地球の反対側から。
write_ Adrian
初めまして、エンジニアのAdrian(エイドリアン)です。
こっそりブログに参加します。
フイナム、ガールフイナムのwebエンジニアを担当しております。
いつもプログラミングコードを書いてるので、文章を書くなんて久しぶりです。
さて、本題に入ります。
先日、toeというインストバンドのライブに行ったときに起こったちょっといい話をします。
ライブの前に、リキッドルームの外で友達を待っていたところ、見知らぬ外国の方に声をかけられました。かたことの英語で話していると、彼はアルゼンチン人で、ライブのチケットが余ってないか?ということでした。なんと彼、このtoeのライブを見るために日本旅行を計画し、はるばるアルゼンチンからやってきたのだと!!! 残念ながら僕と友達はチケットを余分に持っていなかったのでそこで別れを告げました。
会場に入ってビールを飲んでしばらくすると、なんと彼の姿が!どうにかチケットをゲットして入れたようで、乾杯をしてまた少し話して別れを告げました。
toeのライブはというと、もう本当に最高でした。語彙力に乏しい僕は本当に最高でしたとしか言えないです。
この曲とか、ほんといいですよねー。
山崎さんのグダグダなMCがまたいいんですよ。笑
ライブの後、外で余韻に浸っていると、また、アルゼンチン人の彼に再会したのです!
彼の名前はmanuel(マニュエル)。
ドラムをやっていて、spotifyでtoeを知ったらしいです。spotifyありがとう!
他にも日本のバンドだと、LITEとか、tricotが好きらしいです。
いやー僕と好みが丸かぶり。
そんな話をしながら意気投合し、友達も一緒に晩御飯を食べに行きました。
お好み焼きを食べながら、彼の故郷、アルゼンチンの話や、音楽の話、今回の日本旅行の話などで盛り上がりました。3週間の長期旅行で、京都や、金沢を巡り、東京にきたそうです。空港ではあの、「youは何しに日本へ?」にも話しかけられたそうです。笑
好きなバンドを見るために、地球の反対側からやってきた彼。僕は力になれなかったけど、見れて本当によかった。
彼も、ライブと僕らとの出会いで、最高の思い出ができたと言ってくれました。
いつかアルゼンチンに行く約束をし、別れを告げました。
好きなアーティストを見るための旅っていいですね。
僕もそんな旅をしたいものだなぁ。と思った次第であります。
ではまた。