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常識の外側へ。若き表現者たちが示す、私たちのスタンス。
常識の外側へ。若き表現者たちが示す、私たちのスタンス。

Common is boring.

常識の外側へ。若き表現者たちが示す、私たちのスタンス。

2021.04.23

カリフォルニア生まれのソックスブランド〈スタンス(STANCE)〉が掲げるスローガンは #ありきたりはつまらない。
今回はそれに通ずるように常識やルールを打ち壊し、新しいアプローチで活動する若き5人にお話を聞いてきました。
いま何を考え行動しているのか、ルールに縛られない彼女たちのスタンスとは?

Photo_Yui Sakai

INDEX

CONVENIENCE YOUNG
KANNA
Kaoruko
須田マリザ
松浦未有

CONVENIENCE YOUNG / イラストレーター

1996年生まれ。文化服装学院卒業後、2019年から「コンビニエンスヤング」としてのキャリアをスタート。活動名は“便利な時代に生まれた若者”という意味で、便利なものに溢れ、埋れそうになりながら作品を通して自分という存在を主張する。昨年末には〈スーアンダーカバー(Sue UNDERCOVER)〉のミレニアムプロジェクトにイラスト、モデルとして参加するなど活動の幅を広げている。
Instagram @convenienceyoung

日々感じるもどかしさは、作品を通して発散する。

ー実際に〈スタンス〉のソックスを履いてみてどうでした?
生地がしっかりしていて暖かいです。肉厚で歩くときに弾力がありますね。
ー普段どんな靴下を履くことが多いですか?
最近はよく色物を選びます。色合わせを考えるのが好きで、靴下からコーディネートを決めることもあるくらい。靴下好きです。
ーほかにこだわりはありますか?
デスクに座って作業することが多いので、履いていて疲れないこと。最近は5本指ソックスにハマってます(笑)。
ーそもそも花菜さんはいつから絵を描き始めたんでしょうか?
スタートは文化服装学院に通っていた頃ですかね。服のデザイン画とかデッサンを勉強として描いていたので、楽しさを感じたり仕事にするっていう考えはまったく無かったです。
ーそこからのストーリーが気になります。
卒業後はデザイナーのアシスタントとして働いていました。仕事とは別にノートのラクガキをSNSに投稿していたら、見てくれていた友人が合同の展示会に誘ってくれたんです。アシスタントしながら少しずつ活動をしていたんですが、自分の作品を求めてくれる人がいて徐々に楽しさを見出していきました。
ーいまの時代らしいというか、思いもよらぬ展開ですね。
そうですね、純粋に私の描いた絵が誰かの心に刺さったことが嬉しかった。こっちの世界で生きて行こうって、一度考えると止められないタイプなので、勇気を出してアシスタントを辞めようと決めました。
ー先の見えない状況下で、その決断ができたのはどうして?
ありきたりだけど自分の人生一度きりじゃないですか。失敗しても良いからやれるところまで1人でやってみようと思って。
ー最近は平面のイラストに留まらず、ビーズや粘土を使った立体的な作品も発表しています。クリエイティブで居続ける秘訣はありますか?
私は言葉で自分を表現するのが苦手なので、作品を作ることでそのフラストレーションを発散しています。“これおもしろいかも”っていう好奇心から作品を作っていて、みんなに見てもらいたいっていう気持ちもあるけど、自分を表現したい気持ちがクリエイティブにつながっていると思います。これを辞めててしまったら、自分が腐ってしまいそうなので(笑)。
ーなるほど。その過程で感じる難しさは?
良い意味でも悪い意味でもジャンルに囚われず作品を作るので、自分の確固たる軸は何だろうと悩むこともあります。全部1人でやっているので、最初は自分のことしか見えなくなるのが恐かったです。
ーそういう悩みはどうやって乗り越えていますか?
積極的に友人に会ったり外に出ていろんな人と会話しながら意見をもらいます。
ー同世代に伝えたいことがあれば教えてください。
行動しないと何も始まらないと思うから、色んなことに触れたり、誰かに会うことが大切だと思います。私自身もそういう行動が自然とインスピレーションを得るきっかけになったりしたので。
ー今後実現したいことはありますか?
個展をしたいです。あとは自分自身の挑戦として、長期間で作品を作り上げたい。いつも楽しんで作品を制作しているけど、苦しみながら生み出す経験も成長に繋がるんじゃないかなと思っています。

ICON ¥1,760

この日花菜さんがソックスに合わせてくれたのは〈ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)〉のアイコニックな「ザ・パドルブーツ」。角のない、ころんと愛らしいフォルムが花菜さんの穏やかな佇まいにぴったりだ。

KANNA / 美容師 WHERE アシスタント

1999年生まれ。代官山のヘアサロン「WHERE」のアシスタントとして日々奮闘中。枠に囚われない自由なヘアスタイルを提案し、サロンに訪れる人々の新たな魅力を引き出す。ヘアスタイルはもちろん、自身のファッションやメイクも多方面から注目され、最近は〈ニックス(NYX)〉の赤いアイシャドウをまぶた全体に塗ったアイメイクにハマり中。
Instagram @kanna_where

