〈テクニクス（Technics）〉のターンテーブルの名機“SL-1200”が今年で50周年を迎えるとのことで、それを記念し、「STORY of TURNTABLE」が3日間に渡り「渋谷PARCO」で開催されます！

音楽を聴く手段って色々あると思うのですが、90年代以降もターンテーブルとレコードを使い続けているのがDJプレイヤー。最近は音楽イベントもあちこちで復活し始め、ターンテーブルでの音楽パフォーマンスを楽しみ始めている方も多いのではないでしょうか？ なかでも〈テクニクス〉の“SL-1200”は名機として有名で、いまでも世界中の人たちに愛され続けているターンテーブルなんです。

今回はそんな“SL-1200”の50周年を祝すイベントということもあり、参加DJ陣も豪華！ 3日間に渡って行われるとのことで、早速ですが各日程のラインナップをご紹介します。

一日目は、“SL-1200”のこれまでを知る人たちと共に歴史を辿り、ターンテーブルを通してDJカルチャーの未来を検証する特別番組を「DOMMUNE」から配信。出演者には音楽好きなら誰もが知っているMUROや、7月30日に「渋谷PARCO」でガールフイナムが開催する「朝活PARTY」でもDJをしてくれた水原佑果ちゃんの名前も！

そして、２日目からはレコード好きによる、レコード好きのためのレコードマーケットが「渋谷PARCO」のルーフトップ「ComMunE」で開催。東京だけでなく、地方の名店も駆けつけるとのことなので、普段お目にかかれないレコードショップに立ち寄れるこの機会を見逃すわけには行きません！ ここでは、新しいものから古い名盤まで販売されるとのことで、レアアイテムをゲットできるかも。

さらに、これだけではありません。レコードを愛するDJや選曲家たち総勢14組による音楽や、これまでに“SL-1200”の記念モデルとして限定リリースされた7色の歴代ターンテーブルの展示が行われるなど、50年間がギュッと詰め込まれた内容に。

「STORY of TURNTABLE」音楽好きにはたまらない豪華コンテンツが盛り沢山ですが、すべてのプログラムが入場無料です。せっかくならば、ぜひ3日間足を運んでみてはいかがでしょうか。

また、“SL-1200”シリーズの発売50周年を記念した“SL-1200M7L”が発売。“SL-1200MK7”をベースにした記念モデルで、カラーはDJを生んだストリートカルチャーをイメージした、ブルー、レッド、ホワイト、ブラック、グリーン、イエロー、ベージュの7色で登場です。

トーンアームはゴールドカラーになり、トップパネルには記念モデル限定の「50th Anniversary」の文字とシリアルナンバーが刻印されたプレートが！ 付属品もゴールドカラーのロゴ入りスリップマットと、とにかくスペシャルなアイテムとなっています。

販売は全世界で12,000台限定で、すでに開始されているとのこと。気になる方は今すぐ公式サイトをご確認ください！