
空と海と森に包まれて。「リゾナーレ熱海」でのんびり過ごす、特別な休日


まず最初は、樹齢300年を超えるクスノキの樹上に佇むツリーハウスと、地上9mのアスレチックのある「森の空中基地 くすくす」へ。豊かな自然の中でのんびり過ごしたり、思い切り体を動かしたりと、日常を離れてリフレッシュしたい人におすすめの場所です。


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最上階にある「ソラノビーチ Books&Cafe」は白砂が敷き詰められた南国の風が感じられる空間に。ドリンクを片手に心ゆくまで読書をする時間は、旅先ならではの至福のひととき。熱海に関連する海や星、旅に関連する書籍がたくさん。細かな粒子のサラサラとした砂の上は歩くだけで癒されます……。
空と海が一望できるこちらのテラス席でいただけるのは、梅をテーマにしたアフタヌーンティー。実は、リゾナーレ熱海の近隣にある「熱海梅園」は、日本一早咲きの梅が楽しめる名所と言われているんです。スイーツやセイボリーは、すべて実際に熱海梅園に咲いている梅7種をテーマにしていて、例えば、開花が進むと濃い赤色から淡いピンク色になる「一重寒紅」は、色の移り変わりをチョコレートの色味で表現。中にカリカリ梅が入っていて、味わいでも一足早く、春の高揚感が得られました♡

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夕食にいただいたのは「熱海舌つづみ」がテーマの会席料理。熱海は金目鯛の水揚げ量が日本一で、最もサザエの漁獲量が多い地域。魚介をふんだんに使った、旬の味覚を取り入れたお料理はどれも唸るほどのおいしさ。ダイニングのデザインも特徴的で、夜空に開く大輪の花火に包まれたような気分を味わえます。


夕食のあとには「ナイトストロベリーツアー」に参加。イルミネーション輝く貸切のハウスで、夜のいちご狩りと静岡県生まれのいちご「紅ほっぺ」を贅沢に使ったミルフィーユ作りを体験しました。こちらは一日一組限定のスペシャルなプログラムとのこと……!

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気になるお部屋は全室オーシャンビュー。海に溶けていく夕日が水面に映し出され、テラスからの眺めがとても幻想的。空と海の心地よい調和を心置きなく堪能しました。「熱海海上花火大会」を一望できるので、ぜひともタイミングを狙ってまた訪れたい!




そして、今回のメイントピック「熱海温泉 ゆらゆら」へ。リニューアルのテーマは、条件が揃ったときにだけ水平線から昇る月が海面に映し出されるムーンロード。月の満ち欠けを表現した洗面台の鏡や、真夜中を思わせるミッドナイトブルーで塗られた壁が心を落ち着かせてくれます。半露天風呂は水盤が外に向かって突き出ているので、まるで海に浮かんでいるような感覚に。温まりやすく湯冷めしにくい塩化物泉の温泉に浸かりながら、熱海の夜景と朝焼けの両方を目に焼き付けました。どの時間帯も本当に美しい……!
今回ご紹介した以外にも、熱海や静岡にちなんだ地域の魅力を体験できるコンテンツや、季節に合わせたイベントが盛り沢山。これからの季節は、ツナ缶をはじめとした缶詰100種とクラフト缶ビールで楽しむ「カンカンビアガーデン」や、ツリーハウスを貸し切りにして新茶を贅沢に使ったオリジナルパフェとカクテルをいただく「新茶香る夜のデザートタイム」が登場します。大切な人と一緒に、地域の魅力を活かした驚きのある体験をぜひ「リゾナーレ熱海」で。
リゾナーレ熱海
住所:静岡県熱海市水口町2-13-1
電話:050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
客室数:81室(部屋11タイプ)
料金:1泊 24,000円〜(2名 1室利用時 1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
アクセス:【車】東名高速道路厚木 I.C.より車で約70分【電車】JR東海道線 熱海駅から送迎バスで約20分