One Favorite Scent.
So!YoON!とLE LABO。自分らしい香り選び。
毎日決まった時間に、決まった香水を身に纏うこともあれば、
日によってメイクの気分が変わるように、その日によってつける香水も変えたっていい。
お気に入りの香りに出会えれば、あなたらしさを形作るひとつの要素になってくれるはずです。
先日のガールフイナムのイベントに出演を果たしたソウルのミュージシャンSo!YoON!が
渋谷PARCOの〈ル ラボ（LE LABO）〉に来店。じっくり店内に並んだ香水をチェックしながら
彼女にピッタリなひとつの香りをチョイス！ 彼女らしい香りとは一体？
Photo_Yuki Kikuchi
Styling_Hiromi Toki
Hair & Make-up_Hitomi Matsuno
So!YoON!’s CHOISE!
ちょっとセクシーで奥深い「ANOTHER 13」
〈ル ラボ〉オード パルファム ANOTHER 13 オード パルファム 50ml ￥25,850（LE LABO お客様相談室 0570-003-770）
その印象を一言で言い表せない、アートのような香り。
独自の世界観を持ち、自己表現を大事にしているミュージシャンのSo!YoON!が選んだのは「ANOTHER 13」。これはイギリスのファッション誌「AnOther Magazine」とのコラボレーションによって誕生した香りです。アニマルムスクを中心にジャスミン、モス、アンブレットシードアブソリュートなどが溶け合いモダンな印象に。さて、なぜこの香りをチョイスしたのでしょうか？
- ー今回選んた「ANOTHER 13」を試してみた印象は？
- どこかで前に嗅いだことあるような、私にとって馴染みある香りでした。どこで嗅いだんだろう…。
- ー「ANOTHER 13」の香りでイメージするものはありますか？
- ニットに香水の香りが残ってたら、顔をうずめていつまでも感じていたいくらい心地いい香りです。センシュアルだけど親しみやすさもあるような印象もありました。
- ーソユンさんは普段はどんな香りが好みですか？
- わかりやすいものではなく、いろんな香りのレイヤーが重なっているような複雑なものが好きだと思います。でも重めってよりかは、軽くて深い香りのものがタイプです。
- ー香水を選ぶときは即決派？ 熟考派？
- 即決するときはレアでほとんど熟考してますね。
- ー選ぶ上で、どんなポイントを重要視していますか？
- 私自身が香水を纏ったときに飽きるか飽きないか。たまに間違えちゃうんですけど、そうするとその日一日中、自分の香りにうんざりしちゃうことも…。
- ーでは、どんなシチュエーションで香水を纏いたくなりますか？
- 気分が憂鬱なときと、いい一日を過ごしたいとき。
- ーたしか、〈ル ラボ〉の「SANTAL」も愛用しているんですよね？ それはどんな理由で買いましたか？
- 韓国でニッチな香水ブランドが台頭してくる前に〈ル ラボ〉自体は知っていて、そのとき初めて会った髭の生えたおじさんの香りがいい匂いで気になってたんです。革と炭が混ざったような香りがしてハマってしまったのと、その「SANTAL」（意味があってるかご確認いただけますと幸いです・・！）という名前も好きになりました。これが自然と私から出てくる香りだったらいいのに…と思いながら買ったのを覚えています。
- ーおもしろいエピソードですね。では今回手に入れた「ANOTHER 13」は今後どんなときに身に纏いたいですか？
- 適度に大人っぽく、綺麗にみせたいときにつけると思います。
INFORMATION
LE LABO 公式サイト
https://www.lelabofragrances.jp/
LE LABO 渋谷PARCO
住所：東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ1F
電話：03-6455-1733
So!YoON!
So!YoON!（読み：ソユン）、ミュージシャン。バンドSE SO NEON（読み：セソニョン）のフロントを務め、2021年のYoutube Musicの新人アーティスト支援プログラム「Foundry」において、グローバルアーティストのなかで唯一の韓国バンドとして選出。個人名義So!YoON!としてはガールフイナムのライブ出演後、アルバム制作準備中とのこと。今後大きく再始動する予感！
Instagram @sleeep__sheeep
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