SHOPPING ADDICT for GIRL

vol.9 ファッションが楽しい季節の到来! 
編集部員が選んだこの秋いちばん最初に着たいもの。
Photo_ Hiroyo Kai (STUH)
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編集部員が個人的に本当に欲しいモノを紹介する連載、 「SHOPPING ADDICT for GIRL」。
第9回目のテーマは、“この秋いちばん最初に着たいもの”。
暑かった夏も過ぎ去り、この秋はなにを着て過ごそうか? と
楽しい悩みが増えるこの季節。
編集部員がいま欲しいとっておきのアイテムたちをご紹介します。

ただいま処分中。

もうすぐ引っ越しをするので、まだ秋の買い物に本腰入れていないのが現状。
クローゼットの服を半分に減らすのが目標なんですが、
1着1着取り出しては捨てないための言い訳を探す毎日です。

SELECTED by Rachel

Acne Studios

アクネ ストゥディオズのタートルネックニットトップス

包まれたい2017。

誰だって毎年1枚は“これさえ着ていればOK”的なニットとの出会いを求めるもの。で、私はもう心に決めた1枚があるんです。〈アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)〉の新作はまるでスヌードを付けているかのようなボリューミィなタートルネックが最大の魅力。厚手でちゃんとタートルネック部分が自立するので、決してあざとくはない「包まれている感」が演出できるところもポイント高い。日常使いできるベーシックさと、でも普遍的すぎないシルエットとが混ざり合って嗚呼、もうなんてかわいいんでしょう。コレクションでモデルたちがつけていた冗談みたいなサングラス、グェンドリンと合わせても楽しそう。ちなみにフェイスラインもばっちり隠してくれます。そうです。来るべき鍋の季節=冬に向けて備えあればなんとやらってことで!

¥41,000+TAX

アクネ ストゥディオズ アオヤマ

03-6418-9923

http://www.acnestudios.com/jp

OVERCOAT

オーバーコートのチェスターコート

1枚あればいい、が欲しい。

展示会行脚中に見つけたこちらのコート。NYにアトリエを構え、数々の有名アパレルのパターンの外注やときにはコンサルまで(!)請け負う「oomaru seisakusho 2」の代表、大丸隆平さんによるオリジナルブランドです。ユニセックスブランドだけど女性が着たときに無理がなくシルエットがきれい、というプレスの言葉通り、袖を通した途端に一瞬で恋に落ちました。正面から見るとドロップショルダーのようにみえるのですが、肩にプリーツが入っているのでだるっとしすぎないし程よくアクセントになってくれます。しかもこのディテールによりどんな肩幅の人にも窮屈さを感じさせないというから素晴らしい。服の基本中の基本は「快適さ」なのだということを再認識させてもらいました。

¥128,000+TAX

oomaru seisakusho 2

03-6450-6301

最も恐れていた季節がやってきました。

半年前の展示会でオーダーした品々がまとまって届いて、懐が悲鳴を上げています。
『フランス人は10着しか服を持たない』という本がありましたが、 それって本当なんでしょうか…。
なんて思いながら、この記事がアップされるころには出張でパリにおります。

SELECTED by Tatty

NÏUKU

ニウクのベロアセットアップ

めんどくさがり屋にこそ勧めたい。

めちゃくちゃ服を買っているくせに、いつも同じものばかり着ています。理由は単純で、組み合わせを考えるのが億劫だから。そういう意味ではセットアップがかなり便利な存在でして。難しいことは考えずに、上下一緒に着るだけでコーディネートが成り立つ。しかもトップスとボトムスそれぞれ別でも着られるから、二度ならず三度おいしい! のです。〈ニウク(NÏUKU)〉のベロアセットアップは、クロップト丈フーディとワイドパンツという組み合わせが新鮮。そういえばローンチ時に担当したファッションストーリーで、スタイリストの一ツ山さんが“クロップト丈フーディ×フーディのレイヤード”を提案していたのを思い出しました。簡単でしかもかわいい。

パーカ ¥52,000+TAXX

パンツ ¥54,000+TAX

Diptrics

03-3409-0089

http://www.diptrics.com

AZUL BY MOUSSY

アズールバイマウジーのデニム

デザイン◎、バリエーション◎、プライス◎◎◎!

