SHOPPING ADDICT for GIRL

vol.10 何枚あっても足りません! 
編集部員がいま着たいスウェットとロンT。
Photo_ Hiroyo Kai (STUH)
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編集部員が個人的に本当に欲しいモノを紹介する連載、「SHOPPING ADDICT for GIRL」。
第10回目のテーマは、“スウェットとロンT”。
されどスウェット、されどロンT。
シンプルなアイテムだからこそ、デザインや形で差をつけたい。
編集部員が選んだこだわりのラインナップをとくとご覧あれ!

肉厚パーカは洗濯が問題。

実家住まいのころ「全然乾かない」と母に嫌がられた厚手のフーディ。
大人になってからは着放題ですが、同じことに悩まされています。
最近はパーカ専用のハンガーがあるらしいけど、デザインが壊滅的にダサい。
ファッション関係の誰か開発してくれないかな。

SELECTED by Rachel

JULIAN KLINCEWICZ × Ray BEAMS

ジュリアン・クリンスウィックス ✕ レイ ビームスのフーディ

写真は人を幸せにする。

〈レイ ビームス(Ray BEAMS)〉で見つけたのはアーティストである〈ジュリアン・クリンスウィックス(JULIAN KLINCEWICZ)〉とコラボしたフーディ。映像作家、ミュージシャン、モデル、スケーターなど様々な顔を持つ21歳の彼が久しぶりに今春、来日したのは記憶に新しいところ。なんて言っていますが実はジュリアンとのコラボだとは知らず、「この白目マジうける」と引き寄せられたんですよね。ボディがベーシックカラーではなく、どこかの大学のグッズにありそうな絶妙なグリーンっていうチョイスも好き。寒くてテンションあがらない日もこれを着ていけば仲間から総ツッコミに合う、なんてコミュニケーションが生まれそう。白目はみんなを笑顔にするってことで。

¥11,000+TAX

ビームス ウィメン 渋谷

03-3780-5501

LOOPY HOTEL

ルーピーホテルのフーディ

リュック厳禁なヤツ。

女子たるものこれを見たらそりゃお財布出しちゃうでしょ、というフーディを発見。〈ルーピーホテル(LOOPY HOTEL)〉はブラジルを始めとする海外で育ち、日本人にはない感性や色使いで注目を受ける23歳のイラストレーター、TEITOが手掛けるブランド。〈ウィズム(WISM)〉が惚れ込んで取り扱いを決めたそうで、すでに入荷すれば即品薄状態になるんだとか。ふらっと立ち寄ったときに、このマドンナにひと目ぼれしてレジへ直行コースでした。ただラスト1着だったんで、XLサイズなんですよね…(笑)。ここは割り切って、中にインナーダウンを挟んで真冬まで愛用したいな。背中のイラストをアピールしたいし! ちなみにこれを着て海外の空港をウロウロしていたら、ナイジェリアの人に褒められました。マドンナ愛は世界共通。

¥13,500+TAX

WISM

03-6418-5034

スウェット最高!

先月引っ越しした際に、あまりの服の多さに自分でも愕然としたわけですが、
そのほとんどがスウェットでした。
通販で無地スウェットを大量買いするクセをなんとかせねば。

SELECTED by Tatty

FACETASM

ファセッタズムのフレアスウェット

絶対に「一枚で様になる!」

雑誌やECサイトでよく見かける「一枚で様になる!」という常套文句。「そうなの?」と心のなかで思うこともたまにありますが、〈ファセッタズム(FACETASM)〉のスウェットはその言葉にぴったりな一枚。これだけスウェットが流行して大量にリリースされると、多少のプリントやサイジングの違いくらいではもはや全部同じに見えてしまうので、買う際の決め手になるのはそれ以外の+α。めちゃくちゃボリューミーなフレアスリーブは言わずもがな、フランスブランド〈パム(P.A.M.)〉による背面にあしらわれたプリントも他では見かけないですし。アウターは重ねづらそうですけど、だからこそいますぐ買っていますぐ着まくる!のが吉です。

