈ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)〉や〈アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)〉が真っ先に思い浮かぶので、〈マーティン・ローズ(Martin Rose)〉が相手に選んだのが〈ナパピリ(Napapijri)〉というのは驚きでした。でも、いままで注目されていなかったブランドにスポットライトが当たるというのもコラボレーションの醍醐味ですし、この王道を攻めない感じに物欲を刺激されまくるんですよね。ちなみに写真はプルオーバータイプ。少し前に担当した記事でSUMIREちゃんが着ていたマウンテンパーカタイプもかっこいいですよ。

¥124,000+TAX

GR8

03-3408-6908

https://gr8.jp/

Yahoo! 天気アプリを偏愛。

昔はよく母親から「見てるだけで寒いからもっと厚着して!」と言われたものですが、
いまは「いかに寒さを感じずに過ごすか」をモットーに防寒を心がけています。
3日先くらいまでの天気と気温は把握しているので、何かあったら(謎のシチュエーションw)私に声をかけてください!

SELECTED by Miami

White Mountaineering

ホワイトマウンテニアリングのショールカラーコート

やっぱりロング丈が好き。

先月のショッピングアディクトで「冬物のコートが2着同時に届いて苦笑」と書いたそのうちの1着がこちら。〈ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering )〉のショールカラーコートです! 普段の格好にもすんなりなじむチェック柄に一目惚れしたアイテムで、寒い日が多かった11月、既に大活躍しています。私は背が高い上に少し大きめに着たいので〈ホワイトマウンテニアリング〉ではメンズのサイズ1を選ぶことが多かったんですが、こちらはもともとゆったりとしたつくりでサイズ感もばっちり。ウィメンズだけのショールカラーがかわいくてお気に入りです。ほっとくと着ているアイテムの4割くらいがメンズ…みたいになりがちなので、今年は気分的に少し女子側に寄せていきたいなと!

¥79,000+TAX

White Mountaineering

03-6416-5381

BasShu

バッシュのウールブランケット

毛布の国から~2017 防寒~。

このところ寒い日が続いたせいか、エアコンで喉がやられ気味です…。つけっぱなしだと乾燥するので切ってから寝るんですが、朝方寒くて起きてしまうこともしばしば。気温ウォッチャーの私としては、明け方の最低気温を乗り切り朝までぐっすり眠るための寝具選びがここ最近最大の関心事です。そんななか見つけたのが〈バッシュ(BasShu)〉の大判ブランケット。こちらは国内で生産される毛布の約90%のシェアを誇る毛布王国、泉大津市で作られた「made in 泉大津」で「ウール100%」という、なんとも頼りがいのあるアイテムなんです! ウール100%ならではの質の高い暖かさはもちろん、燃えにくいのでアウトドアシーンでも活躍しそう。いかついスペックと相反するキュートなカラーリングもぐっときます。

¥20,000+TAX

UNBY GENERAL GOODS STORE

03-6328-0577

深夜から明け方にかけて。

この時期になると恋しくなるのは工場夜景。
空気が乾燥してくるといつもより夜景がパキッと見える気がして、美しい。
バッチリ防寒して夜中の浮島に出かけたいです。

SELECTED by Marin

NANGA × F/CE.®

ナンガ × エフシーイーのダウンジャケット。

戦場のメリークリスマス。

数年前に購入したスーパーお気に入りのM-51タイプのモッズコートがあるんですが、わりと薄手で真冬にはちょっと頼りない。で、見つけちゃったのが〈エフシーイー〉と、国内屈指と噂のダウンメーカー〈ナンガ〉制作によるこちらのダウン。おそらくお母さんに言わせれば前出のモッズコートと“おんなじようなの”ってヤツですが、全然違うよ! こっちはN-3Bタイプだし、防風透湿のストレッチ素材であったかくて快適だし、背中の側面にもおっきなポケットが配されてて、いろんな意味でストレスフリー。それにしてもやっぱりこんなくすんだグリーンが好きだわー。軍服色なだけあって悪目立ちせず馴染みがいいから、主張はしたくないけど色が欲しいときは間違いないかと。手持ちの真っ赤なマフラーぐるぐる巻きにすればクリスマスだし!