どうしても欲しい一着を奮発して買う。俗に言う“清水の舞台から飛び降りる”というやつですね。単価が高額になる秋冬はぼくもたまにやりがちですが、そのためにもデイリーに着るものは安く買えるに越したことはないわけで。〈アズールバイマウジー(AZUL BY MOUSSY)〉のデニムを展示会で見かけたときは、結構な衝撃を受けました。デザイン、シルエット、色味のバリエーションが豊富な上にしっかりとダメージ加工が施されていて、しかもすべてお値段¥7,000前後! 通販番組みたいな謳い文句になってますけど、メンズ畑のデニムの相場に慣れている身としてはそのくらいの衝撃。型違いで2,3本まとめ買いしてもよさそうです。

デニム (左から)¥5,990+TAX、¥6,990+TAX、¥6,990+TAX

BAROQUEJAPAN LIMITED

03-6730-9191

秋をとびこえて。

クリスマスギフトの撮影も終わり、気分的には既に年末感が漂っています。
本厄&大殺界の2017年は本当にいろんなことがあったなぁ…。
あと少し平穏無事に過ごせますように!

SELECTED by Miami

AURALEE

オーラリーのダブルフェイスチェックジップブルゾン

マイナーチェンジ!

洗濯する→干す→着る→洗濯する→干す→着る…というルーティーンで、夏の間は数着をひたすらローテーションしていました。そんな怠惰な季節を経て、この秋はいつもとちょっとだけ違う格好がしたいなぁと思っています。〈オーラリー(AURALEE)〉のダブルフェイスチェックジップブルゾンは、そんな気分にぴったりの一着。アウターはロング丈のほうが安心するんですが、今年はこのくらいの丈感のアイテムが気になります。少し大きめのシルエットと絶妙な色味のチェック柄がかわいい~! 主張しすぎないのに存在感のあるガンクラブチェックに、無地を選びがちな自分も思わず心をわしづかみされました!

¥58,000+TAX

オーラリー

03-6427-7141

AïE

エーアイイーのランドリーバッグ

夢と希望がつまっています。

展示会に伺った際に一目惚れした〈エーアイイー(AïE)〉ランドリーバッグ。(今年の春夏シーズンにスタートしたメンズブランドで、いろいろ好みのアイテムがありました!ブランド名は「Arts in Education」の頭文字をとったものだそう)。何も入らなそうな小さい鞄も魅力的ですが、本当に何でも入ってしまうこのサイズ感にやられました。81cm×49cmと、ちびっこひとり余裕で入りそうなくらい、か~な~りのビッグサイズ。荷物は少ない方がいいなと思うんですが、大きいバッグはやはり安心感があるなと。今シーズンTシャツにも使用されているプリントもツボ! まずは財布と携帯だけ入れて、スカスカで使い始めたいと思います。

¥7,500+TAX

ネペンテス

03-3400-7227

クライマックスシリーズ

気がつけばシーズン終盤となったプロ野球。
この時期にいつも思うのはリーグ優勝したチーム同士が日本シリーズで戦えますように、ということ。
ま、愛する千葉ロッテは安定の最下位なので関係ないんですけど。

SELECTED by Marin

HYKE

ハイクのプルオーバージャケット

デンジャーゾーン。

MA-1、ここ数年ずっと欲しいなって試着しては「うーん…」のくり返し。なんだかしっくりこなくてあきらめ、また翌年になるとやっぱ欲しいなーというループから抜け出せずにいました。そしてやってきたこの季節、正直まだそんなに「MA-1を!」とはなっていなかったのだけどあったんです、〈ハイク(HYKE)〉に良いのが!! 正面から見るとプルオーバータイプですが背中にファスナーが付いているので、アウターとしての機能はちゃんと保持しつつ、なんてったって着たときの“しっくり感”が抜群。ようやく正解にたどり着けました。ガールフイナムでのコールサインも『トップガン』のトム・クルーズよろしく“マーベリック”に改名したいくらい。

¥58,000 +TAX

ハイク

03-3719-1239

A.P.C.

