ファイブノットがアートプロジェクトを開始。残布と流木に新しく命を吹き込みました。
〈ファイブノット(5-Knot)〉が廃棄になる予定だった裁断残生地や流木を使って新プロジェクトを始動させています!
デザイナーの鬼澤瑛菜さんと西野岳人さんが手がける〈ファイブノット〉はブランドスタート以来、国内の機屋とオリジナルのテキスタイルを製作してきました。「macramé by 5-knot」と名付けられたこのプロジェクトは「時間をかけて作った生地が、ヴィンテージ市場などに出回ることも叶わず一方的に捨てられてしまう事がただただ悲しい」という思いからスタート。
第一弾となる今回は2020年春夏コレクションの生地や、工場から回収した廃棄素材などを使用してタペストリーを発売します。インスピレーション源は旅先のロサンゼルスやアリゾナのホテルにかかっていたマクラメ。さまざまな材料を結んだり編み上げたりして完成したタペストリーは、飾るだけで部屋の印象がガラッと変わりそう。捨てられる運命にあった素材がハンドメイドで新しく生まれ変わり、人々の生活を彩らせるって素敵。
廃棄物からアイテムをつくるってだけでワクワクしますよね。個人的におしゃれな家にはタペストリーが飾ってあるイメージなので欲しくなっちゃいました。 流木はデザイナーが、趣味であるサーフィンの帰り道にビーチで回収したんだそう。売上金の一部は海の環境改善保全に取り組む団体に寄付されるので海が好きな人へのプレゼントにもよさそうですね!
「macramé by 5-knot」は現在〈ファイブノット〉のオンラインで購入可能。ビジュアルプロジェクトとして、イメージビジュアルとコンセプトムービーを公式インスタグラムで公開しているのでそちらもチェックしてみて下さい!
5-knot design.Co.,Ltd.
https://5-knot.jp
https://www.instagram.com/5_knot/