スウェット ¥27,000+TAX

FACETASM

03-6447-2852

http://www.facetasm.jp/

http://store.facetasm.jp/

PRiVATE LESSONS

プライベートレッスンのPUSHA LS T

ちゃんと意味を把握しましょう。

AKBファンでもなんでもないんですが、結婚宣言して話題になった須藤凛々花さんが、“DAMN(=くそったれ!)”というプリントTを着て先輩アイドルへアンサー! みたいなネットニュースを以前見かけました。ケンドリック・ラマーのマーチャンダイジングか何かで本人はたいして考えずに着ていたんでしょうけど、何が書いてあるかを把握するに越したことはないなと思ったわけです。で、〈プライベートレッスン(PRiVATE LESSONS)〉のロンT。メッセージは「ごめん、キャッシュのみの取り扱いだよ」というアレの意。展示会でこれをオーダーしたところ、デザイナーの方から「着てたら本当に声かけられるから気をつけてね!」とのお言葉を頂戴しました(笑)。

Tシャツ ¥6,480+TAX

https://prvlsn.stores.jp/

プライスレス。

冬物のコートが2着同時に届いて、自分でオーダーしておきながら苦笑してしまいました。
もうすぐ誕生日なので自分へのプレゼントということで。
『Independent Women Part 1』さながら、あれもそれもこれも「I've bought it」なんですが、
そろそろお金で買えないものがほしいな…(遠い目)

SELECTED by Miami

Palm Angels

パーム・エンジェルスのフーディ

“銀”と名付けました(勝手に)。

突然ですが、フード付きの服って安心しませんか? いざとなったら頭を守れる感じというか…。急な雨でもさっとかぶれるし首まわりも暖かいし! そんなわけでその類いは好きでよく着るんですが、最近一目惚れしたのが〈パーム・エンジェルス(Palm Angels)〉のフーディ。フォトグラファーで〈モンクレール(Moncler)〉のアートディレクターでもあるフランチェスコ・ラガッツィ氏が手がけており、2014年に発表した同名の写真集『Palm Angels』からスタートしたブランドです。なんといっても目を引くのがこのプリント! 孤高の一匹狼がインパクト大でかわいすぎますよね…! 名前をつけてかわいがりたいです。

¥67,000+TAX

LONELY HEARTS CLUB

03-6712-6819

GUESS GREEN LABEL

ゲス グリーンレーベルのボーダーロンT

久しぶりに実家帰りたいな。

今シーズン各所からいろいろなロンTがリリースされているなか、個人的にぐっときたのが〈ゲス グリーンレーベル(GUESS GREEN LABEL)〉のアイテム。80年代にリリースされていたプロダクトの復刻を中心に展開している〈ゲス(GUESS)〉のプレミアムラインで、限られたセレクトショップのみで手に入るエクスクルーシブなコレクションとのこと! なんかこう、20年前くらいに実家で着ていたような…なんともいえない郷愁が漂っているのがかなり好みです。太すぎず細すぎずなボーダー柄や胸元にさりげなく入ったロゴなど、控えめな主張が奥ゆかしい。大きめのサイズにデニムを合わせて、全体的にゆる~い感じで着たいです。

各 ¥9,900+TAX

ザ ショールーム

03-6450-5371

死のグループ。

今回のテーマであるスウェット&ロンT。
どっちも好きだから欲しいモノがあり過ぎてアイテムのピックアップにとっても苦労しました。
激戦を勝ち抜いた彼らの勇姿をぜひご覧ください。

SELECTED by Marin

TANGTANG

タンタンのPOPSシリーズ。

色褪せた悲しみも見ないふりして許してね。

これを買わずに何を買えと言うのでしょうか。シンプルな中に秀逸なセンスが光るTシャツブランド〈タンタン(TANGTANG)〉から、昭和の名曲タイトルを落とし込んだPOPSシリーズが登場しています。もうね、大好きだよ。大好きに決まってるよこんなもん! だって、心惹かれて止まない昭和歌謡と、リリースされるTシャツたちがいちいちツボな〈タンタン〉の、しかもロンTですもの(ロンTってなんか垢抜けない感じがして普通のTシャツより好き)。というわけで「センチメンタルジャーニー」はすでに購入済みです。そうそう、なんてことないフリして素材がすっごく柔らかタッチなので、着心地というかもう、手にとった時点で気持ちよくってニンマリしちゃいます。

