Visit a fashion place.
相川茉穂のおじゃマンボ!
3.1 Phillip Lim 編
毎月モデルの相川茉穂ちゃんとともに、さまざまなブランドのプレスルームや店舗、
セレクトショップなどに赴き新作をお届けする連載企画。
今回は、〈3.1 Phillip Lim(3.1 フィリップ リム)〉の2026秋冬コレクションの展示会へ。
ニューメキシコの岩肌や夕暮れの色彩を映したコレクションを、ひと足先に着こなしてきました。
Photography: Mariko Kobayashi
vol.28 3.1 Phillip Lim
2005年にニューヨークでスタートした〈3.1 Phillip Lim(3.1 フィリップ リム)〉。2025年に新クリエイティブディレクターへ就任したミシェル・リーのもと、新たなフェーズを迎えています。都会的で実用的なリアルクローズを軸にしながら、テーラリングやユーティリティ、ドレスアップといった要素を横断するコレクションを提案。ミシェルによる3シーズン目となる2026年秋冬コレクション「After Dusk」では、前シーズンに引き続き、ジョージア・オキーフが愛したニューメキシコの風景をインスピレーション源に。岩肌や砂漠を思わせる柄や色彩を落とし込みながら、1枚でも成立する服をレイヤードで見せるスタイリングも印象的。折り紙から着想を得たハンドバッグ「Luna」も、今季はファーやスエードなど素材を変えて登場しています。
UTILITY
柄もレザーも、普段使い。
まずは、コレクションのファーストルックにも登場した半袖ニットを軸に着こなし。
ニューメキシコの岩肌や夕暮れの色彩を落とし込んだ柄は、一見大胆ながらも落ち着いたトーンで取り入れやすい。
合わせたのは、イールスキン、つまり、うなぎの革のロングスカート。エキゾチックレザー(希少動物から得る皮革)を禁止するというブランドの姿勢も反映された一着で、独特の光沢感と表情がありながら、驚くほど軽やかな穿き心地なんです。そこに、赤いファーをまとったブランドのアイコンバッグ「Luna」を添えて。
ニット ¥9,5000
スカート ¥110,000(参考価格)
バッグ ¥110,000(参考価格)
シューズ ¥94,600
PARTY
ドレスアップは、少し大げさに。
お次は、おめかしをテーマに。
繊細なレースドレスに、たっぷりとした黒シャツを重ねて。フェミニンな要素はありつつも、気負わない着こなしが成立するのが〈3.1 Phillip Lim〉らしいところ。
動くたびに揺れる裾や透け感のあるレイヤードも印象的。大きなスタッズバッグを合わせることで、ファッションを楽しんでいる感じがぐっと増して、茉穂ちゃんもときめいていました。
シャツ ¥110,000
ドレス ¥143,000(参考価格)
バッグ ¥99,000
もうひとつは、ミニドレス。光沢のあるブルーのレザーとブラウンのファーを掛け合わせた配色は、今季のコレクションを象徴する色使いのひとつ。見る角度や光によって表情が変わり、展示会場でもひときわ目を引いていました。
合わせたバッグは、こちらも今期仕様の「Luna」。ドレスの裾にあしらわれたファーとリンクするように、ふわふわをひとさじ。
ミニドレス ¥220,000(参考価格)
バッグ ¥148,500
SIGNATURE
夕暮れ色のレイヤード。
最後は、茉穂ちゃん的〈3.1 Phillip Lim〉らしさを感じるアイテムを着こなし。
大きな襟のストライプシャツに、スタッズをあしらったVネックニットをレイヤード。襟や袖のボリューム感も相まって、1枚で着るのとはまた違った表情です。
ベルトやジップ使いが存在感を放つパンツもいいアクセントに。少し無骨なディテールが効いたハンサムな着こなしは、ベリーショートな茉穂ちゃんにお似合いですね。
ニット ¥88,000
シャツ ¥82,500
パンツ ¥96,800