去る9月17日（土）、「Contact Tokyo」が閉店しました。クラバーを唸らしたDJイベントだけでなく、ファッションブランドのアフターパーティも数多く開催された名物クラブがクローズ…こうしてひとつの遊び場がなくなってしまうとおセンチな気持ちにもなりますよね。きっとみなさんにとってそれぞれの思い出の一夜があるはずです。

さて、そんな思い出深いこの場所で、閉店する本当の最後の最後にヴィジュアルを撮影したブランドがありました。その正体、てっきり国内ブランドかと思いましたが、まさかの！ ニューヨークのストリートブランド〈リチャードソン（Richardson）〉で！ つい先日撮影されたばかりのルックが届いたので公開します。

ブランドの原点に戻り、ダークパレットのカラーで「Hardware Collection」が復刻。冬の防寒性と実用性を重要視したワークウェアのコレクションは寒い冬の夜の夜遊びを快適にしてくれます。個人的にはRロゴのリブソックスとカモ柄のフリースがかわいいなと思いました。

　
　
そしてもうひとつのハイライトは、イギリスのレザーシューズブランド〈ジョージ・コックス（GEORGE COX）〉とのコラボシューズがお披露目されたこと！ シグネチャーモデルでクラシカルなデザインで知られる「モンキーブーツ」をベースに、ヒールタブのDリング、サイドジップ、グッドイヤーウェルト製法のコルゲートクレープソール、リチャードソンのグリフロゴの刺繍をフィーチャー。互いにパンクカルチャーとの密接な関係にあり、ユース、挑発、反骨精神という共通の理念をシェアしてる両者だからこそ実現した一足だからこそ、すでに持ってる人も改めて〈リチャードソン〉との一足はマストで手に入れておくべきかと！

今回のコレクションは、9月24日（土）から発売開始なのでブランドオンラインショップをまずはチェックしてみてください。