ベイクルーズ展示会でメモってきました。2020年春夏トレンドのネタ帳。
PLAYFUL SPRING.
ベイクルーズ展示会でメモってきました。
2020年春夏トレンドのネタ帳。
2020.02.07
ディレクターやバイヤーが自分のセンスや考えを突き詰めて「次」を表現してくれるから
展示会というのはどこに行っても身が引き締まるもの。
また、コレクションの映像以外で「これがくる!」という生の声が聞けるから
我々エディターにとっては「学びの場」だったりもします。
ショップカテゴリーだけでも40近くを有するベイクルーズの展示会は
年代も性別も関係なく、さまざまな新作に目が通せる格好の機会。
キーワードをおさえて春トレンドのメモ帳を作ったので、見逃し厳禁です!
Photo_Ryosuke Yusasa
Text_Arisa Sato
01_see-trough
透けさせてなんぼ「シースルー」が来るぞ。
by JOURNAL STANDARD
by FRAMeWORK
by JOINT WORKS
まず目に留まったのはシアーなトップスたち。「来ましたぜ、春が!」と言わんばかりのプレイフルなカラー中心で、色味のバリエーションも豊富。レイヤードするだけで華やかな装いになるので、一気に今季の主役アイテムとして名を挙げそう。春のジャケットスタイルなら、抜け感が出せるハイネックが使える!
02_animal print
ディテール使いって何。全身でアニマル柄でしょ。
by EDIT. FOR LULU
by JOURNAL STANDARD
秋冬に人気を集めたパイソン柄に続いて、この春はアニマルの総柄がイイ感じ! 「コーデのアクセントに」とか言ってないで、ワンピースやセットアップで全身にアニマルを纏っちゃうのがいいんです。中でも今季はゼブラ柄がイチ押し! 春らしく身軽に、一枚でキマる楽ちんスタイルを、是非アニマルの総柄で。
03_denim
終わりじゃない、始まりなんだ。デニムの復活!
by L’ECHOPPE
by JOURNAL STANDARD
by BONUM
認めます。このところ刺激を求めて目移りしてました…。でもごめんなさい、やっぱりあなたが好き、カムバック! ということで、ここ最近元気のなかったデニムが上も下も復活です。洒落感のあるリジッドデニムや、気軽に使えるブルーデニムなど、バリエーションも豊富。セットアップでの着こなしも人気になりそう。
04_jumpsuits & overalls
脱ぐのがめんどくさくてもオールインワン&オーバーオール。
by JOURNAL STANDARD
by EDIT. FOR LULU
by FRAMeWORK
昨年も大人気だったオールインワンとオーバーオールですが、今年はますますブレイクしそうな予感。ちょっと変化を見せているのが色展開。これまで人気だった白やベージュなどのベーシックカラーだけでなく、春らしい色物が出てきました。このくらい思い切ってキャッチーなスタイルに挑戦するのも今季はアリです。
05_square toe shoes
00’sを彷彿とさせるスクエアトゥ。
by FRAMeWORK
by JOURNAL STANDARD
by CITY SHOP
その昔に流行ったトレンドシューズがリバイバルでございます。どのブースをまわっても、とにかくシューズはスクエアトゥ祭り! あの頃よりは少しシャープで女性らしく、だけど現代的なハンサムさが混在している、そんな大人っぽいデザインが特徴。リゾートっぽいリラックスしたスタイルにもマッチしそうです。
06_beaded bag
物を入れるためじゃない。アクセ代わりのビーズバッグ。
by EDIT. FOR LULU
by CITYSHOP
Oriens JOURNAL STANDARD
カラフルでおもちゃみたいなビーズバッグが本格的に大ブレイクしそう! スマホがすっぽりおさまるサイズや、巾着、ハンドバッグなど形は様々ですがどこもミニサイズでお目見え。「何が入るかしら」なんて、そんな細かいことは気にするもんじゃないんです。あえて小さめサイズを選んで、コーデのアクセントにするのがイケてます。
07_ear cuffs
どこにつけるかは自分次第なイヤーカフ。
by Plage
by JOURNAL STANDARD
耳たぶ光らせるなんて古い、と言わんばかりに、ピアスやイヤリングと並ぶくらい定番となってきたイヤーカフ。不可思議な形や独特な曲線のものも目を引きますが、今季はより小ぶりで使い勝手のよさそうなものが多く目立ちました。一点豪華主義よりも、とにかく量をたくさんつけて耳元を飾るが勝ち!
INFORMATION
ベイクルーズ カスタマーサポートセンター
電話:0120-301-457(10:00~ 20:00)