Enjoy your natural skin.
焼けた素肌を活かしたメイクで、日差しを味方に。
夏はすぐそこまで来ている!
白い肌もいいけど、焼けた肌だってヘルシーでかわいい。
ジリジリと暑い太陽の下で楽しく遊んだ自然な肌を見せつけて歩きたい!
今回はヘアメイク長坂賢さんにタイプの異なるモデル3名それぞれに合わせた
日焼け肌に似合うメイク術を教えてもらいました。
Photo_ Ryosuke Yuasa
Hair & Make-up_Ken Nagasaka
Styling_Hiromi Toki
Model_JIJI(NUMBER EIGHT), BiBiyua, Shizuka Jasmin (NLINE)
01 – JIJI
@sickjiji
ヘルシー顔を引き立てる、チークが主役のニュアンスメイク。
くるくるボリューム感たっぷりなヘアスタイルがかわいいJIJIちゃん。ひまわりみたいなパッチリとした目には大胆なチークが相性◎。小麦色の肌はベージュやオレンジの色味で統一させるとニュアンスがでます。カラフルなパッチワークやクロシェニットが夏らしさをプラス!
make up point!
1.フェイスラインに沿って入れたシェーディングを頬骨まで延長させて、その上から鼻を横断するようにチークを入れて。鼻の横にはのせず、全体にのせるのではなくポイントで入れてメリハリを。
2.チークと同系色のリップを、ベタ塗りせず少し色づく程度に。一度塗りで軽くティッシュオフ。
3.チークを活かしたいからアイラインは引かずに、目の際にのせたアイシャドウを上にぼかして広げて。
4.眉毛はクリアタイプのマスカラで毛を立てたら、薄いところだけペンシルでなぞって抜け感のニュアンスを。
02 – BiBiyua
@bibiyua
シェーディングを使いこなして、ちょっと強気な夏ガールに。
もともとキュッと上がった眉毛でクールな顔立ちのBiBiyuaちゃん。ストリートな雰囲気のメイクが似合いそう。卵型の輪郭なので、シェーディングで頬骨を際立たせるとメリハリがついて引き締まった印象に。やんちゃが過ぎないようにパンプスを合わせてレディなポイントも加えて。
make up point!
1.シェーディングを頬骨の下にしっかり入れて。チーク感覚でラメ感あるブロンザーを重ねて入れるとハイライトの役割も。
2.顔の立体感をつくるためにノーズシャドウも。鼻筋には入れず眉間と鼻先の骨を囲ったU字部分にだけ入れて。
3.目尻側から眉毛下くらいまでアイホール全体にアイシャドウを指で広げる。眼球のラインの延長から目尻はみ出ない程度にホワイトの跳ね上げラインをプラス。
4.まぶたは二色のブラウンのアイシャドウを重ね付け。二重幅に明るいカラーをのせてグラデーションに。
03 – Shizuka Jasmin
@shizukajasmin
ハイライトで太陽のような輝きを解き放つ、愛されフェイス。
キュートで正統派な雰囲気の静華ジャズミンちゃん。ハイライトでつくるツヤツヤ肌が、かわいらしさをより一層引き出してくれそう。二重幅が広いのでブルーのアイシャドウが引き立ちます。これだけ夏感あるならファッションはトロピカルムード満点なショートトップスでヘルシーに肌見せ!
make up point!
1.ブルーのアイシャドウに馴染むネイビーのマスカラで目元のカラーを揃えて。
2.リップは自然にうるっとさせてくて、グロスではなく血色のいいピンクを塗って。
3.頬骨に沿うように、外側から内側に向けてチークをさっとワンストローク入れるだけで上品な印象に。
4.ハイライトを目尻のCゾーン、眉間、頬の三角ゾーン、上唇の山の部分、あご先に塗ることで顔立ちをハッキリと。ファンデーションは落ち着いたトーンをチョイス。