各 ¥12,000 +TAX

タンタンデザイン

03-6451-1640

AURALEE

オーラリーのスウェットパーカ

セクシャルバイオレット・ナンバーワン。

こんなに色っぽいスウェットが他にあるでしょうか。まずこの紫色が、きれいなんだけど適度なやれ感もあってまさに絶妙だし、着てみるとこれぞ〈AURALEE(オーラリー)〉な、カジュアルとも色気とも取れる巧みな抜け感。もはやメロメロ。「情熱の赤、哀愁の青、今混ざりながら夢の世界へ…」って桑名正博のハスキーボイスが頭の中を駆け巡ります。1979年のリリースなので聴いたことがない方もいるかと思いますが『セクシャルバイオレットNo.1』、ぜひ聴いてみてー! サビも印象的だけどイントロからエンディングまでずっと色気ムンムンでとにかくかっこいいのよ。えっと、かなり脱線しましたが実はいま、昭和歌謡企画を仕込み中なのでつい熱くなってしまいました。

¥26,000 +TAX

オーラリー

03-6427-7141

一戦を退いても。

二軍、そして現役引退という道をたどり、
部屋着として隠居生活を送っている子たちが家にはたくさんいます。
スウェットやロンTって大して高かった訳でもないのに、
「なんか使えそう」といつまでも取っておいてしまうんですよねー。
これを機に少し整理しようかしら。

SELECTED by Mikey

SEVER

セーバーのパーカ

攻めるならとことん。

鮮やかなグリーンにハッとさせられた後、胸元のメッセージにもハッとさせられるというなんともサプライジングな一着です。インスタでイケてるモデルたちがこれを着て#russianmafianewworldorder(ロシアンマフィア新世界秩序)とタグ付けしているのを見て、なんじゃこのファンキーなパーカは! と気になっていました。デザイナーは〈ゴーシャラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)〉などのショーで活躍する19歳のロシア人モデルというのだから、またもや驚き。結構攻めてるアイテムだけど、そもそもパーカ自体がそんなかしこまって着るようなものじゃないし、これくらい振り切ってる方がかっこいい。ポケットやサイドの切り替えしが絶妙でシルエットに丸みがあるので、オーバーサイズなのに女子でも着やすいです! 日本では先月取り扱いがスタートしたばかりなので、ゲットするなら絶対いま。

¥55,000+TAX

GR8

03-3408-6908

HYEIN SEO

ヘインソのロングTシャツ

金田バイクが見える。

サイクルウェアのような大胆な切り替えしと胸元のスポーツブランドっぽいCAOSロゴでライダー感満載。ちょっとスポーティ過ぎる? と思いきや、長めの袖とバックストラップがかなり効いてて、ただ着るだけで程よく着崩したように見えます。周りに差をつける圧倒的なこなれ感。そして、なんとなく近未来な印象。それもそのはずで、〈ヘインソ(HYEIN SEO)〉の今季のコレクションはSF漫画の金字塔『AKIRA』からインスパイアされたものらしい。ロンT1枚でこんなにも世界観が伝わってくるってお見事。韓国の〈ヘインソ〉はいま個人的に注目しているブランドでもあります。バックストラップはだらーっと垂らすもよし、ぐるぐるフープに通すもよしでアレンジ自由なので、着方が色々楽しめるのも嬉しい!

