
Beauty talk with Eimi Kuroda.
S by sloggiを愛用する黒田エイミに訊く、美の秘訣。
ランジェリーに求めるのはデザイン? それとも着心地?
どっちも大切だし、どっちも満たしてくれるに越したことはありませんよね。
そんなわがままを叶えてくれるのが〈エス バイ スロギー(S by sloggi)〉のランジェリー。
洗練されたデザインと品のあるニュアンスカラー、
そして適度なフィット感は、内外において美を求める女性にそっと寄り添ってくれるはず。
モデルの黒田エイミさんが普段から〈エス バイ スロギー〉のランジェリーを愛用しているとのことで、
その魅力、ひいては彼女の“美の秘訣”を教えてもらいました。
忙しくても美しくあり続ける黒田さんの美しさを支える、3つのキーワード。
Photo_Tatsunari Kawazu(S-14)
Styling_Yuka Sakakibara
Hair & Make-up_Momiji Saito(eek)
Model_Eimi Kuroda(ASIACROSS)
KEYWORD 01
LINGERIE
大切なのは、心地よさと気の利いたデザイン。






- ー今回着用した〈エス バイ スロギー〉のランジェリー、着心地はどうでしたか?
- 実は、普段から〈エス バイ スロギー〉のランジェリーを愛用しているんですよ。着ていて気持ちいいからすごい楽だし、カラーもたくさんあるからいいんですよね。撮影のときは、服に響きにくい色のものを着ることが多く、普段使い用に色違いでもいくつか持っています。仕事柄、ランジェリーには気を使うのでそういう意味でも助かるなって。レースのランジェリーもきれいだけど、着ていると疲れちゃうんです。ワイヤーでガチッとホールドされるのって辛いじゃないですか。だから、そういうワイヤータイプのものはたまにでいいかな。昼間は育児で動くことも多いので、〈エス バイ スロギー〉は着けていて締め付け感がないし、動きやすいのでプライベートでも大活躍していますね。
- ーかなり信頼して愛用されているんですね。ランジェリーを選ぶ上で、いちばん大切なポイントは何ですか?
- もちろん着ていて快適であることが大事。でも、それを求めるならコットンがいいんでしょうけど、やっぱり自分の気分も上がるよう、デザインにもこだわりたい。シンプルだけどどこか気の利いたデザインだとうれしいです。後ろがクロスになっていたりレースの切り替えになっていたり、ちょっとした気遣いが施されているかですね。〈エス バイ スロギー〉のランジェリーは、気持ちよさとデザイン性のどちらも兼ね備えていて、言うことなしです。
- ー先ほどもお話に挙がりましたが、お子さんができたことで生活も変わったかと思います。そのなかで美に対する意識も変わりましたか?
- 美容のためにきれいになりたいっていう気持ちはもちろんあるんですけど、身体が疲れていると子どもと遊べなくって。ちゃんと向き合えなくなっちゃうから、気持ちよく過ごすために自分の調子を整えておこうっていう意識に変わりましたね。いまは、美容のために何かするというよりストレスを溜め込まず“整える”っていう感じです。
- ー整えるために普段から意識して行なっていることはありますか?
- パーソナルトレーニングとピラティスに週1回通っています。かれこれ10年くらいずっと続けていますね。いままでにいろいろと試して、自分にいちばん合っているなと感じているのがこの2つ。動きたくない時期はエステに行ってみたり、キックボクシングや柔術をやってみたりもしました。でも、激しい運動はなかなか続かなくて、私にはハマらなかったんですよね。たまに変化球でやってみたりはするんですけど(笑)。あとは、ありがたいことに旦那さんが協力的なので「家でゆっくりNetflixを観てていいよ。子どもと2人でどこかお出かけしてくるから 」ってたまに言ってくれたり。そのおかげで、リフレッシュというかストレス解消もできていますね。
credit
-
Style 1
〈エス バイ スロギー〉Symmetry Top(Black) ¥4,800+TAX、Symmetry LW Cheeky(Black) ¥2,500+TAX
〈プラージュ〉ドレス ¥29,000+TAX、〈アリアナ ブザード ライフォル〉ピアス ¥49,000+TAX、〈ガブリエラ アルティガス〉ゴールドリング ¥33,000+TAX(プラージュ 代官山店 03-5428-5098) -
Style 2
〈エス バイ スロギー〉Substance Bralette(Cinnabar) ¥7,000+TAX
〈エディット フォー ルル〉スカート ¥18,000+TAX(ベイクルーズ カスタマーサポート 0120-301-457)、〈ソフィー ブハイ〉ネックレス ¥131,000+TAX、〈フィリップ オーディベール〉右手のリング ¥9,000+TAX、左手のリング ¥9,000+TAX、〈チェザーレ マルティノーリ〉シューズ ¥38,000+TAX(プラージュ 代官山店03-5428-5098) -
Style 3
〈エス バイ スロギー〉Silhouette Top(Beech) ¥4,800+TAX
〈アイ ラブ ミスター ミトン〉ニットカーディガン ¥63,000+TAX、〈シチズン オブ ヒューマニティ〉デニムパンツ ¥40,000+TAX(プラージュ 代官山店 03-5428-5098)、〈エディット フォー ルル〉チョーカー ¥22,000+TAX(ベイクルーズ カスタマーサポート 0120-301-457) -
Style 4
〈エス バイ スロギー〉Symmetry Top(Burgundy) ¥4,800+TAX
KEYWORD 02
COSMETICS
嫌いなところを隠すのではなく、好きなところを活かすメイク。