お客さんの希望を叶えながら、常に納得いくスタイルを提案したい。

ー〈スタンス〉のソックスは持ってますか?
スケーターの友達がたくさん集めていて、何足かもらって履いてます。
ー履き心地はどう?
素材がしっかりしていて立ち仕事の私には、すごく安心感があります。守られている感じ。持っている〈スタンス〉のソックスは履きすぎてボロボロになっちゃいました。
ー1日中立ちっぱなしだと大変ですよね。KANNAさんが美容の道に進もうと思った理由を教えてください。
実はすごい癖っ毛でプールが大嫌いだったので高校を進学するタイミングで、水泳の授業がない学校として美容の専門学校に行きました(笑)。
ー理由が面白い! そこから本格的に仕事にしようと決意した理由は?
昔から服が好きでこだわっていたけど、中学生のときはヘアカラーもできないし「髪型だけなんかかわいくないな」って思っていたんです。でも高校生のとき「WHERE」に出会って自由なヘアスタイルをしてみて「私の道はこれだわ」って自分のなかで府に落ちました。
ーKANNAさんのワークスタイルが気になります。
美容室ってみなさんすごく期待して来てくれると思うんです。例えば前髪ナシが似合うお客さまが前髪を切りたいと言ったとして、真っ向から否定せずに最善を尽くします。髪型の変化で気持ちが大きく変わったり、想像以上に満足する気持ちはすごく分かるので。
ーそれでは美容師としての難しさってなんだと思いますか?
初対面のお客さんに信頼してもらうために、その場で結果を出すのが難しいです。変わりたいっていうお客さんの勇気や要望を叶えながら、自分の納得のいくスタイルを完成させなければならないので。言われたことをただやるだけの仕事は絶対したくありません。
ーサロンワークで日々やりがいを感じるのはどんなときですか?
褒めてもらったとき!1年目でひたすらシャンプーをしていたときに「本当に気持ちよかった」ってお客さんの言葉がすごく嬉しくて、いまはシャンプーのプロです(笑)。飲み込みが早いほうではないけど、そうやって一つひとつ自分を納得させられるレベルに向かっていきたいです。
ーKANNAさんご自身のファッションやメイクには何かメッセージがありますか?
見てくれている人にはもっと自由になってほしいです。アイシャドウはブラウンがかわいくて、アイラインも目尻だけ引いて、みたいなルールは気にせず、かわいければ何でもいいじゃんって。
ー今日の真っ赤なアイメイクもかわいいです!
これも軽いノリで思い切り色をのせてみたんです。ファッションでもメイクでもラフに変化に挑戦したら楽しいと思う。規則的だったり、うまいことが全てじゃないから。
ーつらいときの乗り越え方を教えてください。
仕事で感じたつらさや悔しい気持ちは仕事で挽回します。
ーKANNAさんのスタンスについて教えてください。
こういう見た目だけど、性格は結構不自由です。サロンでも変に守りに入るところがあるから、臆せずもっと自由に表現できるようになりたいですね。
ーたしかに実際に会って、礼儀正しさと物腰の柔らかさに驚きました。
仕事ができる人はマメだし礼儀もしっかりしているので、自分も同じレベルで仕事したい、超えたいってなったらそういう当たり前のことは当たり前にこなしたいんです。
ー今後の展望について教えてください。
最近同世代でパワフルな友達と出会うことが多くて、埋もれないようにがんばりたい。やってやるぞっていう気持ちで、いま燃えてます(笑)。

BROCK ¥1,760

KANNAさんはボーダーソックスに〈コム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)〉のヴィンテージローファーを合わせてくれた。スニーカーソールが採用され、スケーターでも履ける仕様になっているとのこと。フォーマルに寄りすぎないセレクトもKANNAさんらしい。

kaoruko / アーティスト

横須賀生まれ、新宿育ち。アイドル活動を経験した後、2019年からKaorukoとしてアーティスト活動を開始する。R&Bやヒップホップの要素を取り入れたジャンルに囚われないサウンドと等身大のリリックが注目を浴び、今月リリースしたエモーショナルな新曲「MERCURY」ではKaorukoの新たな可能性を体感できる。
Instagram @_kaoruko___

