Photo_Mariko Kobayashi　
　
昨年末に開催されたFIFAワールドカップでの熱狂も記憶に新しく、サッカー自体に興味を持ち始めているガールフイナム読者も多いはず。せっかくなら画面越しで眺めるだけじゃなくて、会場での試合観戦も体験してみたい！ そう思い立ち、5月12日（金）に国立競技場で開催されたJリーグ30周年記念スペシャルマッチの「FC東京vs川崎フロンターレ戦」に潜入してきたので、そのレポートをお届けします。まずは、今回一緒に参加してくれたメンバーをご紹介！
　
　
左から、俳優の小川李奈ちゃん。こちらの記事で一緒にヴィジュアル制作をしたユナイテッドアローズ PRの右田舞香さん、四谷奈々可さん。

ベイン理沙ちゃんは今回のメンバーで唯一のサッカー経験者！ そしてガールフイナムでもお馴染み「11PM」のRyoちゃんとChirikoちゃん。

フルマラソン完走経験を持つ（かっこいい！）プタミちゃん、そしてガールフイナム初登場のエディター共笑ちゃん。

17:30に開場し、19:00のキックオフまでは楽しめる仕組みが盛りだくさん。まずは試合を一生懸命応援できるように、エネルギーチャージするべく腹ごしらえを。この日は「ラウンジ付きシート」チケットでの観戦だったので、VIPラウンジでのフリードリンクとビュッフェ付きだったんです！

お料理を監修したのはなんとあの人気レストラン「sio」の鳥羽周作シェフ。なかなか予約が取れない名店の味をビュッフェスタイルで食べられるってなんて贅沢なんだろう、と思わず耽溺してしまいます。メニューは「毛沢東スパイス」というネーミングの香辛料（ビールをぐびぐび飲みたくなる味！）が効いた海老とポテト、柑橘フルーツとナッツのサラダ、ラザニア、生ハム&苺など。たっぷりの美味しい料理とお酒に舌鼓を打ち、キックオフまでみんなで幸せな時間を過ごしました。

そしてキックオフの前にはオープニングパフォーマンスの時間も。花火に合わせてドローンが「FC TOKYO」「GO WIN」の文字型に隊列を組む演出までありました。国立競技場がFC東京のホームであるというだけあり、5万人以上いたという観客のうち体感でも9割以上は青と赤のユニフォームを着たFC東京のサポーターで、川崎フロンターレの水色のユニフォームを着たサポーターはごく少数精鋭。ですがこのオープニングの時間だけは、応援しているチーム関係なくその場にいる誰もが盛り上がる時間になっていました。

パフォーマンスを終えて会場のボルテージが最高潮にまで達したなか、ついにキックオフ。選手が入場すると熱気に包まれていた会場に緊張感が加わり、雰囲気がガラッと変わります。

試合中は選手同士が激しくぶつかり合ったり、VAR判定でレッドカードが出たり、どの瞬間も気が抜けません。サッカー経験者で普段からプレーも観戦もよくしているベイン理沙ちゃんにルールを教えてもらいながら、みんなどんどん試合にのめり込んでいき応援にも熱が入ります。そしてVIPラウンジのフリードリンクはハーフタイムまで続くので、しっかりお酒も飲めるのも楽しみの一つ♡

約2時間半の試合を終え、結果は2対1でFC東京の勝利！ 最初はルールもあまり分からずボールを目で追うだけで精一杯だった私たちも、最後はみんなで心から喜びハイタッチをしました。今回のメンバーは初めまして同士も多かったですが、勝利という同じ目標に向かって心を一つに応援していたからか一気に距離が縮まって楽しい夜に♡ そんな風に大人数がまとまることって大人になるとなかなかないので、そういう面もサッカー観戦の魅力なのかもしれません。

そして試合終了後は、国立競技場の看板前で集合写真も撮影。プタミちゃんのかけ声にみんなで大爆笑し、初めてのサッカー観戦を終えました。ナイトゲームならお仕事終わりにも行けるし、土日の明るい時間からめいっぱいゲームを楽しむのもいいし…。日々の疲れを癒やすリフレッシュのためのアクティビティに、新たな選択肢が爆誕。またみんなでサッカー観戦できる機会がありますように！