A Local walk along the sea.
Seagreenが映える街、逗子と鎌倉でローカルを満喫。
海と山どっちもあって、おしゃれなショップも、おいしいお店も揃ってる。
楽しみ方がごまんとある逗子・鎌倉で、地元っ子ならどう遊ぶ?
今回はこの地に住み、普段から遊び場として慣れ親しんでいる
HasanaちゃんとMikuちゃんと一緒に、このエリアのさらなる魅力を探ってきました。
ビーチに映える〈シーグリーン(Seagreen)〉のカラフルなワンピースを着て集合!
Photo_Tetsuya Maehara
Model_Hasana(STANFORD)、Miku
PROFILE
Hasana
モデルとして活躍、ガールフイナムにも度々登場。地元の海辺でビールを飲みながら夜までおしゃべりするのが大好き。
Miku
Hasanaちゃんの地元のお友達。辻堂の海辺にあるベーカリー「chigaya」で働く。お店でいちばん好きなパンはドーナツ。
01 Morning
早起きして、まずは食料調達。
@KOMOPAN
潮風香るベーカリーで、気分はハワイの朝。
「一日を充実させるには、朝早く起きておいしいものを食べるに限る! 」と意気込み、この日は8:30からオープンしているベーカリー「コモパン」へ。海に持っていく朝ごはん用のパンを調達しに向かいました。ハワイのローカルのパン屋さんを思わせるようなあたたかみのある店内には、ふわふわのマラサダや食べ応えあるブリトーなど現地らしいものから、ずっしりとしらすが練り込まれた「しらすレモンバゲット」など、鎌倉ならではのパンまで種類豊富に並んでます。なかでもHasanaちゃんはハチミツの甘い香りにそそられて“ハニー & チーズ”を、そして「昨日からずっとエビのアヒージョが食べたかった」というMikuちゃんは大きな海老が乗った“アボカドトースト”をチョイス。海まで待てずに、テラスのベンチで一口パクっ! 「生地はもちもちだし、具材もたっぷり入っててたまらない! いつか全種類制覇したいな」とご満悦の様子でした。SHOP INFO
住所:神奈川県鎌倉市腰越4-9-3 ケイ湘南3時間:8:30~16:00
定休日:日曜日
電話:0467-55-5142
02 Earthing
自然のなかで、マインドセット。
@一色海岸
海を目の前に、深めの一呼吸を。
普段から「夕日を見にワインやビールを片手に浜辺をのんびり散歩するのが好き」という2人にとって、地元の自然に触れてリラックスするのは日常のこと。「コモパン」で買ったパンを持って、この日向かった先は葉山にある一色海岸。御用邸の裏に広がるこのビーチ、晴れた日は向こう岸に富士山が見えて、気のいいパワースポットとしても知られてます。夏場は海の家で賑わうエリアですが、人が少ない朝はちょっぴり霧がかってより神聖なムードが漂ってました。岩を登って、散策して、深呼吸してポジティブエナジーを吸収! 豊かな自然を背景に〈シーグリーン〉のワンピースの鮮やかなビタミンカラーが映えて絵になる2人でした。BEACH INFO
住所:神奈川県三浦郡葉山町一色03 Shopping
お買い物しながら、ホッと一息?
@シーグリーン 鎌倉
海辺で買う、海辺で着たい服。
鎌倉駅から由比ヶ浜へ向かった大通り沿いに佇む〈シーグリーン〉のコンセプトストア。カリフォルニアを思わせるオープンエアな店内は平日の昼間から地元民 & ワンコで賑わってました。カフェとショップが併設されており、普段は「お散歩の道中で気になるお店があったら、気分で寄って買い物することが多い」という2人にとっても、お茶しながらのんびりショッピングできるのは好都合! この日着ていたワンピースもそうですが、〈シーグリーン〉の洋服は生地の肌触りが良く着心地も抜群だそうで「どのアイテムも買ったらそのままビーチで着たくなるくらい快適! 」とローカルガールのお墨付きでした。ちなみにお買い物中、Hasanaちゃんが店前で友達とばったり鉢合わせるワンシーンもあったり。やはりこのエリアは地元っ子たちのなかでもアツいそうで「いつかここで友達を集めてパーティしたいね」とMikuちゃんとパーティ計画で盛り上がってました。SHOP INFO
住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-22-9, Maison d’Azur 1F時間:11:00~19:00
定休日:月曜日
電話:0467-53-8455
04 Healing
名水で心と財布を清める。
@銭洗弁財天 宇賀福神社
意外と盲点だった、人気の神社。
お金を洗うと金運がアップすると言われる霊水が湧く「銭洗弁財天 宇賀福神社」。鎌倉駅から源氏山公園へと向かう山道の途中にある岩窟のトンネルをくぐると、本社が現れます。ロウソクに火を灯し、線香を立て、お参りをし、いざ霊水が湧く洞窟へ。鎌倉五名水の一つであるこの水でお金を清めると、心の不浄も清められると言われているのですが、確かにその水周りは足を踏み入れただけでもただならぬ“気”を感じられます。非日常的で荘厳な空気のなかで心をスッと落ち着かせば、日々の雑念が追い払われます。そんなご利益スポットとして観光ブックでも度々紹介されている定番スポットですが、2人は「ずっとこの辺で暮らしてるけど、一度も行ったことがなかったからワクワクした」とのこと。観光という概念がないからこそ、地元っ子にとっては意外と新鮮な場所だったのかもしれません。SHRINE INFO
住所:神奈川県鎌倉市佐助2-25-16時間:8:00~16:30
定休日:なし
電話:0467-25-1081
05 Eating
最後は、ウマいもんで〆る!
@山本餃子
無限にお箸が進む、優しい餃子。
神社からの山道を下りお腹ぺこぺこになった2人が、この日最後に目指した先は駅周りの大通りから少し外れた路地に佇む「山本餃子」。看板に描かれた餃子のゆるキャラがなんとも愛らしく「ここを通るたびにいつか行きたいなって思ってた」と、2人もずっと気になっていたそう。ここの餃子の特徴は、餡にはニンニクやニラなど匂いの強い食材が入っておらず、優しい味わいであっさり食べられるところ。一方で皮は鎌倉にある「邦栄堂製麺所」で作られたものを使用しており、カリカリもちもちな食感で食べ応えは抜群。タレは卓上に置かれた黒酢、米酢、醤油、山椒ラー油をミックスして作るのですが、これがまた癖になります。案の定、2人ともペロッとすぐに食べ切り、ごちそうさましてお店を後に。一日旅の最後に、おいしい餃子でお腹も心も満たされたHasanaちゃんとMikuちゃんでした。SHOP INFO
住所:神奈川県鎌倉市御成町9-6時間:火 16:00〜20:00(ラストオーダー19:00)、水〜日 12:00〜19:30
定休日:月曜日
電話:080-4474-7179
Instagram:@yamagyo
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