各¥18,150+TAX

CANDY

03-5766-3102

晴れ女になりたい。

連日の雨、雨、雨…。 いままでの経験上、完全に雨女な私。
そのくせ雨が心底嫌い。
この記事がアップされる頃には遅い夏休みの真っ最中なのですが、天気だけが心配です。
てるてる坊主作ろうかなー。

SELECTED by Aileen

JOHN LAWRENCE SULLIVAN

ジョン ローレンス サリバンのジップスウェット

一味違った着こなしを楽しみたい。

〈ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)〉といえば、高いテーラード技術による美しいシルエットのジャケットが有名! ですが、今回はこちらのスウェットをピックアップ。今季はドイツ建築や音楽から着想を得たコレクションということで、フロント部分にはドイツ語で「ドイツ」を意味する刺繍が施されています。スウェットというどカジュアルなアイテムを、こんなにもモードかつエレガントなプロダクトに仕上げてしまうとは、さすが〈サリバン〉。しかも背中に施されたジッパーの調節具合により色々なバランスで着こなせるという新感覚! 私の頭のなかにあったスウェット像をいい意味で覆してくれた逸品です。

¥35,000+TAX

ジョン ローレンス サリバン

03-5428-0068

Color at Against✕Aimi Odawara

カラーアットアゲインスト✕小田原愛美のロンT

ズキューーーン!!

代々木上原にひっそりと居を構えるセレクトショップ「カラーアットアゲインスト(Color at Against)」と、〈アイアンドミー(I&ME)〉デザイナーの小田原愛美さんがコラボレーションした、こちらのロンT。小田原さんが描き下ろしたコミカルなイラストと、上部のメッセージがなんともキュート。“Directly from my heart to you”、つまり意味は…ズキューン!! です。ユニセックスで、しかもホワイトとイエローの2カラー。カップルのリンクコーデにももってこいですね♡ 「遊び心を忘れない、童心を忘れたくない大人たち」をコンセプトに掲げている「カラーアットアゲインスト」と、パンク精神の塊のような小田原さんならではのコラボアイテムではないでしょうか。いい感じにゆるくて好き!

¥6,000+TAX

カラーアットアゲインスト

03-6407-0961

音楽三昧な秋でした。

9月の山下達郎に始まり、りんご音楽祭、朝霧JAMと
大好きな音楽を生で聴ける機会に恵まれた秋でした。
今年、来年と好きなアーティストの来日が多くてうれしいな〜

SELECTED by Olga

ISABEL MARANT ETOILE

イザベル マラン エトワールのスウェット

襟を正す気持ちで着たい。

ロゴアイテムって、そのブランドの象徴になるものだと思うんです。知らないバンドのTシャツは着たくないのと同じように好きなブランドだとちゃんと胸を張って言えるものしか着たくありません。〈イザベル マラン エトワール(ISABEL MARANT ETOILE)〉はよくチェックするブランドのひとつ。エキゾチックでオリエンタルな雰囲気のアイテムがよくラインナップされているイメージだったので、全面に大きなロゴがプリントされたこのスウェットはちょっと意外なアイテムでした。形・素材違いでリリースされているのですが、私は断然フーディー一択。オーバーサイズながらもアームからボディにかけてのラインがきれいで、カジュアルになりすぎず洗練された雰囲気を演出してくれます。去年購入した〈イザベル マラン エトワール〉の花柄ワンピースと合わせて、徹底的にイザベル マランのスタイルを楽しみたい。

¥37,000+tax

ISABEL MARANT

03-5772-0412

FILL THE BILL

フィル ザ ビル のスウェット

私のなかの方程式。

昔から古着のスウェットが大好きで、古着屋に行くたびにグレーやホワイトカラーのスウェットを見つけては購入してしまいます。周りからは、「いつも同じようなもの買って…」と言われるのですが、形、サイズ、袖や首のダメージ加減と小さなこだわりがあって、現行でいいものに出会うことがなく、”スウェット=古着”という方程式がありました。が、この〈フィル ザ ビル (FILL THE BILL)〉のスウェットに出会い、その方程式は見事に崩されました。モックネックタイプのスウェットはオリジナルで制作した丸胴裏毛を使用し、少し堅めのガシッとした風合いがタイプ。特に裾と首元に施したダメージ具合がやりすぎず、いい塩梅。スウェットに対する小さなこだわりを全てクリア! 「やっと出会えたね」。と思わず言葉がもれた一着です。

¥21,000+tax

FILL THE BILL

03-6450-3331