ガイド本には載ってないかも、な、
ツウな場所。
Localist 的 ニッチアドレス
“KYOTO” vol.06
いつだって旅行に行きたい!
ガイド本や雑誌のレコメンもいいけど、現地にアテンドしてくれる友達がいたら最高なのに!
なんて思うよくばりなガールたちへ。
リアルに住んでいるローカリストだからこそ知っている、本当は教えたくない、ツウな場所。
ショップはもちろん、そこで会える素敵なひとや、
知られていない景観のベスポジetc...を現地から生写真にてお届けする連載。
ひとつめのローカルは、国内外の誰もが癒されに訪れる奥深き京都。
作陶しながら町家で暮らすガールにきく、愛してやまない場所。
初夏の京都を謳歌するなら?
Illustration: Yuika Kato
東京都出身、京都府在住。デンマーク・ボーンホルム島で陶芸をスタート。京都府立陶工高等技術専門校で学んだのち、窯元で働きながら日本製工芸品店「職人.com」で食、文化、工芸、旅などにまつわる記事を執筆中。
アサヒグループ大山崎山荘美術館
モネ、民藝、庭園、建築のハーモニー
初夏に訪れたい心の避暑地
「山荘美術館」という響きのよさ。京都駅から電車で約15分、大山崎の豊かな自然の中の山道を登っていくと山荘が現れ、館内には静謐な空気が流れる。美術品の鑑賞もさることながら、素朴かつエレガントな建築の中を歩くだけで心が潤ってゆくのがわかる。安藤忠雄氏設計の地中館「地中の宝石箱」への階段を降りると、常設されているモネの《睡蓮》の連作が。こんなに静かに、落ち着いてモネの睡蓮を眺められる場所を、私はほかに知らない…
「アサヒグループ大山崎山荘美術館」は、今年で30周年。その節目を記念して、コレクションの核である「民藝」と「モネ」にスポットを当てた2つの展覧会が開催されているこの夏は、訪れるにはベストなタイミング。喫茶室のテラスは、遠くまで見晴らせる贅沢ビューで、思わず深呼吸。喫茶室内にも民藝品が展示されているので、マストゴーです!
住所:京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
営業時間:10:00-17:00 月定休(祝日の場合は翌火)、臨時休館あり
純喫茶フルール
住所:京都府長岡京市天神1丁目8−2
営業時間:10:00~16:00(L.O. 15:30)月火水定休(祝営業)
※祝日営業の場合、振替休日あり