10月15日創刊! 雑誌『IWAKAN』が世に問いかける“違和感”。
女の子だから行儀良くしなさい」、「男なら泣くな!」、「年相応じゃないイタいやつ」など… 親や学校、メディアから投げかけられるたくさんの“当たり前”。なにが正解かはわからないけど、とにかく“違和感”を感じてきた!
そんな人たちに共感し、寄り添う雑誌『IWAKAN』が創刊されます。手がけるのはこれまで多様性を重視したクリエイティブ制作やジェンダーニュートラルなアンダーウェアの開発を手がけてきたクリエイティブ・スタジオ「リング(REING)」。記念すべき第一号「女男」では、既存のジェンダー観に違和感を抱くミュージシャンやポルノディーバ、活動家が参加し、男女という当たり前にさまざまな角度から“違和感”を問いかけています。
注目はトランスジェンダー女性であり、ドラァグクイーン でもあるアラーナ・スターやコムアイへのインタビュー。そのほかにもIWAKAN編集部撮りおろしのアートワークや「男女の違和感」に関する164人の答えを集めたWEBアンケート、エッセイや詩などがぎゅっと詰め込まれた一冊はどのページも読み応えたっぷり。
『IWAKAN Volume 01 特集 女男』は10月15日から「リング」のオンラインストアで販売開始されます。また高円寺の「タタ bookshop gallery」では10月16日(金)から11月1日(日)まで展示「IWAKAN MAGAZINE LAUNCH EXHIBITION」が開催。パフォーマンスやフォトシューティングなど創刊記念イベントも予定されているとのことなのでお見逃しなく! これらの情報は随時『IWAKAN』公式インスタグラムからチェックできるので、これを機にぜひフォローしてみてはいかがでしょうか?
IWAKAN Volume 01 特集 女男
発売日:10月15日(木)
Instagram @iwakanmagazine