Jump into Tomamu, Hokkaido!
Model_Ibuki Sakai
最近の東京に襲いかかる猛暑は息もできないくらいしんどいもので、
せっかくの夏休みも冷えた部屋でじーっと過ごして終了、なんてことも…。
それならいっそ都会の喧騒からエスケープして大自然と触れあってみませんか?
ということでいま注目を集めている夏の避暑地、北海道はトマムを堪能すべく
「クラブメッド・北海道 トマム」にちゃっと行ってきました。ここは旅行代金に
宿泊や食事などがオールインクルードされているので、荷物は自分の洋服だけでOK!
〈ラコステ(lacoste)〉でおしゃれしたモデルの酒井いぶきちゃんとひと通り
体験したその模様とともに、「クラブメッド」の魅力をお届けします。
【IBUKI’s トキ★メキ MEMORY】
羽田空港にて。ラーメンが大好物でーす(^^)/~~~ はじめての北海道、超超超楽しみ!
今回、一緒に旅してくれたモデルの酒井いぶきちゃん。「テプラ」やステッカーを使ったコラージュやZINEなどを制作し、雑誌やアーティストのアートワークも手がけるなど、モデルの枠組みにとらわれず縦横無尽なクリエイティビティを発揮しているのが魅力的な次世代ガール。今回の旅の思い出もキラキラにデコってくれました!
このトートバッグが今回の旅のお供。ちなみに〈ラコステ〉のワニは正面から見た時に口が右を向いているのが正解です!
ホテルに到着してホッと一息。深夜に到着したからまだトマムにいる実感がないです。
〈ラコステ〉ポロシャツ¥12,000+TAX
不思議なカーテンを見つけました。レールがお部屋の真ん中まで続いていて、どうやら2空間に仕切るためのもののようです…! これはどう使うのが正解なんでしょうか…?
ルームキーはICチップが搭載されていて、このリボンをブレスレットのように手首に巻いておくと失くさずに済むのだそう。ドアに手首をかざすと開きます。画期的!
ホテルのすぐ近くにゴンドラ乗り場がありました。このままずーっと登っていくと「星野リゾート トマム 雲海テラス」にたどり着きます。そして運が良ければ雲海を拝めるのですが…。
天候条件により雲海が発生するのですが、この日は見渡す限り、雲、雲、雲。わずかな希望をもってゴンドラに乗り、この分厚い雲の中へ突入して行きました。それもまた幻想的でいい景色だったんですけどね。
【IBUKI’s トキ★メキ MEMORY】
おはよう朝ごはん! 朝食ビュッフェってテンション上がる! しかも和風・中華・洋風など、インターナショナルビュッフェが楽しめて、朝からつい欲張ってしまいます(o^^o)
朝4時集合でゴンドラに乗って雲海を見にいき、ようやく朝食を食べているのですがまだ7時! 朝活! 充実した1日になりそうです。
〈ラコステ〉フード付ポロシャツ¥18,000+TAX
ホテルに着くやいなや、G.O(ジェントル・オーガナイザーの略。リゾートスタッフのこと)がロビーで美味しいお茶をいれてくれました。ロビーに行くとこのようにお水やお菓子も自由にもらえます。まさに至れり尽くせりなサービスで「クラブメッド」に宿泊するとお財布の存在を忘れてしまいます。
内観のデザインは、フランスの建築家兼インテリアデザイナーのジャン・フィリップ・ニュエルが手がけ、このサクラ模様のように日本の四季を感じる要素を織り交ぜています。
今日はなにしよっか? と話す場面。天気が悪くても参加できるアクティビティは盛りだくさんでした。なので、どんどん外に出て遊びにいってきます!