アー・ペー・セーのボルドーカラーニット

ムーンな気持ちはおセンチ。

秋って季節はどうしてこうも人をセンチメンタルにさせるのでしょうか。過ぎ行く夏がそこまで惜しいわけでもないのに、なぜかちょっぴり切ない気持ちになってしまいます。と同時にはやく秋の服が着たくなって、まだ暑かったなーとか言いながらニットの袖をたくし上げているのが恒例です。暑いのはわかってるの、それでもニット着たいんだもん! で、今年はこんなボルドーカラーにめちゃくちゃ惹かれています。そもそも〈アー・ペー・セー(A.P.C.)〉は大好きなブランドで手持ちのニットも8割くらいはここの。他にも魅力的なアイテムはたくさんあったんだけど今季はまずはこのボルドーから! そういえばワインレッドって言わなくなったよね。

Vネックニット ¥23,000 +TAX

クルーネックニット ¥25,000 +TAX

アー・ペー・セー カスタマーサービス

03-3710-7033

オンシーズン。

知り合いに次のシーズンの服を誰よりも早く着始める人がいます。
私はいつもそれを横目に羨ましさ半分、「いやーこの服はまだ早いでしょうよ」と
はやる気持ちをぐっとこらえて買った服がオンシーズンになるまでクローゼットで寝かす派。
みなさんはどっちですか?

SELECTED by Mikey

sacai

サカイのラインニット

高望みの何が悪い。

超がつくほどの欲張りな私。今季は「トレンドカラーの赤いニットが着たい」から始まり、いまっぽいちょいストリートなテイストで、程よい女性らしさもあって、周りとかぶらないようなデザインが入ってて…といつものごとくあれもこれもと望んでいたところ。まさにこの条件にピタリと当てはまるものに出会えたんです。見てください! 〈サカイ(sacai)〉のニットは首元から袖に入った白いラインがスポーティでストリートな感じなのに、袖口からちらりとのぞくプリーツがなんともフェミニン。さらに手首あたりがぎゅっと絞れるインパクトのあるデザインまであるではないか。もうパーフェクト! 首から肩にかけての流れるようなシルエットもお美しいこと。服選びって条件面でハードル上げすぎて気づくとひとつも選べないという婚活事情のようになりがちですが、私は今季勝ち組決定です。

¥52,000+TAX

サカイ

03-6418-5977

doublet

ダブレットのコーデュロイパンツ

モテじゃないピンク。

いま着たくて着たくて仕方がないメンズブランド〈ダブレット(doublet)〉の中でも特に気になるのがピンクのコーデュロイパンツ。最近、デニムと黒ボトムしかない自分のワードローブの味気なさに焦ってカラーボトムを探す日々でしたが、これは間違いなく他にありそうでないピンクボトム! くすんだ色味がくたっとした柔らかいコーデュロイ素材と絶妙にマッチしていてたまらない。ヴィンテージライクでストリートな感じもありピンク=モテのイメージなんてどこへやら。そして、ややスリムなシルエットにさり気なく入ってるスリットも最高! はいたときにかなりいい味を出してくれるんですよ。横からだと若干フレアに見えていまっぽいし、脚も長く見えます。ありがたや。ウェブサイトで公開されてるLOOKみたいに黒のパーカをインして着るなど攻めたスタイリングで楽しみたい。

¥29,000+TAX

スタジオ ファブワーク

03-6438-9575

来年こそはきっと。

今年もまた短い夏が終わりました。
毎年、この夏は思い切り楽しもう! と意気込むのですが、
海にもお祭りにもフェスにも行かず、な例年通りの夏でした。
来年のサマープランはいまから練ろうと思います。

