「星野リゾート ⻘森屋」は“のれそれ⻘森 〜ひとものがたり〜”をコンセプトに掲げ、⻘森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には池や古⺠家が点在する公園があり、郷土料理やさまざまなアクティビティを楽しむことができます。ちなみに“のれそれ”は⻘森の方言で目一杯という意味なんだとか。

まずは、青森ねぶた祭の起源である「ねぶり流し」を露天風呂で再現した「ねぶり流し灯篭」をご紹介。12月〜3月までの間、ねぶたの山車と願い事を乗せた小灯篭を浮湯の周りの池に浮かべ、とろりとした肌触りの温泉に浸かれます。開放感あふれる露天風呂で、ねぶたと雪景色が織りなす幻想的な景色を眺めることができるなんて…。内湯では壁、天井、浴槽すべてに青森ヒバが使われているので木の香りが癒してくれますよ。さらに運が良ければ、祭りばやしの笛の音色が流れる演出も!?

「わっつど開運まつり」では、7体のねぶた七福神がお出迎え。福を招く神として知られる七福神はねぶたの題材や祭りの舞い、⺠謡の歌詞などにも登場することで親しまれています。青森の縁起物や工芸品がランダムで出てくる「福ガチャ」の体験や、大漁の神様である恵比寿天にちなんだ「鮪一本釣りみくじ」を楽しめます。ねぶた七福神との記念写真はマスト！

　　
　　
雪景色をねぶたが彩る「ねぶた雪灯り」はこの冬も実施！ 敷地内の公園で⻘森の夏の風物詩であるねぶたを雪景色のなかで鑑賞します。今年は展示するねぶたを一新し、6体の干支ねぶたが登場。ねぶたの力強い造形や鮮やかな色合いを近距離で見ることができ、白い雪とのコントラストが美しく、それはそれは幻想的な景色が広がっているんです。 なかでもおすすめは温まりながら冬の公園を巡ることができる「ストーブ馬車」。馬車のなかに薪ストーブが設置されていて、音を立てて燃える薪の心地よい音を聞きながら、公園内の冬景色が楽しめます。

青森旅行が初めての人や田舎ならではの温もりを求めている人はぜひ「星野リゾート ⻘森屋」でパワーチャージを！