01

須田アンナ

YouTuber、モデル、ダンサー

MONA

ダンサー、コレオグラファー

ー今回は90sをテーマにセルフスタイリングをしてくれましたが、こだわったポイントは？

アンナ：ショートパンツがゆるめだったので、トップスはピタッっとしたバランスにしたところかな。あとはカラフルな色合いにして90sを意識しました。髪も強めに巻いてくるくるに！

MONA：私は全体的にオーバーサイズにして、昔のヘッズが〈ギャップ〉を着ている感じを目指しました。90sテイスト、戻ってきてますよね。ルーズソックスとかベルボトムとか、リバイバルし始めて。

アンナ：私も今日ルーズソックス履いてる！ 個人的にはママが90年代に着ていたスタイルを参考にしています。クローゼットを見たり、愛用していたものをもらったり。ママ、めっちゃギャルだったんで（笑）。

MONA：アンナママ最高！ 自分たちが小さいときの写真を探して、昔のテンションをさりげなく取り入れるのもいいよね。私も今日は足元に90年代、実際に愛用していたブランドのスニーカーを合わせてリアルさを追求しました。

ーお気に入りのアイテムは？

アンナ：スウェットかな。ピタッとしたサイズ感と、動けばおなかかチラッと見えるクロップド丈が新鮮でかわいい！ サイズがちょうどいいし、ペールトーンの色も好き。ダンスするときにも使い勝手がよさそうです。

MONA：全部好きでひとつに絞れない（笑）。〈ギャップ〉ってバリエーションが豊富だからどのアイテムを組み合わせても配色がうまくいくんですよね。しいて言うならTシャツかなぁ。ロゴがラバープリントになっていてつい触っちゃう。

ー〈ギャップ〉の魅力は？

アンナ：実際に私が小学生のとき、家族みんなでよく〈ギャップ〉を着てたんですよ。なのでファミリーのイメージ。去年のキャンペーンで山田優さんが娘さんといっしょに出演してたのも印象的だったし。家族や友人といっしょに着たいブランドですね。

MONA：似合わない人はいない、誰にでも寄り添ってくれる感じがあるかな。そのうえで、冬に売ってたシルバーのダウンとか派手で一目で〈ギャップ〉ってわかるアイテムがあるところもおもしろいよね。あとコーデのどこかに〈ギャップ〉のロゴがあるだけで安心できるし自信につながる！

ーダンスと〈ギャップ〉の相性って？

アンナ：相性めっちゃいいと思います。おしゃれにキマるのがいいですよね。ダンス用とか私服とか線引きなく、着られるのも魅力。

MONA：動くとき、あまりにも高いものって選びにくいから、服に遠慮しなくていいプライスのものがいいんです。その点〈ギャップ〉は気軽に手に取れる上に着心地がよくて大好き。スウェットって固いのが多いけど、〈ギャップ〉のスウェットはやわらかい。

アンナ：軽いのもいいよね。汗かいてもすぐ吸収してくれるし、冷たくならなさそう。

ースウェットを着るときのこだわりは？

アンナ：私は昔からカラーものを選ぶことが多いですね。最近はきれいめのコートに、ボトムスをスウェットにするのにハマってます。

MONA：むしろスウェットをシンプルにして、そこにめちゃ派手なアウターを着ることが多いです。すぐ踊れるようにしておくかな。

02

kaori

モデル、DJ

七海

モデル

Michelle

ヴィンテージショップBÉBÉエクゼクティブディレクター

ー今回は90sをテーマにセルフスタイリングをしてくれましたが、こだわったポイントは？

Michelle：90sファッションを意識するときは、お腹を出すなど、どこかに必ずタイトな部分をつくることですね。今日はパンツの裾をインしたのがポイント。ボトムスはあえてワイドシルエットの、テーパードになっていないパンツを選んでみました。スポーティになりすぎず海外セレブの空港ファッションっぽいテンションになるのがいい（笑）。コーラルピンクのTシャツを差し色にしつつ、ラバーブーツと色をリンクさせたのもこだわり。