〈ラコステ〉ポロシャツ¥12,000+TAX
【IBUKI’s トキ★メキ MEMORY】
最初に体験したアクティビティは、マウンテンバイク。写真はプロテクターフル装備いぶき。
大草原をサイクリングできるのは最高に気持ちがいいです!バイクはもちろん、サポーターやヘルメットもフルセットで貸し出してくれます。ホテルを出発して近くの「星野リゾート トマム」が運営するファームエリアや果てしなく広がる草原を1時間ほど気持ちよくサイクリング。
【IBUKI’s トキ★メキ MEMORY】
みんなで割とハードな道をサイクリングして、結構疲れた! でも大自然でのサイクリングはとても気持ちいい〜途中で子山羊ちゃんたちと休憩。
“フレンチピクニック”も「クラブメッド」が夏のトマムで展開する『マスト トライ エクスペリエンス(この時期にここでしかできない体験)』のひとつ。美味しそうなバゲットがたくさんありました。
【IBUKI’s トキ★メキ MEMORY】
サイクリングでリフレッシュしたあとのフレンチピクニック! ホットワインが美味しくて感動! (♡∀♡) 大自然でピクニック最高だね。
いぶきちゃんのプレート。このラムチョップは臭みゼロだしびっくりするほど柔らかくて! さすがは北海道、どの食べ物もうまさが別格です。
ぞくぞくと参加者がピクニックに集まってきました。下に敷くブランケットも貸してくれるからお尻が汚れる心配もありません。ですが、新緑がふかふかで気持ちいいのでそのまま座っちゃうのもオススメ!
大自然のなかでいただく北海道の野菜は、普段の10割増しで美味しかったです。
【IBUKI’s トキ★メキ MEMORY】
お楽しみのテニスタイム! ラコステのウェアを着てのテニスは気分も上がった! 私の打ったボールはあちこちに飛び交いましたとさ(笑)。
旅先でテニスをしようとすると、ボールからラケットまで用意しなきゃでなかなかハードルが高いんですが、ここは貸し出してくれるんです! 初心者でももちろん大丈夫でG.Oが優しくレクチャーしてくれます!
〈ラコステ〉シューズ¥13,500+TAX
伝説的テニスプレイヤー、ルネ・ラコステが創設した〈ラコステ〉最大の発明品ポロシャツ。誕生から85年間アイコニックなシルエットはそのままに、毎シーズン10色を超えるカラーバリエーションを揃えて絶え間なくアップデートしています。
〈ラコステ〉ポロシャツ¥12,000+TAX
【IBUKI’s トキ★メキ MEMORY】
おたけびいぶき! 高くて怖かったけど、人生で1度は体験しておく価値あり!? ♩
アクティビティに空中ブランコもありました。下からいぶきちゃんをみてる分にはそこまで高くなさそうで、「意外とイケそう」とか思ってましたが、のちに話を聞くとそうではなかったようです(笑)。
無事に着地できて、ホッとした瞬間。見た目以上に全身の筋肉をフルに使うんだとか。がんばってくれてありがとう…!
お部屋に帰るまでの廊下の景色。冬になるとここ一帯が雪山となり、ホテル直結のスキー場になるというわけです。
夕食はホテル内にあるスペシャリティレストラン『HAKU』で焼き肉に舌つづみ! 1日をフル活用した締めくくりにふさわしいひと時でした。
「クラブメッド」のディナーはドレスコードがあります。この日は“lacoste night”というイベントだったので、18SSコレクションで話題となったワンピースをチョイスしました。これはフェリペ・オリヴェイラ・バティスタがデザイナーを務めたコレクションピース。定番のポロドレスがアシンメトリーに繋ぎ合わさり、モダンな一着へと再構築されています。
〈ラコステ〉ポロドレス¥40,000+TAX
夕食を終えてそのままG.Oショーへ。彼女がさっきまでレセプションにいたスタッフ!?
パーティ会場には85周年を迎える〈ラコステ〉の歴史がパネルとなって展示されておりました。「クラブメッド」とこの春からアジア太平洋全域にてパートナーシップを締結し、共にフランスの伝統あるブランドとして友誼を深めています。
G.Oショーもフィナーレ。次はダンスパーティタイムです!
ダンスパーティは、『慎吾ママのおはロック』や『カンナムスタイル』が流れていて、もはやなんでもアリな空間(笑)。大人も子供も関係なく、みんなが心置きなくはしゃいでました!
