1881年にフィンランドのイッタラ村に設立されて以来、確かな職人技と革新的なアプローチで人気を博してきた〈イッタラ（iittala）〉。2月にロゴを一新し、よりクリエイティビティを追求するべくリブランディングを実施しました。ブランドが大切にしてきた歴史ある伝統やクラフトマンシップを尊重しながらも、より遊び心のある、大胆かつ独創的なデザインを発信していきます。

新しいクリエイティブディレクターに迎えたのは、〈JW アンダーソン〉や〈ジバンシィ〉、〈アレキサンダー・マックイーン〉などで経験を積んだヤンニ・ヴェプサライネン。3月に発表される、彼女が手がける初のコレクション「Iittala PLAY」は、ブランド創業当時のアイデンティティである遊び心と、多彩で実験的かつ先進的な姿勢を表現したもの。さらにデザイン性だけでなく、現代のライフスタイルに合わせた用途に使えるようなアイテムを展開するなど、さまざまな人の暮らしに寄り添ったコレクションになっています。

「イッタラであそぶ」がテーマということもあり、ユーモアを感じるキッチュなフォルムやカラフルなカラーバリエーションが見受けられ、眺めているだけで楽しめるようなラインナップ！ いろいろなシーンで取り入れたくなるようなワクワク感も魅力です。

新作コレクションは、直営店と公式オンラインショップにて3月〜7月にかけて発売予定。

フィンランドを代表する近代建築とデザインの巨匠、アルヴァ・アアルトの名言「いつも遊び心を “Don’t forget to play”」を彷彿とさせるような新たなクリエイティブを、ぜひ食卓に取り入れてみて。