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パラブーツの「BARTH」が鹿皮で柔らかい表情に変貌。マスキュリンじゃないデッキシューズって?
2022.4.4 Mon

パラブーツの「BARTH」が鹿皮で柔らかい表情に変貌。マスキュリンじゃないデッキシューズって?

今回ご紹介したいのが、革靴デビューに選ぶ人も多い〈パラブーツ(Paraboots)〉の、伝統的なモデル「バース(BARTH)」のこちら。京都と大阪を中心に展開するセレクトショップ「ロフトマン(LOFTMAN)」のなかのレディースショップ、「ロフトマンコープ オハナ(LOFTMAN COOP’Ohana)」で別注したスペシャルなシューズです。

「BARTH」は、フランス海軍にオフィシャルで愛用されていた歴史を持つ伝統的なモデル。それをベースに、これまでメンズモデルでしか発売されていなかったディアスキン(鹿皮)がアッパーに落とし込まれています。「デッキシューズ」とも呼ばれるように、海軍が甲板で作業するシーンにも重宝されたシューズだから、滑りにくいように軽快かつ柔軟なラバーソールが採用されていて、耐久性もばっちり。

やっぱりその歴史があるからこそ、マスキュリンなイメージが強いデッキシューズ。しかもレザーでできたものとなると、キャンバス生地のものよりもより一層オーセンティックな印象を受けます。だけど今回の別注ではディアスキンを使用していることによって、その佇まいも柔らかい雰囲気に。女子が履くには少しハードルが高かったデッキシューズに意外なギャップが生まれ、挑戦しやすくなっています。

革靴って、自分の足に馴染むように柔らかくしていくエイジングが醍醐味だったりするのですが、やっぱり最初は靴擦れなど痛みが伴ってつらいというのが正直なところ…。でもこのディアスキンだったら、最初から柔らかくて足にフィットしてくれるのでやさしい履き心地なんです! オシャレは我慢といえど、痛い思いをするのはできる限り避けたい。だからこの〈パラブーツ〉は、理想の革靴と言っても過言ではないかもしれません。

ジャケットやセンタープレスのパンツに合わせて、思いっきりトラディショナルなムードを楽しむのももちろんいいし、シルクやリネンなど柔らかな質感の服に合わせて、軽やかさを重厚感のある足元で締めるのもかわいい! この春トレンドのジャージと合わせて、ヒッピースタイルを上品に格上げするのが編集部のおすすめです!

取り扱いは「ロフトマンコープ オハナ」、「ロフトマンコープ ウメダ」、「ロフトマンコープ イーマ」、「ロフトマン トーキョー」にて。4月16日に発売されるとのことで、即完の可能性もあるのでこの機会を逃さないでくださいね!

LOFTMAN COOP’Ohana
住所:京都市中京区寺町通蛸薬師下ル円福寺前町281 
時間:12:00〜19:00
電話:075-256-8008
公式ホームページ