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Trend and Vibes.
気張らずに纏う戦闘服。BEAUTY&YOUTH web限定ライン第三弾のヴィジュアルが完成!
ヘルシーで色気のある服が着たいけど、心地よさは大事にしたい。
ユース世代がいま求めているそんなムードを体現したアイテムが、
〈ビューティ&ユース〉のweb限定ラインには揃っています。
第三弾となる今回のヴィジュアルは、ガールフイナムとコラボレーションで撮り下ろし!
ショップスタッフとして働きながらディレクションに携わった、
四谷さんのインタビューも合わせてご覧ください。
Photo_Kazuki Iwabuchi
Hair & Make-up_Yuka Toyama(mod’shair)
Model_Mayo Ikeda
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credit
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STYLE 01
〈ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ〉ジャンプスーツ ¥19,800、チューブトップ ¥5,500(ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク 0120-599-652)
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STYLE 02
〈ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ〉ブルゾン ¥18,700、スカート ¥9,900(ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク 0120-599-652)
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STYLE 03
〈ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ〉ベスト ¥11,000、パンツ ¥12,100(ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク 0120-599-652)
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STYLE 04
〈ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ〉ニット ¥9,350、キャミソール ¥6,600、ヒップカットデニム ¥13,200(ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク 0120-599-652)
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STYLE 05
〈ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ〉チューブトップ 各¥5,500、パンツ ¥13,200(ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク 0120-599-652)
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STYLE 06
〈ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ〉ドレス ¥13,200(ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク 0120-599-652)
ユースの感性を刺激する服づくりのアイデアはどこから?
今回で3シーズン目を迎えたweb限定ラインの商品開発を担当しているのは、24歳の四谷奈々可さん。服づくりからスタイリング、そしてヴィジュアルのディレクションまでを通してどんなことを表現したかったのか知りたくて、ヴィジュアルの撮影後にインタビューを行いました。読めばアイテムの一つひとつがより魅力的に見えてくるはず。
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PROFILE四谷奈々可
石川県出身の24歳。文化服装学園のファッション流通科を卒業後、株式会社ユナイテッドアローズに入社し「ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店」でショップスタッフとなる。ダブルジョブでweb限定ラインの商品開発にも挑戦していて、今回で3シーズン目を迎える。
Instagram:@nanaka_yotsuya__by
PROFILE
好きなムードをミックスして、いまの気分を形に。
- ーまずはヴィジュアル撮影お疲れ様でした! これまでは屋外でフィルムカメラを使っていたところから、スタジオでのデジタル撮影になり方向性を大きく変化させましたが、実際に終えてみていかがでしたか?
- コレクションが3シーズン目を迎えて、いままでよりも若年層をターゲットにしたいというのがまず軸にありました。同世代やそれよりも若い人たちにかっこいいと思ってもらうために、“都会らしさ”を服づくりの時点から意識していて。なので今回はコントラストを強調できるデジタルの写真にすることで、全体的に洗練された雰囲気にできたらいいなと思っていたんです。
- ー服づくりの段階からこれまでのコレクションとは変化があったんでしょうか?
- 上司に「もっとやりたいことがあるんじゃない?」と声をかけてもらったのをきっかけに、〈ビューティ&ユース(BEAUTY&YOUTH)〉のなかで自分らしさをどう出せばいいかがわかってきた気がします。服をつくる上でも、ブランドの根底にあるトラッドとかミリタリーの要素はもちろんベースになっているんですが、好きなムードをいろいろなところから引っ張ってきてミックスさせるイメージで進めました。だからこそヴィジュアルももう少し自分が出したい世界観で表現してみようって振り切ることができたんです。
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- ー四谷さんご自身の世界観がより一層反映されているんですね。具体的にどんなものをインスピレーションにしていたのか教えてください。
- 母校の文化服装学院の図書館に行って、ミラノやパリを中心にメゾンのコレクションアーカイヴを見漁りました。90年代後半あたりってモードのなかにちょっとカジュアルさがプラスされたような印象があって。特定のブランドからすごく影響を受けたりはしていないんですが、メゾンブランドが辿ってきた歴史のなかでその年代のムード全体に惹かれました。
- ーではアーカイヴから受けた影響がアイテムのディテールにも反映されているんでしょうか?
