写真もTシャツも見逃せない！ sodukデザイナーの工藤司さんの10年が詰まった写真展が開催中です。

ファッションブランド〈soduk（スドーク）〉のデザイナーとして知られる工藤司さんが、写真家としても活動してるって知ってましたか？

神楽坂のギャラリー「写場（SHABA）」で開催中の個展「he was, he is」は、工藤さんが、この10年間に撮影してきた写真のなかから、あらためて向き合い、構成しなおした展示とのこと。

仲野太賀さんをはじめとした、俳優やアーティストなどの写真がずらり。関係性があるからこそ撮れる表情だったり、何気ないしぐさだったり。「いま残しておきたい景色」にフォーカスして、その人らしい空気が映っています。

また、会場では台湾の人気グラフィックデザイナー、アーロン・ニエが手がけた初の写真集「he was, he is」のほか、Tシャツやノートも販売されます！

Tシャツは、以前「flotsam books（フロットサムブックス）」とのコラボで即完売したこともあるだけに、今回も注目です！

服をつくるときの目線で写真を撮る工藤さんだからこそ、ファッション的なアプローチが感じられるのも見どころ。デザイナーという肩書きだけじゃおさまりきらない工藤さんの世界に、ぜひ触れてみて！