おしゃれな人に訊いた、おしゃれな人。vol.40 松下 桃
RELAY SNAP
おしゃれな人に訊いた、おしゃれな人。
vol.40 松下 桃
2020.06.26
「おしゃれな人は、友達もおしゃれに決まっている!」
という思い込みからスタートしたスナップ連載企画。
次にご出演いただく方を、リレー形式でご紹介してもらいます。
前回のKaoriさんに続くのは、〈ミヤギヒデタカ(MIYAGI HIDETAKA)〉の代表を務める松下 桃さん。
ブランドのスタートと同時にハマったというシャツの魅力について伺いました。
Photo_Marisa Suda
vol.40 松下 桃
MIYAGI HIDETAKA 代表
Instagram @momomatsushita
- ー自己紹介をお願いします。
- 〈ミヤギヒデタカ(MIYAGI HIDETAKA)〉というブランドを旦那さんと共にやっています。
- ーバンダナシャツが有名ですが、シャツをメインアイテムにした理由は?
- 旦那さんが年中シャツを着ていたのと、お互いがもともとファッション業界にいたのもあって、シーズンでたくさん服をつくってそれがロスになること自体が良くないなと思ってしまって。いつでも着れるものという意味でもシャツをメインに、生地もリメイクもので作ってます。
- ー今日のコーディネートのポイントは?
- やっぱりこのプルオーバーっぽい古着のシャツですね。20代は流行りの服を着たかったし、スタイルも固めずになんでもトライしてたんですが、そのなかでもシャツってどうしてもカッチリしすぎて苦手だったんです。それが30代になってからは急に似合ってきたような気がしていまはハマってるくらいなんですよ。
- ーいまどうしてシャツに魅了されたのでしょうか?
- 自分たちのブランドをスタートしてからシャツに触れ続けてきて…本当にシャツしか売ってないんですよ(笑)。シャツに洗脳されたのかな? しかも女の子の場合はメンズのシャツも着ることができるから種類もたくさんありますしね。着方によってはカチッとするから、合わせるインナーのVネック具合をこだわったり、アクセサリーを少し大ぶりなものにしたり。
- ー確かにシャツとインナーのバランス感はすごく重要な気がします…!
- そうなんですよ。首が詰まってるカットソーが似合うものもあれば、今日着てるようなシャツだとそれじゃ変だったりもして。
- ーファッション以外でハマっていることは?
- 料理によりハマりました。圧力鍋を買って使い込んでます。今度は牛すじの煮込みを作ってみたいです!
- ー次にご紹介いただく方はどんな人ですか?
- なんでも似合う人なんですよ。〈ミヤギ ヒデタカ〉の女の子が着るには難しそうなメンズのパンツをかわいく着れちゃうんです。