

Monthly Fashion News.
相川茉穂と毎月お届け。プレスルームにおじゃマンボ! vol.9
日々展示会やイベントを駆け回る編集部が、ファッションフリークな相川茉穂ちゃんとともに
気になる新作コレクションやアイテムを読者の皆さんにお届けする連載の第9弾!
大変間が空いてしまいましたが(待ってくれていたみなさん、すみません!)、
少〜しだけパワーアップした今回は、〈バウム ウンド ヘルガーテン〉のAWコレクションを堪能してきました!
シックだけど遊び心も忘れない、そんな秋冬立ち上がりです。
vol.9 baum und pferdgarten
1999年に設立し、今年で25周年を迎えるコペンハーゲンを代表するブランド。クラシックなスタイルとアバンギャルドなアイテムといった相反するものを組み合わせることで、皮肉とユーモアが混ざり合ったようなコレクションを発表し続けています。まさにいま店頭に並ぶプレフォールコレクションは、フランスはコート・ダジュールの海岸からインスパイアされ、ビーチで過ごす穏やかな雰囲気をコレクションで表現しています。メインのAWコレクションも、25周年のお祝いムード万歳な、スパンコールやレオパードなどブランドのシグネチャーアイテムを揃えたコレクションに。

キラキラときめくスパンコール!

シグネチャー素材のひとつであるスパンコール。繊細な輝きを放ちます。

茉穂ちゃんがまず手に取ったのは、Iラインがきれいなスカート。シンプルなタンクトップと合わせて、とことんミニマルに。


スカートに合わせてキャミソールも試着。ショート丈ながらも、裾に向かって広がるAラインがポイントです。



AWコレクションからはミニスカートをチョイス。クラシックなストライプにスパンコール刺繍といった異素材の組み合わせがブランドらしい一着です。一緒に合わせたトップスは、ブランド設立25周年を記念したロゴニット!

実際に手に取ると刺繍の繊細さが窺えます。「キラキラしていて美しい!」


ブランドらしい気品を感じ取って。

上品なジャガードは、プレフォールのカラーパレットである薄いイエローと夏の終わりの空をイメージした淡いブルーが印象的。


表面感のあるローズ柄のジャガード素材のジャケットは、しっかり見えながらも、軽い着心地のアイテムです。「合わせたデニムも裾にたまるシルエットがかわいい!」

取材の合間になにやら撮影をし始めた茉穂ちゃん。どうやら自身のYouTubeチャンネルを始める予定なのだそう……! まだ準備中とのことですが、近日中にアップされる、かも?



ブランド定番のドレスは、ボリュームのある丸いシルエットの袖が印象的。さらっと着るだけでモードに仕上がります。


プリントは“攻め”の姿勢で。

シックな印象に反し、〈バウム ウンド ヘルガーテン〉ではプリントアイテムも豊富なんです。なかでもレオパード柄はブランドを代表するシグネチャーアイテム。


キュートなフラワープリントのパンツは、ゆったりとしたコットン素材でビーチなどでリラックスしながら過ごすのにぴったり。同色の帽子とデニムベストでとことんカジュアルに。

とにかくバリエーションが豊富なレオパード柄。シャツジャケットにパンツを合わせればそれだけでインパクト大!


同じ柄のミニスカートも発見。パンツとは打って変わってキッチュな印象に。