SELECTED by Aileen

TOGA PULLA

トーガ プルラのフェイクレザースカート

秋を運んでくれました。

大抵のレザースカートって、どんなアイテムに合わせてもなんだか強めな印象になりがち。わりと濃いめの顔の私が履くと、かなりロックな感じになってしまいます。でも、この〈トーガ プルラ(TOGA PULLA)〉のフェイクレザースカートなら大丈夫。やわらかい素材感と、軽やかに揺らめく細やかなプリーツが大人っぽく落ち着いた雰囲気に仕上げてくれるんです。そしてこの絶妙な配色! 穏やかな秋色が、「夏よ、まだ終わらないで〜」と思っていた気持ちを一気にシフトさせてくれました。これならいまあるワードローブとも合わせやすそうだし、ということでウィッシュリスト入りです。

¥84,000+TAX

TOGA 原宿店

03-6419-8136

PAMEO POSE

パメオ ポーズのニット

そのボリュームに埋もれたい。

少し肌寒くなってくると、無性にニットが着たくなります。ゆったりとしたサイジングのもこもこニットに埋もれる感じが好きなんです。今季、私が完全に心を鷲掴みにされたのが〈パメオ ポーズ(PAMEO POSE)〉のこちらのニット。赤はトレンドの筆頭株ですし、その上マイフェイバリットカラー。ざっくりとした編地といい、袖のシャギーといい、ボリューム感がたまりません。長めの丈感なのでワンピースとしても着られますし、これさえ着とけばアクセサリーなんて必要なし! 的な存在感も魅力です。寒いのは心の底から嫌だけど、気分をあげてくれるお気に入りアイテムがあれば少しは許せそうな気がします。やっぱりファッションって最高。

¥22,000+TAX

パメオ ポーズ

03-6840-5553

念願叶って。

山下達郎のライブについに行ってきました。
千葉まで遠征して、山下達郎好きの先輩たちと雨のなか聴いた『さよなら夏の日』。
最高の夏の締めくくりでした(泣)。また来年も必ず行きたい!

SELECTED by Olga

PHEENY

フィーニーのレオパード柄スカート

無類のレオパード柄好きとして。

クローゼットを開けると、いつ購入したのか疑問になるくらいあるレオパード柄のアイテムたち。今シーズンもすでにレオパード柄のアイテムを2つ展示会でオーダーしている無類のレオパード柄好きなのですが、そのうちのひとつがこの〈フィーニー(PHEENY)〉のスカート。〈フィーニー〉の展示会には毎シーズンお邪魔していて、ブランドオリジナルの柄アイテムがいつもかわいいなと思っていたのですが、今シーズンはレオパード柄。もちろん、一目惚れでした。キルティング素材のこのスカートは、前のZIPを調節することでスリットが入り、一枚で着てもデニムパンツなどとレイヤードしても楽しめる一着。わたしのクローゼットに新たな一匹が仲間入りです。

スカート ¥28,000+TAX

PHEENY

03-6407-8503

Hender Scheme

エンダースキーマのシューズ

この靴とともに秋を過ごしたい。

季節の変わり目になると必ず新しい靴が欲しくなるのですが、この秋の相棒は、ベロア素材にラビットファーを合わせた〈エンダースキーマ(Hender Scheme)〉のシングルモンクストラップシューズに決定です。今シーズンは例年にも増してファーが使われたシューズをよく見かけましたが、どこかやりすぎ感があって私には抵抗がありました。だけど、この一足だけは別。クラシックな型ながらも〈エンダースキーマ〉らしく現代的にアップデートされ、シンプルで無駄のないデザインが好み。履き口が少し広くなっていて履きやすいのもうれしいです。お手入れや履くタイミングを選んでしまいがちなベロア素材を使用していますが、革に撥水加工を施しているので心配無用。その面から見ても、もう言うことなしですね。

シューズ ¥54,000+TAX

sukima

03-6447-7448