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2018.4.23 Mon

サミュエル・L・ジャクソンが好きなひとにおすすめしたい一冊。

write_ Olga

サミュエル・L・ジャクソンが好きなひとにおすすめしたい一冊。
突然ですが、やばい一冊をゲットしました。

俳優のサミュエル・L・ジャクソンがまるごと一冊特集となった『Jacksons Brothers MAGAZINE』というジン。クエンティン・タランティーノとスパイク・リーの作る映画に、音楽しかりかなり影響を受けてきた私。言うまでもなく、サミュエル・L・ジャクソンの大ファンでして。なんて私得(笑)な一冊なのだと。しかもフリーペーパー! 感激!

手にとって読んでほしいので、もったいぶりたくなりますが、中身をちらっと。



「あー、わかる! 」と思わずクスッと笑ってしまうような映画のレビューやパルプフィクションのワンシーンを切り取ったアメコミ風の漫画、彼の出演している映画のサウンドトラック紹介などファンにはたまらない一冊となっています。

そんなこんなで今日は少しでもサミュエル・L・ジャクソンにまつわる一曲を。彼が出演している映画でいちばん好きな『ジャッキー・ブラウン』で冒頭から流れてくるボビー・ウーマックの『Across 110th street』をご紹介。

動画にもあるようにこれがオープニングで流れて映画がスタート。ちなみにこの曲はタイトルにもなっている映画、『110番街交差点』のサウンドトラックとして作られた一曲です。タランティーノは本当に映画と音楽の関係性をよく理解しているなあと彼の作品を見るたびに思うのですが、この一曲もしかり。『ジャッキーブラウン』がきっかけでボビー・ウーマックを知り、ハマっていくのでした。

ちなみにほかにも彼の名曲『Fly Me To The Moon』や



彼の弟が奥さん(あのサム・クックの娘!)と組んでいたウーマック&ウーマックの『Teadrops』という一曲もおすすめです。



ちなみに紹介したこのジン、東京では「ディスクユニオンシネマ館」、「ビデオマーケット」、「カラーアットアゲインスト」、「フェイスレコード」、「フライングブックス」、「古書ビビビ」に置いてあるそうでーす! すぐ無くなりそうなので早めにゲットすることをおすすめします!ちなみに私はタランティーノ好きの友達のためにもニ冊ゲットしましたよっと。
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