Focus on parts.
秋の新作コスメを使ったパーツメイク術。
いち早く秋を感じるなら、新作コスメで気分をガラッと変えて!
例えば、アクセサリーをまとう感覚で、
眉毛の形をアレンジしてみたり、リップの塗り方を変えてみたり。
いつもよりパーツにこだわったメイクに挑戦してみるのはいかが?
今回はメイクアップアーティストのANNAさんに
秋の新作コスメから、パーツメイクにとっておきのアイテムを教えてもらいました。
Photo_Kazuki Iwabuchi
Styling_Chisaki Goya
Hair_Satomi Suzuki(S-14)
Make-up_ANNA(S-14)
Model_SEN(WEST)
EYE SHADOW
ブライトカラーで作るモードな目元。
偏光パールが妖艶に輝くカラーシャドウが多く登場した今年の秋冬シーズン。一見難しそうなビビッドカラーは、あえてランダムかつ部分的にのせることで取り入れやすくなります。とくに一色でも十分映えるカラーが多く出ているので、グラデーションを作らずに単色を贅沢にのせることがポイント。
PICK UP
GUERLAIN
孔雀の羽のグラデーションをモチーフにした、こっくりとした発色。カラーと同色のパールが織り込まれているので部分的にのせるだけでもパワフルな輝きを放ちます。
HOW TO
1. 目元のしっとりとした色気を引き立たせるために、ベースはツヤ感のあるファンデーションを使用。
2. 目尻にアイラインを引き横幅を足し、アイホール全体のバランスを取る。
3. いちばん鮮やかな色味を目尻と黒目の中間にチップでトントンと重ねていく。
4. ニュアンスカラーを下瞼全体に薄くまぶした後、中心部にさらに濃くのせる。
他にもおすすめ!画像をスライドしてHOW TO動画もチェック。
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SUQQU
シルバーのパールが散りばめられ、じゅわっとした質感を演出してくれる今季のシャドウパレット。パープルは血色感があり、モードなだけでなく艶やかな印象にも仕上がります。 -
KANEBO
スモーキーな色味とダークなラメが溶け合い、重ねるごとに深みが際立つ新色。あえて下瞼にパープルをのせ、ミステリアスな表情を覗かせて。
SUQQU
シルバーのパールが散りばめられ、じゅわっとした質感を演出してくれる今季のシャドウパレット。パープルは血色感があり、モードなだけでなく艶やかな印象にも仕上がります。
KANEBO
スモーキーな色味とダークなラメが溶け合い、重ねるごとに深みが際立つ新色。あえて下瞼にパープルをのせ、ミステリアスな表情を覗かせて。
EYE BROW
剃らずに描くネオ細眉。
アムラー全盛期ぶり? 細眉の流れが再び来ている今日この頃。とは言え完全に毛を剃ってしまうのではなく、自眉毛を生かしてナチュラルに描くのがいま流。淡い色、濃い色の2トーンを駆使しながらグラデーションを作ることで、顔の表情にグッとメリハリが生まれます。
PICK UP
shu uemura
“ナギナタ”という名の通り、シャープナーを使わずとも常に鋭い先端を維持してくれるので、細眉を描くにはうってつけ。シルクのようななめらかな使い心地で、取り扱いも簡単。
HOW TO
1. 淡い色で、目と鼻の骨の間の窪み辺りから一筆で勢いよく、骨格に沿ってアーチを描く。
2. さらに山になっている部分に濃い色を重ね、グラデーションを作れば完成。
3. 最後に透明の眉マスカラを使って毛流れをラインに沿って整える。
他にもおすすめ!画像をスライドしてHOW TO動画もチェック。
OSAJI
2色のパウダーとワックスがセットになったパレット。細く斜めにカットされた筆を眉に垂直に立てて使いましょう。ペンシルとは逆にこちらは一筆描きをしようとせず、トントンと少しずつのせていくときれいに発色します。
OSAJI
2色のパウダーとワックスがセットになったパレット。細く斜めにカットされた筆を眉に垂直に立てて使いましょう。ペンシルとは逆にこちらは一筆描きをしようとせず、トントンと少しずつのせていくときれいに発色します。
LIP
2カラー+オーバー塗りで立体的に。
この秋、改めて注目したいマットな王道赤リップ。アレンジを加えるなら、大胆に2色使いしてみてはいかが? 肌馴染みがいい色味をベースに、鮮やかなカラーを重ねることで奥行きが生まれます。塗るときは大胆に、いつもより気持ちオーバーめに。リップを引き立たせるために他のパーツには色を入れず、ツヤ感を足す程度でOK。
PICK UP
DIOR
個性を引き立てるさまざまな赤色が揃う〈ディオール〉のルージュ。新色で発売される3色のなかからブラウンベージュで肌馴染みのよい722と、肌を明るく見せる華やかな763をミックスしていきます。
HOW TO
1. まずはベースになるカラーを下唇と上唇の内側半分に塗る。
2. トーンが明るいカラーを上唇のフレームから若干はみ出る程度、少々オーバーめに塗る。
3. 最後に上唇の山の部分を指先でトントンとぼかすことで、やわらかい印象にまとまります。
他にもおすすめ!画像をスライドしてHOW TO動画もチェック。
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YVES SAINT LAURENT
極薄のヴェールが何層にも溶け込み一本になったリップスティック。ふっくらとした“スフレマット”な質感に導いてくれます。美容成分も配合されているので仕上がりは、内側はしっとり、表面はさらり。 -
M.A.C
ひと塗りで見たままの発色に映え、そして軽い着け心地がクセになる〈マック〉の新作ベルベットマットリップスティック。シルキーで濃密なテクスチャーは、指でぼかして表情の変化を楽しんで。
YVES SAINT LAURENT
極薄のヴェールが何層にも溶け込み一本になったリップスティック。ふっくらとした“スフレマット”な質感に導いてくれます。美容成分も配合されているので仕上がりは、内側はしっとり、表面はさらり。
M.A.C
ひと塗りで見たままの発色に映え、そして軽い着け心地がクセになる〈マック〉の新作ベルベットマットリップスティック。シルキーで濃密なテクスチャーは、指でぼかして表情の変化を楽しんで。