- ー美肌のためにしていることはありますか?
- もともと肌が弱くて、いろいろ試してきたんですけど、いまの自分にいちばん合っているスキンケア方法は、最初に〈カクタスオイル〉のオイルを使って、〈アロマティーク オーガニクス〉の化粧水と保湿クリーム、〈ファミュ〉のオイルの順でケアするのがベストですね。洗顔は、泡だと汚れが落ちすぎちゃうから、バームタイプのものにしてあまり刺激を与えないようにケアしています。仕事柄、顔を洗う回数やメイクを拭き取ったりすることが多いので、なるべく普段はシンプルで刺激のないケアを心がけています。
- ー黒田さんのセルフメイクで気をつけているポイントを教えてください。
- 眉はとくに気を使ってメイクしています。形でかなり印象が変わりますから。〈アンプリチュード〉のパウダーで形を整えて、マスカラで仕上げるのが好き。このマスカラは透明なんですけど、日によって色のあるもので印象を変えたりもします。あとは、リップも同じく洋服や気分によって選んでいますね。若いころは似合わなかったベージュのリップが、30歳を超えてからきれいだなって思うようになり、大人になるにつれて似合うものも変わるんだなって感じています。
- ーどなたか参考にされている方はいるんですか?
- 元〈アールエムケー(RMK)〉のクリエイティブディレクターであるRUMIKOさん。彼女のメイクが本当にきれいで、全部マネしたい! と思ってご本人に根ほり葉ほり聞いちゃいました。
- ーキリッとしたお顔立ちがうらやましく思うのですが、そんな黒田さんにもコンプレックスはあるんですか?
- いやいや、いっぱいありますよ! ここがこうだったらいいのに、とか思うところはいっぱいあるけど、隠すとどうしても不自然になっちゃう気がして、別に隠さなくてもいいかなって思うんです。逆に自分の好きなところに目を向けて、そこが強調されるようなメイクをするようにしています。
KEYWORD 03
FOOD
アレルギー持ちでも食べられるカレーで、身体の調子を整える。

- ー美しくあるために、食事はどんなことに気をつけていますか?
- 健康で美しくいるためには食事がいちばん重要だと思っているので、日頃から気をつけています。いつもよりカロリーを摂取してしまうし、私は、乳製品や卵や小麦などアレルギーが結構あるので、外食はあまりしないですね。というのも、店員さんに食べられない食材が入っているかを聞かないといけないので、それがストレスになっちゃって。だったら家で美味しいものをつくって食べようと。
- ーそんな黒田さんでも、安心して通えるおすすめのお店があれば教えてください。
- 「curry 草枕」と「ミランナタラジ」、「ナンディニ 虎ノ門」にはよく行きます。
- ー全部カレー屋!
- スパイスが好きなんです。日本でいう漢方のようなものだから、身体にいいんですよ。体調が優れないときには豆のカレーを選んだり、身体を整えるためにカレーを食べに行ったりしていますね。この3つのお店は、私でも食べられるようなビーガンのカレー屋と、牛乳やバターではなくココナッツミルクを使用したスリランカカレー屋だから、私でも安心して食べられるんです。
- ーそれぞれのお店のおすすめポイントは?
- 「curry 草枕」のカレーは、どのメニューも塩分2g以下で料理を提供しているんです。私は1日6gぐらい摂るのがちょうどいいから、3食のバランスを考えるとありがたくて。ラーメン一杯で塩分が10gくらいあるから、外食で2g以下というのはすごい優秀なんですよ。外食って何かしら自分にダメージがあるけど、ここは次の日大事な仕事があっても響かないのがうれしいです。「ミランナタラジ」は、ナンもビーガンですしライスも玄米かターメリックライスかも選べるんです。私がここに来たら絶対食べるのが、「サイバジ」というほうれん草のカレー。「ナンディニ 虎ノ門」はランチでよく行くお店で、ミールスというプレートを注文すると、いろんな味のスリランカカレーが食べられるのが魅力。来ているお客さんのほとんどがインド人で、隣を見れば手でカレーを食べていたり本場にいるかのような、異世界に来た感じがあってそれもまたいいんです。ぜひ行ってみてください!