A NEW TYPE OF SNEAKERS.
ハイカットの枠を超えろ! ブーツなスニーカーにトライ。
次はどんなトレンドがくるかな? といろいろディグってみたら、
ブーツみたいなスニーカーがたくさん見つかった!
足元にボリュームを出したい気分のいま
気軽にチャレンジできて、履き心地も抜群。
ソックス合わせもいつもより冒険しやすいんです!
Photo_Ayumu Yoshida
Styling & Text_Minori Okajima[MANUSKRIPT]
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UGG®
Yose Puffダウンを羽織る感覚で。
モコモコのシープスキンブーツでおなじみの〈アグ®〉だけど、今年はダウンが入ったモコモコのブーツを作ってる! くるぶし丈のアッパーはやさしく足を包み込んでくれるし、クッション性に優れたインソールも気持ちいい。しかも、足首のベルトでしっかりとホールドできるから、靴下の厚さによって自由にサイズ感を調整できる。秋のうちはシアーソックスを合わせて、軽やかに楽しむのもありかも。
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CONVERSE
ALL STAR RH Z HI靴下とセットで履いて完成!
みんな大好き「オールスター」。その中でもなじみ深いハイカットに、この秋冬新たにユニークなモデルが加わった。「オールスター RH Z HI」は、同じレオパード柄のソックスを履いてもっとおしゃれになれるシューズ。ちょっと遠目で見たら、ブーツっぽいルックスになるから不思議! かかと部分のジッパーで簡単に脱ぎ履きできるから、ヘビロテ間違いなし。
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Reebok
INSTAPUMP FURY × GTXあの名品がブーツになった。
ビョークが1995年の「Cut」誌の表紙で履いたことで有名な〈リーボック〉の「インスタポンプ フューリー」。いままでいろんなカラーリングが出てきたけど、やっぱりオリジナルのシトロンがかっこいい! 年代を超えて愛される定番モデルが、ブーツタイプになって登場。アウトドア用にアレンジされたギザギザのアウトソールや、GORE-TEX INFINIUM™を使用したアッパーなど、機能面も進化している。
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Onitsuka Tiger
HMR PEAK TRAINERまっ白なレースアップシューズ。
トレッキングシューズのぼってりとしたフォルムと、スニーカーの軽やかな履き心地をいいとこ取りした、〈オニツカタイガー〉の「HMR ピーク トレーナー」。もともと1966年に作られていたトレッキングシューズ「ヒマラヤン ピーク」を、最新の技術でアップデートしたハイブリッドなモデル。アッパーは数種類のレザーとメッシュを多彩にミックスしていて、真っ白でも奥行きがあるように見える。
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JW ANDERSON
Sneakerまるでコラージュ作品みたい。
ブランド初のスニーカーは、厚底のガムソールでボリューム満載! 2種類のレザーとキャンバスを大胆なパネル使いしたアッパーが、まさに〈JW アンダーソン〉なデザイン。グリーンにパープル、オレンジ、ホワイト…。全7色もバリエーションがあるから、1つに絞るのが悩ましい。最近、新宿伊勢丹の3階に国内初の直営店もオープンしたから、実物を見てじっくり決めたい。
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New Balance
CARAVAN MOC MID寒い日にこそ履きたいシューズ!
もともとミッドカットで作られていた「キャラバン モック」を、ローカット仕様にアレンジ。ゼブラ柄×ビビッドピンクの組み合わせがなんともキュートで、ここは2000年代のギャルっぽくレッグウォーマーと合わせるのがかわいいかと! まるみのあるアッパーとの相性がいい感じ。撥水加工されたメッシュアッパーと起毛素材のライニングのコンビが、足元をあったかく包み込んでくれる。
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SIUCOKE
OG-284ab普段履きもアウトドア志向で。
日本のシューズブランドだけど、〈セシリーバンセン〉とのコラボレーションなど、逆輸入的な人気を見せる〈スイコック〉。この秋冬は、アウトドアを意識したスニーカーをたくさん展開していて、とくにおすすめは、90年代っぽいクールな配色のショートブーツ。足首に巻き付けた二重のシューレースは、機能もルックスもばっちり。カジュアルにもモードにも、活躍してくれそう!
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NIKE
LAHAR LOWレトロなトレイルシューズを復刻。
1989年に登場した「ラハール エスケープ ブーツ」を、いまっぽくアレンジしたのがこの「ラハール LOW」。淡いピンクベージュの配色や、ちょこんと添えられたミニのスウッシュに〈ナイキ〉らしいセンスを感じます。グリップ力のあるソールや丸紐、金属製のアイレットなど、アウトドア感が満載で、見た目は本格的なトレイルシューズ。いい感じに背が盛れちゃう厚底がうれしい!