¥62,000+TAX

ROOT

03-6452-5867

THE NORTH FACE × BEAMS

ビームス別注のヌプシブーティ。

明るい光の中で吐く息は真っ白。

冷え性だし朝布団から出れなくなるし寒いと何かと億劫になりますが、意外と冬って嫌いじゃないです。「さみーっ!!」とか言いながら友達とはしゃいでる感じがいい。暖房でぬくぬくの室内でポーっとしてるより寒風吹きすさぶ外で遊んでいたいです。けど寒いのが好きなわけじゃない。長らく真冬の足元といえばシープスキンブーツだった私ですが、実は一昨年から欲しくてたまりませんでした〈ザ・ノース・フェイス〉のヌプシブーティ。去年はショップで試着までしたのになぜか買わず終い。欲しいのにどうして踏み切れなかったのかとモヤモヤしていたのですが、今季このビームス別注を見てコレコレ! と、コレを待ってたのか! と。アッパーがフェイクスエードなのでスポーティ過ぎなくてちょうどよし。防水仕様で冷たーい水が足先に侵入してくる心配もないし。

¥16,000+TAX

ビームス ボーイ 原宿

03-5770-5550

もうすぐ開場しますね!

寒いのは本当に勘弁って感じですが、唯一楽しみなのが屋外のスケートリンク!
海外には素敵なスケートリンクがたくさんあって、いつかウィーン市庁舎前広場のアイスドリームに行くのが夢です。

SELECTED by Mikey

beautiful people

ビューティフルピープルのハイネックプルオーバー

たかがインナー、されどインナー。

私は背が低いので、寒いからと言ってあまりボリューミーなアウターを選べないんですよ、悲しいことに。という訳で、寒さ対策で意識が向かう先はインナー類。毎年、誰よりもインナーについて考えていると自負する私がこれは! と思ったのが〈ビューティフルピープル〉のプルオーバー。首の後ろに配色で入っているブランドネームがめちゃかわいい! そして、もちろんあったか素材! 超極細のウール糸で編み上げられたジャージー素材で保温性バッチリなのです。しっとりなめらかな肌触りも最高〜。いまってそもそもハイネックをシャツやスウェットの下にあえてレイヤードするのがおしゃれじゃないですか。レイヤード上手な顔してこっそり防寒できるって、もう取り入れない手はないのでは。これを着るときは髪をまとめて、ちらりと首元のプリントを覗かせたい。

各¥21,000 +TAX

ビューティフルピープル 青山店

03-6447-1869

G.V.G.V.

ジーヴィージーヴィーのオーバーニーブーツ

守りつつ、攻める。

一番冷えるのってやっぱり脚。何はともあれ脚をガードしたい。そう思っている女子は多いのでは。で、個人的に今季の足元は絶対ニーハイブーツだと思うのです! 2018SSのファッションウィークのスナップを見ていてもニーハイブーツを履いてる人が多かったですし。ただ、シンプルな黒のレザーはおもしろくないなぁと思っていたところ。最高にインパクトあるブーツを見つけました! 今季らしいベロアの光沢感とパープルカラーが目を引く〈ジーヴィージーヴィー〉のブーツは振り切った攻め具合がたまらない。攻めたファッションと防寒がどっちも叶うなんて完璧です。スリムに見えますが、ストレッチ性抜群なので履きやすいのも安心。男子が萌えるという絶対領域とやらはこの際置いといて、あえて膝下丈のスカートと合わせるのがいまの気分ですね。

¥32,000 +TAX

k3 OFFICE

03-3464-5357

待ってました!

ついにやってきたこの季節。牡蠣シーズンの到来です。
早速、新鮮な三重県産の牡蠣をお取り寄せして、友達とワイワイ牡蠣パーティ。
相性抜群の日本酒ももちろん用意! お腹もいっぱいで心もホカホカな、最高の夜でした♡

SELECTED by Aileen

sacai

サカイのフェイクファーコート

ボアとフェイクファーの最強コンビ!

