2017.2.6 Mon
トウキョウ ナイト アウト クルージング
write_ Claire
例えば、金曜日の夜になると、遊びに行きたくてたまらない気分になることはありませんか? 次の日は土曜日だし、めっちゃ寝れるし的な、安直な考えが私をそうさせるのかなんなのか。まずはお気に入りのお店で友達と会っておしゃべりして、さらに音楽的な要素が入るとお酒は進み、朝までまっしぐらコースがお決まりかも…。
そんな音楽やお酒が大好きな人たちが集まる場所が渋谷にあります。渋谷ヒカリエにほど近い雑居ビルの中で、ひときわネオンの光に包まれているこのBARは「BLOODY ANGLE」。最近オープンしたばかりお店ですが、金曜の夜に限らずいつも人でいっぱいです。私はここで大人たちに交じって、背伸びして飲むのが楽しかったりして。(笑)
「BLOODY ANGLE」はお酒もさることながら、音楽のセンスが渋い!今日のおすすめ教えてください!という唐突すぎるお願いをしたところ、快く受け入れてくれました。オーナーの今日のおすすめ3曲をどどどっと紹介します。
Ray Barretto『Acid』
ラテン・ジャズソウルの大御所Ray Barrettoは、日本でいうところの北島三郎みたいな感じらしい。平成生まれ的にはジャケットかわいい。みたいなふわっとした気持ちが先にきてしまいます。67年にリリースされたアルバムとは思えないほど、音がめちゃくちゃかっこいい。こんな曲をおじいちゃんたちはリアルタイムで聴いていたのかなと思うと、実にうらやましいです。
桃井かおり『ドシャブリ猫』
「桃井かおりの世界観はやばい」、と言ってかけてくれたレコード。残念ながらYoutubeにもSound Cloudにもリンクがなく、今聴いてもらうことはできないのが本当に残念です。ファンキーな桃井さんが爆発していて、かなりしゃれてる。気になる人は「BLOODY ANGLE」で聴いてください。
Oliver Sain『Main Man』
そして、今日1番のお気に入りだと言っていたのはこちら。「適度に土臭い感じとおしゃれさが混ざりあっているところがいい」とおすすめしてくれました。確かにド渋です!
当たり前だけど、知らない音楽が世界にはたくさんあって、ふとしたタイミングで新しい曲に出会うのって楽しいですよね。普段の生活の中では見つけられないような、名曲、名盤を誰かに教えてもらえるのって本当タイミングと運だな〜としみじみ。
ちなみに、「BLOODY ANGLE」のトイレはギャラリーとして貸し出されています。その名も「SHIT GALLERY」。名前がうける! オーナーたちのセンスが光ります。
トイレは白い壁で無機質な空間なので、確かに作品が映えそう。トイレ中って手持ち無沙汰になりがちです。自分の作品を展示したい人がいれば、一度相談すればおいてもらえるかも。気になる方はお店に問い合わせてみてください。
人が集まる場所ってなんとなくパワースポットな感じで、人が集まってくるものです。そこで出会う人と、どんどん繋がっていくのも夜遊びの醍醐味ですね!
「BLOODY ANGLE」
03-6427-5178
東京都渋谷区渋谷1-15-16 4階
そんな音楽やお酒が大好きな人たちが集まる場所が渋谷にあります。渋谷ヒカリエにほど近い雑居ビルの中で、ひときわネオンの光に包まれているこのBARは「BLOODY ANGLE」。最近オープンしたばかりお店ですが、金曜の夜に限らずいつも人でいっぱいです。私はここで大人たちに交じって、背伸びして飲むのが楽しかったりして。(笑)
「BLOODY ANGLE」はお酒もさることながら、音楽のセンスが渋い!今日のおすすめ教えてください!という唐突すぎるお願いをしたところ、快く受け入れてくれました。オーナーの今日のおすすめ3曲をどどどっと紹介します。
Ray Barretto『Acid』
ラテン・ジャズソウルの大御所Ray Barrettoは、日本でいうところの北島三郎みたいな感じらしい。平成生まれ的にはジャケットかわいい。みたいなふわっとした気持ちが先にきてしまいます。67年にリリースされたアルバムとは思えないほど、音がめちゃくちゃかっこいい。こんな曲をおじいちゃんたちはリアルタイムで聴いていたのかなと思うと、実にうらやましいです。
桃井かおり『ドシャブリ猫』
「桃井かおりの世界観はやばい」、と言ってかけてくれたレコード。残念ながらYoutubeにもSound Cloudにもリンクがなく、今聴いてもらうことはできないのが本当に残念です。ファンキーな桃井さんが爆発していて、かなりしゃれてる。気になる人は「BLOODY ANGLE」で聴いてください。
Oliver Sain『Main Man』
そして、今日1番のお気に入りだと言っていたのはこちら。「適度に土臭い感じとおしゃれさが混ざりあっているところがいい」とおすすめしてくれました。確かにド渋です!
ちなみに、「BLOODY ANGLE」のトイレはギャラリーとして貸し出されています。その名も「SHIT GALLERY」。名前がうける! オーナーたちのセンスが光ります。
トイレは白い壁で無機質な空間なので、確かに作品が映えそう。トイレ中って手持ち無沙汰になりがちです。自分の作品を展示したい人がいれば、一度相談すればおいてもらえるかも。気になる方はお店に問い合わせてみてください。
人が集まる場所ってなんとなくパワースポットな感じで、人が集まってくるものです。そこで出会う人と、どんどん繋がっていくのも夜遊びの醍醐味ですね!
「BLOODY ANGLE」
03-6427-5178
東京都渋谷区渋谷1-15-16 4階