Perfect Rainy Day Look.
雨の日が好きになる、プレイフルなレインウェア。
窓から雨を眺めてゆっくり過ごすのも趣があっていい。
でもやっぱりオシャレに着飾って外に出たい気持ちを諦めたくないから
私たちに必要なのは、とっておきのレイングッズ。
雨の日の装いをアップデートしてくれるアイテムをゲットすれば
雨が降るのがなんだか楽しみになってくるはず。
Photo_Shota Kono
Styling_Takanohvskaya
Hair & Make_Yunn
Model_Senping(bravo)
01 RAINCOAT
雨の日だからって制限を感じず、豊富な選択肢から好きなものを選びたい。
ファッション性とユーティリティを兼ね備えたレインウェアを着て外に出よう。
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BURBERRY
すべてを包み込むケープ。
マットな質感がラグジュアリーなムードを感じさせる、テクニカルナイロン素材のフード付きケープ。ハリがあって裾に向かってストンと落ちる洗練されたシルエットで、頼もしく身体を覆います。空模様に左右されず、いつでもモードでいたいあなたに。
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CONTEMPO
心にゆとりをくれるシルエット。
“必然的にシンプル”なデザインを形にする〈CONTEMPO(コンテンポ)〉のレインコートは、薄手のナイロン素材で控えめな光沢感が品のよさを醸し出します。どんなトップスにもさらっと重ねられる、深いスリットとゆったりとしたサイジングが特徴。
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ARC’TERYX
アウトドアで培った機能性。
タウンユース向けのフーディーは、撥水・防風と透湿性を同時にかなえるゴアテックス インフィニアム™素材。ベンチレーションで内側の温度を調節して快適に保ちます。「Atomos」という、白ともグレーともつかない色味が絶妙。
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POSTALCO
肩の動きも自由自在。
シアドライナイロンという生地は、繊維そのものがウォータープルーフ。形成後の撥水加工がされていないからこその柔らかな着心地と通気性が魅力です。裾に縫い付けられたポーチに折りたたんでしまえるポケッタブルなところもうれしい。
02 RAINY DAY DRESS UP
雨をしのぐことで精一杯になりがちな時期でも、おめかししたい気持ちは忘れずにいたい。
そんな願いを叶えながらちゃんと雨も弾いてくれるような一張羅が欲しくない?
Cecilie Bahnsen crafted by Mackintosh
曇り空に春色のバルーンを。
造形美と言っても大げさではない〈マッキントッシュ(Mackintosh)〉のテーラリングに〈セシリー バンセン(Cecilie Bahnsen)〉ならではのロマンティシズムが加わり、至上の繊細さを装備したロングコート。裾に向かって大きく広がる立体的なシルエットと、肩先から袖口のギャザーまでのゆるやかな曲線から、たっぷりと空気を含んで空に悠々と浮かぶ風船の面影を感じます。春らしいイエローをまとえば曇り空も途端に晴れやかに。素材の撥水性はもちろんのこと、脇にあしらわれたアイレットで空気の通り道も確保してじめじめとした湿気にも負けません。雨の日の装いをスペシャルにしてくれる、そんな一着。
03 RAIN BOOTS
心もとない靴を履いて、いつ雨水が染みてくるかとそわそわして過ごすのはもうやめよう。
とっておきのレインシューズを手に入れて、水たまりで雨のダンスを。
Salvatore Ferragamo
蛍光ピンクで上機嫌。
眩しいくらいに鮮やかなホットピンクが、楽しげでキッチュな趣。ブランドを象徴する鉤型フックのモチーフがかかととソールにさりげなくあしらわれています。どんなスタイリングに合わせても雨の憂鬱を一掃してくれる一足は、土に還ることができる生分解性のラバーを使用することで、軽やかな履き心地とサステナブルを同時にかなえています。
BURBERRY
上品に、デコラティブに。
バーバリーチェックがポイントに入ったアンクルハイのレインブーツ。丸みを帯びたトゥと凹凸のあるTPU素材のトレッドソールが、シルエットにモードなボリューム感を演出します。かかとのDリングがスタイリングのポイントに。
BIRKENSTOCK
コックさんのお墨付き。
飲食店のキッチンなど様々な職業の人たちが履くことを考えてスタートした「A630」シリーズ。地面をしっかりと掴んで滑りにくい上に、油脂にも水分にも強くてなんと丸洗いもできるという完璧なまでに心強い一足です。
HUNTER
定番ブランドの安心感たるや。
100%完全防水で、膝下まで届くロング丈が安心感たっぷり。ブランドロゴとベルトの飾りがアクセントになり、日常でも履きたくなるデザインです。ワードローブに一足は持っていたいロングブーツに、レインブーツという選択肢。
FOX UMBRELLAS
ローファーだって雨仕様。
雨の国イギリスで、ロイヤルファミリーにも愛用されている〈フォックスアンブレラズ(FOX UMBRELLAS)〉。ラバー素材にエナメル加工を施し生まれた上品な光沢と、スリムでフラットなシルエットが雨の日の足元をエレガントに。
04 UMBRELLAS
❶ FOX UMBRELLAS
キング・オブ・アンブレラ。
1868年の創業から変わることなく一本一本職人の手によって生み出される、伝統的な傘ブランドの傘は外せない。選びきれないほどのカラーバリエーションから、雨雲を吹き飛ばしてくれそうなくらい元気の出る赤をピックアップ。
❷ Traditional Weatherwear
生涯持ちたいトラディショナルな傘。
マッキントッシュ社のブランドとして誕生し、レイングッズや末長く使えるウェアを生み出す〈トラディショナル ウェザーウェア〉。英国らしいオーセンティックなデザインで重厚感を残しつつ、現代に必要なモビリティを軽量化で実現。
❸ FreshService
都会の雨にワンタッチ。
自動開閉するワンタッチボタンと滑りにくいように加工されたグリップが、手が塞がって不便になりがちな雨の日に便利。ボーイッシュなスタイリングに合わせる傘は、このカーキカラーがぴったりです。
05 GADGETS
TEKLA
大小揃えて持ちたいタオル。
雨に濡れたらすぐに拭けるようにタオルは必携。ファブリックブランド〈テクラ(TEKLA)〉の、化学物質を一切使用しないオーガニックコットンでできたタオルは、柔らかい触り心地で地球にも人にもやさしさたっぷり。
mont-bell
ワンアップの撥水性。
ナイロン、ポリエステル、綿、ウール素材の布製品に使用すると、撥水仕様に早変わり。出かける前、レインウェアにスプレーすれば安心感もひとしお。アウトドアのシーンでも活躍すること間違いなしです。
WHERE
いつもサラつや髪でいたいから。
ロングヘアの大敵、湿気。髪が広がると気分も下がるから、ヘアセットの仕上げにオイルを忘れずに。代官山のヘアサロン「WHERE」のヘアオイルは、ウェットになりすぎず髪にまとまりと艶を与えてくれてちょうどいい感じ。
SOPHIE BUHAI
シェル形クリップで涼やかに。
やっぱり悩ましい髪の毛問題、アップスタイルにしちゃうのもひとつの手です。ぎゅぎゅっとねじってしっかりとめて。アセテート樹脂の透明感のある色合いや貝殻のディテールで、簡単なアレンジでも洗練されたヘアスタイルに。