11月の寒さでさえ耐えられそうにないのに、これからやってくる真冬に不安を隠しきれません。1月、2月なんてどうなっちゃうんでしょ... 冷たい風をシャットアウトしてくれる最強コート、どこかにないかなーと思っていた矢先、運命的な出会いが。ボアとフェイクファーを組み合わせた〈サカイ(sacai)〉のコートです。これだけでもう暖かそうでしょ? フロントのファスナーを上まで閉めてフードをかぶれば、首も頭もすっぽり隠れる、まさに私が求めていた最強コート。そのうえデザインもかわいいんだから文句なしです。大きなポケットに両手を突っ込んで、真冬の寒さに立ち向かっていきたい!

¥155,000+TAX

サカイ

03-6418-5977

PERVERZE

パーバーズのホールドネックフェイクファーコート

大事なのは首を冷やさないこと。

昨年デビューしたばかりの新進気鋭ブランド〈パーバーズ(PERVERZE)〉。デザイナーについては非公表で、次世代のクリエイター達が集まって創り上げているということ以外は正体不明という点でも注目を集めています。このフェイクファーコートは“ホールドネック”というアイテム名の通り、そのフワフワなファーが首回りをしっかりと支え、温めてくれます。昔から母に「首さえ温かくしとけば風邪引かないから」とよく言われていたことを思い出しました。実際に、皮膚の薄い首を外から温めると、血流が良くなり体全体が温まるんだそう。やっぱりお母さんが言うことは間違いないですね。そしてこのボリューム感。体全体を包んで心まで温めてくれそうです。

¥70,000+TAX

エムエイティティ.

INFO@THE-MATT.COM

アウター欲、止まらず。

数えてみると、下半期で購入したアウター、計五着(笑)。
一着をのぞき、全て古着なのですが、なぜか巡り合わせがよくてついつい買ってしまいました。
おかげで今年の冬は暖かく過ごせそう。ただ、お財布のなかは寒いかもしれません。

SELECTED by Olga

PERVERZE

パーバーズのダウン

オレンジの虜。

ここ最近のトレンドだからか去年からずーっと気になっているカラーがオレンジ。つい先日も古着屋でオレンジのマウンテンパーカーを購入し、クローゼットのなかはオレンジのアイテムがどんどん増えていくばかり。そんなわたしのオレンジコレクションに新たに招き入れたいと思ったのが、この〈パーバーズ(PERVERZE)〉のダウン。ダウンって持っていなくて、毎年欲しいな〜と思うのですが、なかなかいいのに出会えずだったので、このダウンを見た瞬間一目惚れ。オレンジといえど、光に当たったり角度を変えると色味が若干変わり、”ただのオレンジ”ではないところがお気に入り。まだ当分わたしのオレンジ熱は下がることはなさそうです。

¥70,000+TAX

エムエイティティ.

INFO@THE-MATT.COM

FUMIKA_UCHIDA

フミカウチダのアームウォーマー

背景のストーリーに惚れています。

アームウォーマーってずっと欲しかったんです。コートの裾からグローブをくしゅくしゅっとのぞかせるのがかわいいなと。ワンパターンになりがちなアウターのスタイルに変化を加えられるし、なによりも手元があたたかい。大好きなブランドのひとつである〈フミカ ウチダ(fumika_uchida)〉のアームウォーマーは、ミリタリーディテールをベースにフェアアイル柄を落とし込んだもの。このフェアアイル柄は、スコットランド フェア島の伝統的なフィッシャーマン編みで、柄の繰り返しが一切ないのだそう。〈フミカ ウチダ〉のひとつひとつのアイテムに対するこういった背景が好きで惚れ込んでいるのですが、今季はこの手の込んだアームウォーマーにやられました。これを身につけて寒さを乗り切りたい。

¥23,000+TAX

CLIFF co.ltd.

03-6416-0619