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おしゃれな人に訊いた、おしゃれな人。vol.31 Julia Shortreed
おしゃれな人に訊いた、おしゃれな人。vol.31 Julia Shortreed

RELAY SNAP

おしゃれな人に訊いた、おしゃれな人。
vol.31 Julia Shortreed

2019.08.27

「おしゃれな人は、友達もおしゃれに決まっている!」
という思い込みからスタートしたスナップ連載企画。
次にご出演いただく方を、リレー形式でご紹介してもらいます。
vol.31はエレクトロユニットBlack Boboiのメンバー、モデル、バイヤーとさまざまな顔を持つJulia Shortreedさん!
これだけ多方面へ活動の幅を広げている彼女が表現することにおいて一貫して大切にしていることとは?

Photo_Marisa Suda

vol.31 Julia Shortreed

ミュージシャン・モデル
Instagram @juliashortreed

 

〈トーガ〉トップス、〈ツナギメ〉チョーカー、〈セリーヌ〉リング(青)、〈落差草原 WWWW〉トートバッグ、
〈ドクターマーチン〉ローファ、〈ヴィンテージ〉パンツ、ベルト(すべて本人私物)

ー自己紹介をお願いします。
Julia Shortreedとして音楽制作をし、Black Boboiのメンバーとしても活動しています。また、モデルとして被写体になったり、絵を描いて展示をすることもあります。あとは不定期ですが、パリ、ロンドンで買い付けた洋服を「ノムヴィンテージ(nom vintage)」というオンラインショップで販売しています。
ーBlack Boboiはどんな経緯で結成したのでしょうか?
もともとメンバーの小林うてな、ermhoiとはライブ会場で会ったり、共通の友達がいた仲でしたが、レーベル「BINDIVIDUAL」を立ち上げたタイミングでコンピレーションアルバムをみんなで出すことになったんです。そこで3人のソロ曲に加え、私たち全員で何曲か作ってみたら良いものができたので、先にその合作2曲をシングルとしてリリースすることになりました。そのときに名前も決まって、ありがたいことに沢山のライブオファーを頂き、いまに至ります。
ーライブ衣装はやっぱり黒?
はい。黒縛りでみんなが好きなものを着ています。いつか3人の黒い衣装を作れたらいいなと思っています。ちなみに、プライベートは黒以外も気分で着ていますよ。
ー音楽とファッションそれぞれで表現したいことは?
それはいま日々模索しているところです。音楽は一生かけてやるライフワークで、ファッションは自分の個性を表すひとつのツールだと思っていて。15歳で音楽を始めたと同時にファッションも好きだったので、どちらもずっとやっていきたい仕事ではあるんです。そのなかで「ノムヴィンテージ」は、衣装への憧れが強いこともあって、それにもなる個性的な洋服を探してみようと始めてみたことでした。簡単な仕事ではないので、音楽をやりながら買い付けることは難しいですが、いいものに出会えたら持ち帰り、それを見てもらえる場所にできたらと思っています。
ー今日のコーディネートのポイントは?
透けトップスにワイドパンツを合わせ、クラシックにまとめました。最近見つけたベルトや〈ツナギメ〉のチョーカーをタートルの上から重ねて付けたところもお気に入り。カジュアルよりかっちりしたスタイルが好きで、今年の秋はセットアップを集めたいです。
ー次にご紹介いただく方はどんな人ですか?
もう6年以上通っている信頼している美容師さんであり、仲良しの友人。自分のスタイルがあるカッコイイ女性です!