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タイ料理好きが通う東京の穴場店。
タイ料理好きが通う東京の穴場店。

Tokyo thai food.

タイ料理好きが通う東京の穴場店。

2018.10.05

いま、アジアンフード好き女子が増えてる?
そのなかでもパクチーブームの後押しもあって、ますます人気が高まっているのがタイ料理。
都内には、現地にいるかのような本格的な料理を味わえるお店や
ちょっと日本風にアレンジを加えたオリジナリティのあるお店など
タイ料理屋といってもバラエティ豊富なんです。
そんな、いま行くべき都内の穴場店を教えちゃいます!

Photo_Takeshi Sasaki
Model_Anna Watanabe

今回訪れたお店はこちら

  • SHOP 01
    ぷあん

  • SHOP 02
    モンティ13

  • SHOP 03
    勝どきアペニンの
    タイ王国食堂 ソイナナ

  • SHOP 04
    チャムチャム

  • SHOP 05
    Thai Food Dining shangri La

SHOP 01

ぷあん

タイの家庭料理を味わうならここ。

「ぷあん」は、チェンマイの家庭料理がベースにあり、東北タイ料理が食べられます。写真の豚肉のカレー“ゲーンハンレイ”は臼でたくさんの材料をすりつぶしてペーストを作り、じっくりコトコト3時間煮込んで完成するんだそう。しっかり煮込んでいるから、豚肉はほろほろとやわらかく甘味と旨味がしみ込んでいます。家庭料理というだけあって、手間暇かけられた母の味にやみつきになる人多数。お店は路地を1本入ったところにあって立地がいいとは言えない場所にも関わらず連日満席。温かみのある料理に胃袋を掴まれてしまうのです。男性のおひとりさまも多く来るみたいですよ。

ナム プリックオン ¥780(税込)

普段から、友達とよくタイ料理を食べに行くという、アパレル店員の杏奈ちゃん。食べているのは、“ゲーンハンレイ”。「最初は少し辛いけど旨味があるからそんなにも辛くなくって、豚肉がほろほろで美味しい!」

SHOP INFORMATION
ぷあん
住所:東京都杉並区西荻南2-24−1
時間:12:00〜15:00,18:00〜22:00
電話:03-5346-1699
https://twitter.com/puan_open?lang=ja

SHOP 02

モンティ13

辛くても辛くても、
また食べたくなる。

カラフルな椅子やテーブルに敷かれたギンガムチェックのクロス、ストライプ柄の壁など、タイ屋台を意識した店内がかわいい! 以前は浅草の地下商店街にあったのですが、今年の3月に移転し「モンティ13」としてオープンしました。移転前のお店で使っていたピンクの看板も一緒にお引っ越し。店内で存在感を放っています。ここは激辛料理が有名なお店で、ヒーヒー言いながらでも食べたい癖になる辛さなんです。特に“バミーモンティ”は、カレーベースに卵麺、揚麺、紫玉ねぎ、キャベツの千切りが入っているのでいろんな食感が楽しめて、1回の来店で追加オーダーする人がいるほどの人気メニュー。ただ、本当に辛いです。心して食べてみてください。

バミーモンティ ¥750+TAX

トム・ヤム・クン ¥900+TAX
具もたっぷり、大きなエビが4匹入ってて、お客さんのほとんどの人が注文するというお店の人気料理。

SHOP INFORMATION
モンティ13
住所:東京都墨田区吾妻橋1-7−7
時間:11:45〜14:00,17:30〜21:00
電話:03-5637-8112
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13219480/

SHOP 03

勝どきアペニンの
タイ王国食堂 ソイナナ

パクチー好きは足を運ぶべし。

西新宿や東銀座にも店舗がある系列店なのですが、お店によって味や一部メニューが違うのが特徴。ここ勝どき店は、他のお店にはないパクチー料理が充実していて“ヤムパクチー(山盛りパクチーサラダ)”は、かごから溢れ出るほど。パクチー好きは、この店舗限定のパクチードリンクも頼んでみてください。インパクト大のドリンクが出てくるので、これを注文したらきっと思わず写真を撮りたくなっちゃいますよ。とはいえ、パクチーが苦手な方でも食べられる「ソイナナ」いちばん人気の“プーニム・パッポン・カリー”などもあるのでご安心を。あと、くすっと笑ってしまうようなメニュー表のコメントも要チェックです!

(左)ヤムパクチー ¥639+TAX (右)プーニム・パッポン・カリー ¥639+TAX

「パクチーもりもりサラダ! この距離でもパクチーの香りがする!」

SHOP INFORMATION
勝どきアペニンのタイ王国食堂 ソイナナ
住所:東京都中央区勝どき3-4−18
時間:11:30〜14:00,17:30〜22:30
電話:03-3531-5173
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13174118/

SHOP 04

チャムチャム

イケメンシェフが作る、
美しい混ぜご飯。

原宿で大人気の「チャオバンブー」をはじめとするタイ・ベトナム料理店を経て、16年のキャリアを積んだ日本人シェフが営むお店。ここまで紹介してきたお店の雰囲気とは打って変わって、スタイリッシュな店内なのに、壁には子供たちの描いた店主の似顔絵が飾ってあるからほっこりしちゃいます。肝心の料理がおいしいのはもちろんのこと、見た目もきれいなエビペーストのタイ混ぜご飯“カオ クルック カピ”や、他ではあまり味わえない揚げ春巻き“チャージュー”も絶品。日本人シェフの作るタイ料理ですが、味は日本風ではなくしっかりとした本格派です。

カオ クルック カピ ¥950+TAX

熱々の春巻きは、そのままでも、あまいチリソースをたっぷりつけて食べても美味しい!

SHOP INFORMATION
チャムチャム
住所:東京都台東区入谷1-4-4
時間:17:30〜22:30
電話:03-3871-7599

SHOP 05

Thai Food Dining shangri La

タイ料理が苦手な人でも
きっと好きになる!

知る人ぞ知る「シャングリラ」の“ネギ塩パッタイ”。店主が日本人ということもあり、このパッタイは日本風のネギ塩味なのです。一度食べたら忘れられなくなってしまい、このお店に来たら絶対にコレという人も多いんだとか。もともとは賄い料理だったために提供するのを辞めようと考えたらしいんですが、熱烈なファンに止められていまでもメニューに残しているんだそう。これなら辛くないしエスニック感が弱いので、タイ料理が苦手な人も気にならないと思います。騙されたと思って、一度食べてみてください!

ネギ塩パッタイ ¥1,186+TAX

SHOP INFORMATION
Thai Food Dining shangri La
住所:東京都渋谷区広尾5-8−12
時間:11:30〜15:00,17:00〜23:00
電話:03-6277-2283