相川茉穂のおじゃマンボ!3.1 Phillip Lim 編
相川茉穂のおじゃマンボ!3.1 Phillip Lim 編 相川茉穂のおじゃマンボ!3.1 Phillip Lim 編

Visit a fashion place.

相川茉穂のおじゃマンボ!
3.1 Phillip Lim 編

2026.06.25

毎月モデルの相川茉穂ちゃんとともに、さまざまなブランドのプレスルームや店舗、
セレクトショップなどに赴き新作をお届けする連載企画。
今回は、〈3.1 Phillip Lim(3.1 フィリップ リム)〉の2026秋冬コレクションの展示会へ。
ニューメキシコの岩肌や夕暮れの色彩を映したコレクションを、ひと足先に着こなしてきました。

Photography: Mariko Kobayashi

 vol.28 3.1 Phillip Lim 

2005年にニューヨークでスタートした〈3.1 Phillip Lim(3.1 フィリップ リム)〉。2025年に新クリエイティブディレクターへ就任したミシェル・リーのもと、新たなフェーズを迎えています。都会的で実用的なリアルクローズを軸にしながら、テーラリングやユーティリティ、ドレスアップといった要素を横断するコレクションを提案。ミシェルによる3シーズン目となる2026年秋冬コレクション「After Dusk」では、前シーズンに引き続き、ジョージア・オキーフが愛したニューメキシコの風景をインスピレーション源に。岩肌や砂漠を思わせる柄や色彩を落とし込みながら、1枚でも成立する服をレイヤードで見せるスタイリングも印象的。折り紙から着想を得たハンドバッグ「Luna」も、今季はファーやスエードなど素材を変えて登場しています。

UTILITY
柄もレザーも、普段使い。

まずは、コレクションのファーストルックにも登場した半袖ニットを軸に着こなし。
ニューメキシコの岩肌や夕暮れの色彩を落とし込んだ柄は、一見大胆ながらも落ち着いたトーンで取り入れやすい。

合わせたのは、イールスキン、つまり、うなぎの革のロングスカート。エキゾチックレザー(希少動物から得る皮革)を禁止するというブランドの姿勢も反映された一着で、独特の光沢感と表情がありながら、驚くほど軽やかな穿き心地なんです。そこに、赤いファーをまとったブランドのアイコンバッグ「Luna」を添えて。

ニット ¥9,5000
スカート ¥110,000(参考価格)
バッグ ¥110,000(参考価格)
シューズ ¥94,600

コレクションを象徴する柄だと聞いて、まず着てみたいと思ったのがこの半袖ニットでした。半袖ニットって意外と持っていないんですけど、春も秋も使えるし、シャツを重ねたりもできそうでいいなって。スカートもすごく着心地がよかったです。軽くて柔らかいのに、大人っぽく見えて。〈3.1 Phillip Lim〉って、こういう丈感やシルエットが素敵だなと思うんです。メンズライクな空気もあるけど、メンズにはない女性らしさもちゃんとあって。そのバランスが、このスカートにも表れている気がしました。

PARTY
ドレスアップは、少し大げさに。

お次は、おめかしをテーマに。
繊細なレースドレスに、たっぷりとした黒シャツを重ねて。フェミニンな要素はありつつも、気負わない着こなしが成立するのが〈3.1 Phillip Lim〉らしいところ。

動くたびに揺れる裾や透け感のあるレイヤードも印象的。大きなスタッズバッグを合わせることで、ファッションを楽しんでいる感じがぐっと増して、茉穂ちゃんもときめいていました。

シャツ ¥110,000
ドレス ¥143,000(参考価格)
バッグ ¥99,000

もうひとつは、ミニドレス。光沢のあるブルーのレザーとブラウンのファーを掛け合わせた配色は、今季のコレクションを象徴する色使いのひとつ。見る角度や光によって表情が変わり、展示会場でもひときわ目を引いていました。

合わせたバッグは、こちらも今期仕様の「Luna」。ドレスの裾にあしらわれたファーとリンクするように、ふわふわをひとさじ。

ミニドレス ¥220,000(参考価格)
バッグ ¥148,500

こういうネグリジェみたいなドレスって、中に着るだけでもときめくし、風になびく感じもこれからの季節にぴったりだなって。ルックで見ていてかわいかったので着させてもらいました。季節の変わり目に、薄手のものを重ねたりしながら着たいなと思いました。もうひとつのドレスも、展示会だからこそ着られる特別な一着。普段なかなか着る機会がないからこそ、やっぱりテンションが上がります。ブーツを合わせる感じも絶対かわいいし、合わせたふわふわのバッグもすごく好み!

SIGNATURE
夕暮れ色のレイヤード。

最後は、茉穂ちゃん的〈3.1 Phillip Lim〉らしさを感じるアイテムを着こなし。
大きな襟のストライプシャツに、スタッズをあしらったVネックニットをレイヤード。襟や袖のボリューム感も相まって、1枚で着るのとはまた違った表情です。

ベルトやジップ使いが存在感を放つパンツもいいアクセントに。少し無骨なディテールが効いたハンサムな着こなしは、ベリーショートな茉穂ちゃんにお似合いですね。

ニット ¥88,000
シャツ ¥82,500
パンツ ¥96,800

このシャツのテンションって、私の中ですごく〈3.1 Phillip Lim〉らしいイメージなんです。毎シーズンこういう空気感があって、まずここから着たいなと思いました。襟も大きいし、袖も長めだから、着崩してもかわいいし、もちろんきっちり着てもかわいい。重ねたニットもすごくしっかりしていて、生地の良さを感じました。今回のテーマになっているジョージア・オキーフも大好きで、実はニューメキシコまで行って美術館にも行ったことがあるんです。だからコレクション全体の色使いを見たときも、すごく気分が上がりました。グレーがかったパープルやブルーに、大きなスタッズや赤いバッグを効かせる感じも含めて、とても好みのコレクションでした。

SHOP INFO

3.1 Phillip Lim

3.1 Phillip Lim Japan
customercare@31philliplim.co.jp
  1. HOME
  2. FEATURE
  3. Fashion
  4. 相川茉穂のおじゃマンボ!3.1 Phillip Lim 編