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2018.1.29 Mon

かなり熱いです、南アフリカミュージック。

write_ Olga

category_ MUSIC

かなり熱いです、南アフリカミュージック。
月曜日です。毎週おすすめの一曲を紹介していくこの企画、早速先週は二曲も紹介してしまいました(笑)。この連載を始めてから更に自分の音楽熱があがっている気がしていて、次はなににしよう? と考える時間がとても楽しいです。

そんなこんなで今週は南アフリカにフューチャーしようかと! というのも、溜めてきた音楽ネタをひけらかし合う友人がいるのですが、先日情報交換をしているときに、二人ともハマっている音楽が偶然にも南アフリカのアーティストだったんです。なんたる偶然! というわけで、南アフリカのグループ、フォーカスの『ZULU』をご紹介します。

このアーティストを知ったきっかけは、J・ディラの『Donuts』のトリビュートカバーアルバム『Basement Donuts』をリリースした(これもめちゃくちゃかっこいい! )ニュージーランドを拠点に活動している音楽プロデューサーのレオナルド・チャールズのInstagramから(笑)。彼がポストしている写真を見てたら、なんか気になるレコードジャケットがあってそれを調べてみたんです。そしたら最高の一枚でした。彼の子供もinstagramにたまに登場するんですけど、すごく可愛くて癒されるのでこの子も見てもらいたい(笑)。

フォーカスというグループは、ヨハネスブルグ出身のセジョ・ムートゥングとキース・ハッチンソンの二人からなるスタジオプロジェクト。この『ZULU』というアルバムは、彼らが1983年にリリースしたカセット・オンリーのアルバム『ZULU DISCO』から3曲をオーストラリアのメルボルンの新しいレーベル“Crown Ruler Records”(このCrown Rulerもすごいかっこよくて、改めてここで紹介したいなー! )がマスター音源から再編集したもの。3曲どれもかっこよくて選び難いのですが、一番好きな曲は3曲目の「Moger」という曲!

いわゆる“アフロディスコ”というジャンルのものなのですが、一定のリズムが続く安心感というか、ずっとノレる感じが好きです。シンセサイザーの音が効いていて味わい深いかっこよさ。一概にディスコやファンクといってもこういうクールな感じだったり、80年代後半くらいに流行ったユーロビートのギラギラしたものがあったりと、これだから音楽っておもしろい。

ほかの2曲もいいので、載せちゃいます(笑)。

南アフリカっていま本当に音楽がおもしろい土地だなと思っていて、いま個人的にかなり注目しています(笑)。というのも南アフリカは、90年代後半までアパルトヘイトの影響で国際的制裁を受けていたため、海外からの音源が手に入りにくく音楽シーンは孤立状態だったんです。しかし、国際制裁が解かれるとレコードが大量に輸入されたころから、音楽が一大ブームに! そのためからか、バンドからハウス系まで“いま”おもしろいアーティストが本当に多いんですよね。どのアーティストもなんか力が入っていて熱を感じる。紹介したフォーカスは80年代のアーティストですが、次回は “いま”の南アフリカの音楽を紹介したいなーなんて思っています。また来週〜!
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