クローズアップすると襟がこれだけアシンメトリー。これまでデイリークローズだったポロドレスがここまでエレガントな変貌を遂げました。ワニが縦に向いている様子からも、どれだけこのドレスがアバンギャルドなアティテュードなのかお分かりでしょう。
2日目の朝食で「クラブメッド・北海道 トマム」の総支配人、マーリン・チェリアさんがどら焼きをつくってれました! できたてのいい香りに我慢できずその場でぺろりです。
この日の朝ごはんを〆るのはピンクのキラキラゼリー。なんかかわいかったので。
天井高く、開放感あるメインレストラン『ITARA』で朝食をいただけるのは気持ちがいいものです。朝・昼・夜、ビュッフェ形式ですが、オープンキッチンスタイルのライブクッキングステーションも配置され、現地の食材に精通したシェフとの会話も楽しめるんですよ。
私たちはちょうどこの〈ラコステ〉とのスペシャルイベント期間中に行ってきました。
【IBUKI’s トキ★メキ MEMORY】
青い池にいったよ! すごく行ってみたい場所だったから感激。場所によって色の見え方も違ったりして素敵だった。
最終日はホテルを出て美瑛町を観光しました。ここにきてようやく太陽を拝めてその嬉しさのあまり、ありとあらゆるカメラで撮りまくりました(笑)。
この白濁とした青みは、近くにある白金温泉からでる水酸化アルミニウムを含んだ滝の水が美瑛川の水と混ざってコロイドという粒子状態になり、それが反射して青く見えるんだとか。
集合時間ギリギリまでパシャり。
【IBUKI’s トキ★メキ MEMORY】
青い池と青シール。
そもそも「クラブメッド」ってどんなところ?
「クラブメッド」は1950年にフランスで誕生したリゾートで、現在世界24カ国、約70箇所に展開しているグローバルブランド。日本は沖縄県石垣島と北海道サホロ、そしてトマムの3箇所にあります。「クラブメッド」の最大の特徴でもあり最大の魅力“オールインクルーシブ”というのは、旅行代金を支払いさえすれば宿泊費だけでなく食事やアクティビティ、キッズプログラムなどがすべて込み込み! 滞在中にやりたいこと全部を堪能できる画期的な料金プランなんです。つまり突き詰めれば、身ひとつでも旅行に行けちゃうってこと。宿泊や交通手段、ホテルで朝食のオプションをつけるかどうか、日中何をするのか、夕食はどこで食べるのか、といった旅行前の煩わしい準備一切をお任せして、旅行に着ていきたい服装のことだけを考えればいいのです!
なので、今回の取材で体験したアクティビティのマウンテンバイクやテニス、空中ブランコ、朝食ビュッフェやフレンチピクニック、ディナーなどももちろんすべて追加料金はありませんでした。アプリをダウンロードしてその日組まれているスケジュールを確認して、やってみたいアクティビティをどんどん申し込んでいくだけで充実した1日を過ごすことができます。
もうひとつ、忘れてはならないのがG.Oと呼ばれるスタッフの存在。“GENTLE ORGANISER(ジェントル・オーガナイザー)”の略で、通常のホテル業務だけではなく、アクティビティのインストラクターや、キッズプログラムの担任など特技を活かして様々な場面でも活躍しているプロフェッショナルな人たち。さらに「クラブメッド」では、そのG.Oによるエンターテイメントショーが毎晩開催されています。そのクオリティの高さたるや…! これまでホテルスタッフにここまで目を引き強烈なインパクトを抱いたことってありましたか? G.Oは世界に100ヵ国以上の国籍を持つ国際色豊かなスタッフで、英語やフランス語や日本語など様々な国の言語で気さくに話しかけてくれます。
スキー場に直結してるからこれまでは冬に人気のエリアでしたが、最近では色鮮やかな北海道の夏を楽しむお客さんの方が多くなってきてるんだそう! 東京にいてはあの凄まじい猛暑からは逃れられません。ぜひ日本が誇る美しき避暑地での至極のバカンスを楽しんでみてください!