- そこをすごくフィーチャーしているわけではなくて、自分が好きなムードをいろいろ組み合わせていまの気分を形にしたかったんです。もともと古着が好きなんですが、アメリカンヴィンテージのワークディテールをアイテムに落とし込んでいるものは多いです。例えば、メインルックのスウィングトップはボタンをたっぷり付けていたり、スカートはカットオフにしていたり。ポリエステルの光沢のある質感にもワーク要素は表れていると思います。
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みんなにとっての「戦闘服」になってほしい。
- ーあとは、どのルックも一貫してヘルシーでありセクシーでもあった気がします。
- 自分の好きなムードだけじゃなくトレンドも意識していたので、それがヘルシーさに表れたんだと思います。みんながY2Kに夢中になってローライズのパンツが当たり前になっていたりするように、いまって肌見せがいやらしいことではないじゃないですか。今回は気合いを入れてオシャレするときに着たくなって、機能性もある服という意味で「戦闘服」をテーマに掲げていたんですが、そういうシチュエーションでは自分自身も肌を出すことが多いのでフェミニンな要素は強く意識しました。
- ー具体的に着てほしいシチュエーションとして描いているものはありますか?
- アイテムが一通り出来上がった段階で、PRの右田さんと「絶対これ着て夜遊びに行きましょ!」っていう話をしました(笑)。実際にクラブに遊びに行ったときに自分よりも年下の子たちと話して感じたトレンドを落とし込んだりもしていたから、夜のムードも今シーズンはとくに色濃く出ていると思います。かと言って夜に限定したいわけではなくて、デートはもちろんだし、女子会だからオシャレしようっていうときも戦闘モードじゃないですか。
- ーそういう意味でヴィジュアルをスタジオで撮ったのは、見るひとにシチュエーションを委ねられるフラットさもあってよかったんじゃないでしょうか! コーディネートにはいまの気分をどのように表現しましたか?
- 着ているときのマインドってとても大事だと思うので、気張らないことはデザインからスタイリングまでずっと意識しました。気合いを入れるときに着る「戦闘服」だけど、着心地がよくて緊張しないことが前提で。いま私たち世代がファッションに求めているのって、そういう等身大なムードだと思うんです。
- ーアイテム自体、着る人それぞれが自分らしく着られるようなベーシックさも持ち合わせていますよね。
- メンズファッションよりもトレンドの移り変わりが早い分アイテムの汎用性は重要なので、ベースはシンプルにしてディテールにいまの気分を反映させています。あと、来年もその先も着たいと思ってもらうために、いまトレンドになっているような着方以外でも合わせられるように工夫もしているんです。例えばチューブトップだったら、いまはY2Kに倣って一枚でミニスカートと合わせたいけど、気分が変わったらシャツに重ねたりボタンの開閉で変化を楽しんだりできるように、タグを背中ではなく脇の位置につけました。
- ー毎年着方を変えて楽しめるって最高です!
- それぞれのスタイルに落とし込んで着てほしいし、みんなにとっての「戦闘服」になったらうれしいです。ベーシックさがあるアイテムだからこそ、着こなしの幅はいくらでも広げられるんじゃないかな。買ってくださった方々がどんなコーディネートで着てどこに行くのか気になるな〜。実は3月にポップアップストアを開催することも決まっているんです。
- ーそうなんですね! web限定のラインだから直接手に取って見れるのは貴重な機会になりそうです。
- 「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 新宿ウィメンズストア」 と「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 大阪店」でどちらも3月17日から30日まで開催します。 私たちも実際に店頭に立つので、ぜひガールズトークをする感覚で遊びに来てください!