七海：私はシンプルなスタイルにゴールドの小物など女性らしさのあるものを合わせること。スウェットパンツにスニーカーじゃなくてローファーを合わせるだけで、ガールな気分になれちゃう。あとトップスをボタンダウンシャツにすることで、清楚かつ野暮ったくならないように！

kaori：私もデニムに短いトップスとか。あとは上下ピタピタとかコンパクトなアイテムで90sテイストにすることが多いですね。いま着ているスウェットのセットアップは、トップスがクロップド丈なのでゆるとピタのバランスが取りやすいです。その分、ボリュームのあるブーツで下重心にしました。

ーお気に入りのアイテムは？

Michelle：ワイドパンツですね。シルエットがとにかくきれいだった！ 裾がすぼまってないので身体のラインがでない分、誰にでもフィットすると思います。

七海：スウェットパンツのはき心地がすごくよかったです。メンズアイテムのMを選んだのですが、シルエットのゆるっとふわっと感がお気に入り。

kaori：フーディーです！ 丈はもちろん、肌触りもよくて素肌に直接着ちゃったくらい。

ー〈ギャップ〉の魅力は？

Michelle：カラフルでポップ！ ビジュアルがいろんな人種の人を起用していて、ラフで自然。かつみんな楽しそうなところが好き。あとは職業柄、古着バイイングの際に〈ギャップ〉のものを見つけることが多いんですが、どれもかわいいんです。小さいころから知っているブランドだけど、生まれるよりずっと前からあって、たくさんの人に愛されていたんだなって。最近はサステナビリティ関係の取り組みにも熱を入れていて、推せる！

七海：確かに！ 多様性があるし、性別とか年齢とか関係ないって思わせてくれる。私の仕事で言うと、着替えることがとにかく多いので脱ぎ着しやすいのが本当にラク。撮影の日との相性バツグンです！

kaori：私は今回アイテムをいろいろ見るなかで、カラフルなものもたくさんあってテンションがアガりました。シンプルなイメージだったから、いい意味で印象が変わった。

03

JUNNA

スノーボーダー、スケーター

hinako

フラダンサー、フィルムフォトグラファー

みゆぞん

スケーター

ー90sをテーマにセルフスタイリングをしてもらいましたが、ポイントやお気に入りのアイテムは？

hinako：トップスは短めで、ハイウエストのスウェットパンツを合わせて90sを意識しました。なかでもこのスウェットパンツが優秀で、ウエストと裾のリブがしっかりしているのと、センタープレスでスタイルよく見えるところが好き。私、身長150cmなんでそういうディテールを重視して、服に着られないように気をつけています。

JUNNA：私もこのスウェットパンツがすごくよかった！ いい感じのゆったり具合でボーイズライクなんだけど、女の子のかわいさも引き立たせてくれる感じ。コーデのポイントは上はピッタリ、下をゆるめにダボッとしたところ。いつも90sっぽい格好のときは上下ゆる×ゆるのスタイルもするけど、今日みたいにどこかピタッとさせるのがバランスよくて好き。色味はブラウンやカーキなど、アースカラーのアイテムを選ぶことが多いです。

みゆぞん：全身だぼっとしたスタイルが好き。90sテイストも女の子っぽいスタイルよりまんま男の子のコーデが着やすいです。お気に入りはTシャツですね。シルエットが肩幅まで大きくてダボッと着れるところが好き。あといつもは白・黒・ネイビーが多いんで、イエローが新鮮でした。

ー〈ギャップ〉の魅力は？

hinako：シンプルでカラーバリエーションが多い！ フーディやロンTなど、トップスをたくさん持っているけど、今回はいてみてボトムスも自分に合うのがありそう。

JUNNA：女の子らしいアイテムがたくさんあるイメージだったんで、今回スウェットやTシャツなどボーイッシュなアイテムが多くて驚きました。

みゆぞん：シンプルでなんにでも合わせやすい。あとはめっちゃ動きやすいし軽い！ いつもTシャツやスウェット、シンプルなフーディなどをまとめ買いしています。

ースケートと〈ギャップ〉の相性って？

hinako：動きやすくて軽いから、生地的に相性バツグンだと思います！

JUNNA：〈ギャップ〉はスケートのときはもちろん、私服でも着られるおしゃれ感があるところが好き。スウェットトップスは裾のリブがキュッとしてふんわりとするシルエットが好きなんですが、そういうデザインも多いし。

みゆぞん：普段スケートするとき〈ギャップ〉のメンズサイズのスウェットパンツをよくはいています。Tシャツも〈ギャップ〉が多いですね。