上半身に厚みが出やすいストレートタイプはその肉感を拾いすぎない、ハリのある立体的なシャツスタイルがお得意。そこにちょっぴり一癖を足したい方はシルエットで遊んでみてはいかが？ 袖コンシャスなデザインが特徴的な〈ハイク（HYKE）〉のシャツはバリっとした素材感なので、普段は上半身のボリュームを出すのが苦手なストレートタイプでも着膨れせずにスッキリ着られます。

〈ハイク〉シャツ ¥30,800（ボウルズ 03-3719-1239）、〈フィーニー〉パンツ ¥36,300（フィーニー 03-6407-8503）、〈メゾン ボワネ〉ベルト ¥17,600（ロク 渋谷キャットストリート 03-5468-3916）、〈ノードニット〉シューズ ¥15,400（サスティナブル ケイスリーwww.k3coltd.jp）、〈イー・エム〉イヤカフ ¥15,400（イー・エム プレスルーム 03-6712-6798）

A：Ernie Paloのシャツ
〈アレッジ（ALLEGE）〉を手掛ける山口亮さんが昨年立ち上げた新ブランド〈アーニーパロ（Ernie Palo）〉。立体的なシルエットや大胆に空いたバックデザインにパンチが効いててイカしてます。
〈アーニーパロ〉シャツ ¥30,800（アーニーインク info@erniepalo.com）

B：G.V.G.V.のシャツ
“カクカク”とメリハリのある襟は首もとがスッキリ見えてストレートタイプと相性よし。おおぶりなボタニカル柄とパキッとした色合いは、トラッドなジャケットスタイルのアクセントとしてやんちゃに忍ばせたい！
〈ジーヴィージーヴィー〉シャツ ¥28,600（ケイスリー オフィス www.k3coltd.jp）

C：SLEEPY JONESのシャツ
寝巻きで終わらせるにはもったいない、 クラシカルなシルエットが上品なシャツ。かっちりしすぎるシャツスタイルが苦手だわ！ というストレートタイプの方でも、これならパジャマ独特のリラックスムードで絶妙なゆるさを演出できて◎。
〈スリーピー・ジョーンズ〉シャツ ¥27,500（※パンツとセット）（モットハウス・トーキョー 03-6323-2593）

ムチっとしている太ももは隠し、細く引きしまった膝下を強調する。ここ数シーズン、高い人気を誇ってきたハーフパンツはストレートタイプの大の味方だったんです。あまりにも丈が短すぎると逆に太く見えてしまうので、“膝丈”のアイテムを選ぶことがキーポイント。おすすめは 〈トゥ エ モン トレゾア〉のパンツ。マットゴールドのボタンや、ボタンホールのカラーアクセントなど、シンプルながらもこだわりが詰められたディテールに穿いてて気分が上がります！

〈トゥ エ モン トレゾア〉パンツ ¥33,000（エドストローム オフィス 03-6427-5901） 〈共にスタンドアローン〉ベスト¥88,000、レーススカーフ¥23,100（共にジャーナル スタンダード 自由が丘店 03-5731-0128）、〈トーガ プルラ〉中にきたトップス ¥20,900、ブーツ¥66,000（トーガ 原宿店 03-6419-8136）、〈レイ ビームス〉ソックス ¥1,870（レイ ビームス 新宿 03-5368-2191）、〈イー・エム〉ブレスレット ¥57,200（イー・エム プレスルーム 03-6712-6798）、〈ドゥオクトリア〉イヤカフ ¥22,000（ドゥオクトリア カスタマーサポート customer@duoctria.com）

A：alexanderwangのパンツ
ハリのあるデニム地に深みのある色味が奥ゆかしい大人のカモフラージュ柄！ ちなみにこれはウエストはミッドライズなのですがストレートタイプにはちょうどよく、くびれがあまりない腰回りをよりスッキリ見せてくれる効果があるそうです。
〈アレキサンダーワン〉パンツ ¥58,300（アレキサンダーワン 03-6418-5174）

B：VADERETROのパンツ
人種や性別、年齢の垣根を越えながらレトロスタイルのファッションを提案するイタリアの新鋭ブランド〈ヴァデレトロ〉。大きめのボックスプリーツが入ったデザインは歩くと適度に動きが出て上品な印象に。ヒラヒラしすぎないのでストレートタイプにはちょうどいい！
〈ヴァデレトロ〉パンツ ¥71,500（ザ・ウォール ショールーム 03-5774-4001）

C：OPENING CEREMONYのパンツ
今シーズンおさえておきたいイエローカラーも取り入れてよりトレンディに！ 〈オープニングセレモニー〉のこれは、ユニセックスのゆったりシルエットなので女子が着るとちょうど膝丈になってスタイルアップ効果あり。ストレートには嬉しいサイズ感です！
〈〈オープニングセレモニー〉パンツ ¥56,100（イーストランド 03-6231-2970）

極小サイズのトレンドが落ち着き、逆に大きめの角ばったバッグがトレンドに上がりつつある2022年春夏。とにかくカクカクメリハリのあるアイテムが得意なストレートタイプにとっては絶好のチャンス！ なかでもパーフェクトを狙うなら、大きめでマチのあるマットなレザータイプがおすすめなので… まさにこれ！

〈レイ ビームス〉バッグ ¥8,580（レイ ビームス 新宿 03-5368-2191）、〈3.1 フィリップ リム〉ジャケット ¥146,300（3.1 フィリップ リム ジャパン 03-5962-7061）、〈トーガ プルラ〉ドレス ¥53,900（トーガ 原宿店 03-6419-8136）、〈ミクシマイ〉ネックレス¥22,000（シャルメール 03-6384-5182）、〈アンチショルド〉サンダル ¥44,000（アンチショルド カスタマーサポート customer@untishold.com）

A：BIGOTREのバッグ
服自体はシンプルなものがよしとされているストレートタイプにとって、持つだけでコーデに華を添えられるビビッドカラーの小物は手堅い存在。〈ビゴター〉のこのバッグは鮮やかな色味はもちろんですが、ころっと四角いシルエットがさらに愛らしさを増している！
〈ビゴター〉バッグ¥44,000（ビゴター カスタマーサポート customer@bigotre.com）

B：SCOTRIAのバッグ
ロンドン発のコンテンポラリーバッグブランド〈スコトリア〉。力強く自立するフォルムは存在感抜群。クリア板、レザー、メタルの異素材合わせもイカしてます！ 出かけるときは、中身も抜かりなくスタイリングするのが吉。
〈スコトリア〉バッグ ¥51,700（ジェムプロジェクター 03-6418-7910）

C：GLYNITのバッグ
華奢なものが多いイメージのミニショルダーバッグですが、これで見るとストラップも太めで、マチも広めなので小さいながらもおすすめできる！ このくらいハッピーなチャンキーさがストレートタイプのメリハリボデイにはちょうどいいんです。
〈グリニット〉バッグ ¥17,050（グレープヴァイン バイ ケイスリー 03-5772-8099）