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相川茉穂と毎月お届け。プレスルームにおじゃマンボ! vol.7
相川茉穂と毎月お届け。プレスルームにおじゃマンボ! vol.7

Monthly Fashion News.

相川茉穂と毎月お届け。プレスルームにおじゃマンボ! vol.7

2024.01.11

日々展示会やイベントを駆け回っている編集部が
ビビッときたファッションニュースを読者の皆さんにお届けする連載の第7弾!
今回は、昨年7月にオープンした〈イザベル マラン(ISABEL MARANT)〉青山店にお邪魔しました。
最新のSSコレクションから、気になるものをピックアップしてお届け。

 vol.7 ISABEL MARANT 

パリジェンヌにとっては定番中の定番とも言われる、フランスのファッションブランド。エスニックやオリエンタルな要素を取り入れ、ノンシャラン(=気取らない)な女性像をイメージしたリアルクローズに定評がある。24SSコレクションでは、19世紀末から20世紀初頭にかけて広まった、国際的な芸術運動である「アール・ヌーヴォー」からインスピレーションを受け、その装飾や曲線美をアイテムに落とし込んでいる。

ブランドのフィロソフィーを感じる。

毎シーズン発表しているアイテムだからこそ、シルエットやレングスで変化をつけアップデートしているんだそう。絞りのような柄が新鮮なこのセットアップは、今季のイチオシなんだとか。

REC]

〈イザベル マラン〉のシグネチャーアイテムといえばプリントもの。鮮やかな柄や色合いにブランドらしさを感じていて、この撮影でも着用できるのを楽しみにしていました! ミニドレスはウエストのあたりで生地がたまるようなデザインになっていて、やっぱり実際に着てみるとシルエットの美しさが際立つような気がします。少しハードなレザージャケットを羽織ると、フェミニンなドレスの印象がガラッと変わってカッコよく着こなせるところもお気に入り。

職人技が光るディテール。

「アール・ヌーヴォー」の絵画に見られるような繊細さをドレスの柄で表現。

ナイトルックにぴったりなミニスカート。2000年代初頭のムードを感じさせつつも、クラフツマンシップ溢れる刺繍がブランドのロマンティシズムを体現しています。

REC]

ここ青山店の「イエローハウス」とも親和性の高そうなパキッとしたカラーのドレスは、一枚で着るのもアリですが、オーバーサイズのアウターをばさっと羽織っても、ショート丈のジャケットをトップスのように着てもサマになる!ミニスカートは、パッと目を引くキラキラのホログラムと細やかな刺繍に一目惚れしました。今回履かせていただいたロングブーツとの相性もよく、ミニマルなシルエットで着こなしてみました。

スタメン選手の新作!

ブランドのアイコンバッグであるOSKAN MOON(オスカン ムーン)シリーズ。今季はより小さいサイズのものやストラップを太め+ロゴ仕様にチェンジするなど、遊びを効かせたアイテムが豊富。

REC]

丸みのあるころんとしたシルエットが可愛いOSKAN MOON(オスカン ムーン)シリーズのバッグ。ブラックの方は持ち手がシルバーなので洗練された雰囲気を感じるし、ブラウンの方は太めのストラップがキャッチーで、アイテムによって印象が変わるのがおもしろい。今回はあえてジャンプスーツと合わせてデイリーユースな雰囲気で着用してみました。カジュアルなアイテムに上品な小物を足すと、コーデがワンランクアップして見えるので好きなんですよね。このスタイリングでさらっと自転車に乗って街を走りたいです!