左:ヘアメイクkikaさん。春のメイク特集に引き続き、新作コスメをリコメンドしてくれました!
右:モデル在原みゆ紀さん。餃子ガールとして名高いみゆ紀ちゃん。昨年のサンダル特集以来1年ぶりのご登場です〜!
みゆ紀:kikaさん〜、いまデパートのコスメ売り場にいるんだけど、秋コスメ買いたい欲がフツフツと…。新作っていろいろお試ししました?
kika:個人的にはカラーマスカラが気になってるんだけど、みゆ紀ちゃんならかわいいよりかっこいいほうが合うしなぁ…。
NARS
ピンク系のメイクはあえて
シャドウを下まぶたに引く。
HOW TO
秋っぽい印象をつくるくすんだピンクを主役に! ①のパレットの右上と左下をブラシに取りまぜて、下まぶたに沿って少しオーバーにラインを引く。リップは自然な血色感を演出する③のグロスをオン。全体的に統一感を出しつつ、顔のトーンを整えるために④のチークの真ん中と右を混ぜて、頬骨に沿ってブラシでふんわりとのせる。最後に②のラメを下段中央を小指に取り、目頭と上唇の山部分に重ねれば動くたびにキラッと光るアクセントに!
みゆ紀:アイシャドウを下まぶたに引くのって新鮮! アイホールには何ものせなかったもんね。
kika:この場合は囲むより、下ラインだけで切れ長を強調したほうがかっこいいと思う。あとポップな色より、こういう渋めのピンクのほうが合うよね。
みゆ紀:うふふ、kikaさんさすがわかってるね!
kika:〈ナーズ〉のオーガズムコレクションは自然な血色が出せるので、ピンクメイクが苦手っていうクールな顔立ちの子でも使いやすいと思います!
Amplitude
跳ねあげずにとめる!
四角いアイラインで垢抜け。
HOW TO
カラーアイライナーの新しい使い方を伝授! アイラインが主役なので、シャドウはソフトな印象にするため①のチークをアイホールと下まぶたにふんわりと。③でラインを水平に描きつつ、目尻から少しオーバーさせたら習字の「とめ」の要領でしっかり力を入れてから筆を離す。綿棒でラインの角を垂直に落とし、ぼやっとしたラインをきれいな四角に。④の薄付きリップで血色をプラスし、②のメタリックピンクのネイルをオン。
kika:〈アンプリチュード〉は私の愛用ブランド。カラーマスカラが本当にかわいくて、私はマツエクなので使えない分、撮影で活躍させています。このメイクは私の大好きなグリーン✕ピンクを提案しました! このアイライナーはカラバリがかわいいし、筆がしっかり太く1回で色がはっきり出るからおすすめ。
みゆ紀:アイラインを四角くするっていうアイデアもかわいかった! ちなみにこれ、筆で四角く描くのじゃダメなの?
kika:筆できれいな四角を描くのはかなり難易度高いので、綿棒の先で削るほうが簡単だよ。
みゆ紀:なるほどー!
SUQQU
こっくりしたブラウンリップは
指でぼかしながらつけて。
HOW TO
ファッションを選ばないブラウンリップは、選び方と塗り方がポイント。まずはブラウンとのバランスが取りやすい、絶妙なイエローオレンジの①をブラシで目頭から目尻にかけてさっとのせる。②はちょっと赤みがあるので血色が悪くなりにくい。ブラウンリップはブラシでフチを取るとコンサバな印象になるので、指でぼかしながらのせると抜け感が生まれる。
kika:今シーズンは〈スック〉がかわいかった! 新発売のリップは色のバリエーションが豊富だったけど、みゆ紀ちゃんにはこの、こっくりした深いブラウンがイチ推しです。
みゆ紀:服とメイクのバランスも勉強になるー! 髪がのびたからひとつにまとめるものいいな。最近リップを主役にするメイクはしていないけど、このバランスやっぱり好きだな。
kika:ということで秋メイクの話は尽きないので、8月26日にみゆ紀ちゃんとガールフイナムのアカウントでインスタライブをやります。
みゆ紀:全員初の試みなのでお手柔らかに〜!