

Monthly Fashion News.
相川茉穂と毎月お届け。プレスルームにおじゃマンボ! vol.7
日々展示会やイベントを駆け回っている編集部が
ビビッときたファッションニュースを読者の皆さんにお届けする連載の第7弾!
今回は、昨年7月にオープンした〈イザベル マラン(ISABEL MARANT)〉青山店にお邪魔しました。
最新のSSコレクションから、気になるものをピックアップしてお届け。
vol.7 ISABEL MARANT
パリジェンヌにとっては定番中の定番とも言われる、フランスのファッションブランド。エスニックやオリエンタルな要素を取り入れ、ノンシャラン(=気取らない)な女性像をイメージしたリアルクローズに定評がある。24SSコレクションでは、19世紀末から20世紀初頭にかけて広まった、国際的な芸術運動である「アール・ヌーヴォー」からインスピレーションを受け、その装飾や曲線美をアイテムに落とし込んでいる。

ブランドのフィロソフィーを感じる。
毎シーズン発表しているアイテムだからこそ、シルエットやレングスで変化をつけアップデートしているんだそう。絞りのような柄が新鮮なこのセットアップは、今季のイチオシなんだとか。


[●REC]



職人技が光るディテール。
「アール・ヌーヴォー」の絵画に見られるような繊細さをドレスの柄で表現。





ナイトルックにぴったりなミニスカート。2000年代初頭のムードを感じさせつつも、クラフツマンシップ溢れる刺繍がブランドのロマンティシズムを体現しています。
[●REC]



スタメン選手の新作!
ブランドのアイコンバッグであるOSKAN MOON(オスカン ムーン)シリーズ。今季はより小さいサイズのものやストラップを太め+ロゴ仕様にチェンジするなど、遊びを効かせたアイテムが豊富。




[●REC]

