ちなみにアーティスト陣はというと、配信に向けたプレイ収録も無事に終えたそうで、私たちもひと足お先にCYKのKotsuくんにその見所を聞くべく直前オンラインインタビューを敢行しました！ こうやってあらかじめお楽しみポイントを聞けちゃうのも、配信ならではのこと。

「このタイムテーブルはどう楽しむのが吉？」「おうちならではの楽しみ方って？」などなど、リモートでRDCを楽しむための「コツ」をいっぱい教えてもらいました。当日はこれを参考に、みんなで一丸となって会場さながらの熱量を生み出していきましょう！

ーひとまず収録お疲れ様でした！ オーディエンスを想像してのプレイはどうでしたか？

ありがとうございます！ 最初に出てくる言葉は「楽しかった！」に尽きます。確かにRDCが中止になってしまって、あのステージに立てなかったのは寂しいけれど、こういう形で新しく機会をいただけて非常に感謝しています。そんな意味でも、まずRDCチームにパワフルなセットを見せたかったし、画面の向こうのフロアと一心同体になったつもりでやれました！僕ららしいプレイが出来たんじゃないでしょうか？

ーそんな今回のRDCの配信ならではの見どころを３つあげるとしたら… ?

ひとつは、12時間ぶっ通しで配信が行われていること。昼過ぎから徐々にビルドアップしていって、おやつの時間あたりにはとても気持ちよくなってくるんじゃないかなあと思います！ そして、16:35からのWata IgarashiさんとDJ Nobuさんのテクノセットに体が止まらなくなってしまうでしょう…。2つ目は、伊豆稲取のロケーションが楽しめること！ やっぱりフェスティバルの魅力は普段の地下クラブから抜け出して、非日常な感覚で音楽を楽しめることです。はっきり言いますが、ロケーションによって同じ曲でも聞こえ方が変わるんですよね。だからこそ、幻の「RAINBOW DISCO CLUB 2020」を想像しながら踊ってみて欲しいです！ 打って変わって体育館ステージでプレイ予定だった、machina, Licaxxx, CYKは室内での収録でした！こちらも本祭さながらの雰囲気が味わえると思います！ そして3つ目は、様々な配信プランが選択できること！ チケットオンリーでの購入も可能だけど、キャンドルが付いてくるセットや、目黒のレストラン「Kabi」による焼き菓子、コーヒーセット、グラフィックアーティストのYoshirottenによるステッカーやパロサントが付いてくるセットなど、色々なセットが選べます！ お家が今回フロアになるってことで、楽しめる準備はしておきたいですよね！ 僕は個人的にウーロンハイ用の焼酎を買いに行くつもりです！（笑）

ー時間に沿って家でのびのびと楽しめるのっていいですね～。それぞれが存分に自分のペースでエンジョイできそう！ ちなみに昨日はZoomを使ったダンスフロアの予行練習があったそうですが、参加しました？

僕は参加できなかったんですが、色々調整が必要だと反省している感じのツイートをしていましたね。(笑) でもRDCチームはこうやって新しい試みをスムーズにやっていく企画力が高いなって改めて思いました！ パーティをするってことに対して余念がない感じが、プロだなあって思います。

ーそうだったんですね！ 感染拡大を防ぐためにもいまは実際にイベントに行くことはできないけど、こうして試行錯誤して逆にこれまでなかったようなエキサイティングな方法も生まれたりしてて… 止まらないカルチャーの勢いに圧倒されてます！ ひとりのオーディエンスとしては、いつも配信系のイベントはどうやって楽しんでますか？ Kotsuさん流の楽しみ方を教えてください。

僕は、LINEやZoomなどのアプリで人と会話しながら楽しんでます！ 別にずっと喋ってるわけじゃなくて、たまに会話したり。あとは教えてもらったワインとか、ちょっといいお酒を買って気分を上げてます！ あとは服装！ これが結構大事で、踊るなら気分あげたいよね～って思います。

ーなるほど…。家にいるからって部屋着でいちゃダメなんですね！ 参考になります。今回はもちろんCYKとして出演されてますが既に収録済ということで、最後に、オーディエンスとしての当日の意気込みを教えてください！

みんなで楽しむこと！ それを最優先に考えています。もしよかったら、CYKの時間にインスタグラムのストーリーをタグ付けした上で、アップしてくれたら嬉しいです。そして、僕らのアカウントがそのそれぞれのフロア（お家）の様子をリポストして繋ぎます！それを見ながら、みんなで踊ってたんだなあって思うだけでハッピーになれれば嬉しいな。あとは、ZEPETOを使ってみんなと現地の集合写真も撮りたいな！（笑）