フードのデリバリーやテイクアウトが束の間の癒しとなりつつあるこのリモート期間。外出もできない分、いつもよりもちょっと奮発して自分へのご褒美を買いたい欲が高まってます。そんななか編集部がオーダーしたのが恵比寿のカウンターレストラン「golosita.」のシェフ長谷川慎が3年の歳月をかけて作り上げた至極のチーズケーキ「No.1 CHEESECAKE」！ ひとつひとつオーダーを受けてから焼き始めるというこの特別なチーズケーキが、念願叶いついに届いたのでご紹介します。

　
数十年をかけて国内外さまざまの地を訪れ、多種多様な食文化に触れてきたシェフが研究を重ね「これだ！」と思えるまでに約３年の歳月をかけたというこのケーキ。当初は自身の店で提供していただけだったそうですが、あまりの反響の多さにオンライン上でも昨秋から販売を開始したんですって。

まず食べて驚いたのが、その濃厚さと口当たりの良さ！ 素材はクリームチーズ、生クリーム、卵、砂糖の４つしか使っていないらしく、しっかりとチーズの味わいが広がるのに重たくない独特な食感に、お世辞抜きに食べる手が止まりませんでした。また砂糖はオーガニックのきび砂糖を使用し、食品添加物は一切使用していないので自然な甘さが広がります。さらに小麦粉もまったく使っておらずグルテンフリーなのも嬉しいところ。

ケーキにあらかじめ梱包されたシェフ厳選のベトナムの塩をかけて食べればまた違う味わいが生まれるので、デザートとしてだけではなく赤ワインに合わせた”おつまみ”として楽しむのもいいかもしれません！

最初にも書きましたが、ケーキはひとつひとつ出来たてにこだわってじっくり焼いているそうなので店舗での作り置きの販売はなく、オンラインサイトのみでオーダーできるそうです。このご時世なので家に届けてくれるなんて都合も抜群ですし、リモートワークの息抜きに、そしてこのゴールデンウィークの楽しみとして、ぜひ一度食べてみることをおすすめします！ 予想をはるかに超えるおいしさに、きっと食べる手が止まらなくなってしまうこと間違いなしです。