ガイド本には載ってないかも、な、
ツウな場所。
Localist 的 ニッチアドレス
“KURASHIKI” vol.01
いつだって旅行に行きたい!
ガイド本や雑誌のレコメンもいいけど、現地にアテンドしてくれる友達がいたら最高なのに!
なんて思うよくばりなガールたちへ。
リアルに住んでいるローカリストだからこそ知っている、本当は教えたくない、ツウな場所。
ショップはもちろん、そこで会える素敵なひとや、
知られていない景観のベスポジetc...を現地から生写真にてお届けする連載。
10回にわたりイーストロンドンを紹介してくれていたメルさんが岡山県に帰郷。
ということで、今回から倉敷編がスタートです!
Illustration: Yuika Kato
岡山県南部の倉敷市。美観地区を流れる倉敷川沿いには、柳並木と、商人の街だった頃の面影を残す白壁の蔵が続きます。昔ながらのジャズ喫茶や老舗のレゲエバーがあり、ジャンルを問わずレコード好きが多い街です。昔ながらの商店と新しいお店が並ぶ通りは、食べ歩きしながらのんびり巡るのが楽しい。
岡山県出身、トルコと日本のミックス。法人営業、大使館勤務を経て、トビリシやロンドンで約5年間暮らす。現在は日本を拠点に、取材・撮影・執筆やZINE制作を行うほか、アーティストとのコラボレーションや商品・イベントの企画に携わっている。
GJG ESPRESSO STORE
地元にあるお気に入りのコーヒー屋さん
海外生活を終えて地元・倉敷に帰ると、見慣れたはずの美観地区が少し違って見えました。コロナ禍の2021年ごろから、少しずつ変わってきたこの街。白壁の建物が並ぶコンパクトな街並みに、新しいお店が溶け込み、昔から知る景色にも発見があります。どこの街で暮らしていても、お気に入りのコーヒー屋さんは、その街に馴染むための起点になるもの。久しぶりに地元を歩き直す今回の連載も、まずはお気に入りのコーヒー屋さんから始めたいと思う。
オーナーのシロウさんのこだわりが、細かなところに感じられる一軒。店内に並ぶ近所のお店のグッズやレコードからも、街とのつながりが見えてくる。私の定番はラテ。牛乳の中にもしっかりコーヒーの味を感じたい私には、ここの一杯がぴったり。いろんな国のコーヒーを巡ったけれど、特にお気に入りの場所。焙煎機のある木造の店内には、豆を挽くいい香りが漂う。美観地区への入り口で、まずはコーヒーを手にして、街の散策を始めたい。
住所:岡山県倉敷市阿知2-13-20
※12月より店名が変更になります。
肉のいろは 阿智店
住所:岡山県倉敷市阿知2-16-41