SNSに吐き出すんじゃない。歌で自分を正当化する。

ー今日〈スタンス〉のソックスを履いてみてどうでした?
すごく履きやすかったです。
ー普段どんな基準でソックス選ぶことが多いですか?
どんなコーディネートでもシンプルなものを選びます。
ーKaorukoさんがアーティスト活動を始めたきっかけを教えてください。
元々アイドルをやってたんです、4年前くらいに。辞めてから何しようって考えたときに、当時から好きだった音楽をやろうといまの活動を始めました。
ー髪をピンクにしたり、鼻にピアスを開けたりと見た目の変化もありました。
そうですね。これからがんばろうと思って、気持ち的にも切り替えるために。
ーなるほど。新しい自分としてゼロからキャリアをスタートさせるってかっこいいです。そこから自分を表現する方法として言葉を選んだのはなぜでしょうか?
昔から1人で考え事をするのが多くて、それを発散する場が欲しかったのかな。アイドル時代もツイッターに不満を書いたりしてたけど、結局それって愚痴でしかないしキモいなって。それなら歌詞にして正当化したかった。結果的に誰かがいいって思ってくれたり、影響を受けてくれるのはすごくうれしいです。
ー活動のなかで難しいと感じることは?
自分がいいと思ってる曲ほどあんまり反応良くなかったりして、それが難しいですね。いまはいろいろ作り続けるしかないって思ってます。
ーなるほど。
あとは時間があるからって良いものができるとは限らないところ。1日フルで制作に当てても意外とうまく行かないこともあります。制作意欲を掻き立てられるような、刺激があった方が良いなって最近気づきました(笑)。
ー悩んだ時の乗り越え方も教えてください。
友達の存在がいちばん大きいです。落ち込んだとき絶対に駆けつけてくれる友達がいて本当に感謝してます。こないだ外に出られないくらい落ち込んだときも、みんなのお陰でうまく切り替えができました。
ー最後に今後の展望を教えてください。
いつも一緒にやっている友達と大きくなりたいです。人数を増やしたいとかではなく、私個人としても何段階か上に行きたい。いままでずっと一緒にやってきたから、できる限り自分たちでやっていけたらいいですね。それとあとは、ライブしたいです!

ICON QTR ¥1,320

普段からスニーカーを履くことがほとんどだというKaorukoさんがソックスに合わせたのは〈ニューバランス〉の「993」。くたっと履き潰されたシューズからは、モノだけでなく周りの友人をも大切にするKaorukoさんの人柄を感じる。

須田マリザ / フォトグラファー

24歳。東京生まれ、東京育ちのフォトグラファー。この春「桑沢デザイン研究所」を卒業し、フリーランスフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。アーティスト写真やイベント写真のほか、最近では海外誌の撮影も手掛けるなど活動の幅を広げている。ガールフイナムの企画でも大活躍中です。
Instagram @marisatakesokphotos

自分でアクションを起こして、まずは周りの意識から変えていきたい。

ー今日〈スタンス〉のソックスを履いてみてどうでした?
すごくしっかりした素材で履き心地も良かったです。この丈感も好き。
ー普段履いている靴下はどんなものが多いですか?
一年中靴を履くので合わせやすい白が多いです。
ー今回は柄物を選んでくれました。
今日履いた靴下みたいにかわいいデザインのものは、毎日履くというよりは特別な日に履きたいな。いつも使い古しちゃうので大切に使いたいです(笑)。
ー以前ダンステリアでも話してくれましたが、改めて写真を始めたきっかけについて教えてください。
高校生のときに写ルンですが流行り始めて撮ってたんですけど、使い捨てがもったいないと感じてカメラを買い始めました。その後すぐにCYKのKotsuさんが声をかけてくれて本格的に写真を撮り始めた感じです。
ー撮影していてやりがいを感じることは何ですか?
普段は友達を撮影することが多くて、お互いのことを知ってるからリラックスした状態で撮影に臨めるんです。でも徐々にお仕事で初対面の人を撮影することが増えてきて、どうにか緊張をほぐして素の表情を引き出せたときにやりがいを感じます。
ーどうやって素の表情引き出すんですか?
なるべく会話しますね。ポーズの前後を狙ったりして。
ー今年学校を卒業してフリーランスとして活動しているけど、その決断は難しかったですか?
卒業後の進路はすごく考えました。スタジオに入れば学べることもたくさんあるけど、いま撮りたいドキュメンタリー的な写真を撮る時間がなくなることの方が恐かったんです。
ー進路って誰しも悩みますよね。
日本だと大学を卒業して就活してちゃんとした企業に入る、それが一般的だけど、別にそれ以外の道もいっぱいあるじゃないですか。違う道を選んだからって落ちこぼれたとは思わず、自分の選択に自信を持っています。
ーそういう社会のルートに対して思うことはありますか?
一流企業に入るのもすごいことだと思います。でも世間の目を気にしてその道を選ぶ人がいたら、もっと違う道もあるよって伝えたいです。そういう考えは日本の社会が作ったものだから、もっとみんなで話し合いたいです。
ーmarisaちゃんは社会問題に対して積極的にアクションを起こしている姿が印象的です。それができるのはどうしてですか?
みんなで発信していかないと重要な情報を知る環境は作れないと思っています。それと自分の家族が社会問題をすごく意識していて、食事中にディベートになることも(笑)。そういう環境で育ってきたから、意識するのは自然なのかも。
ー自分の写真でどんな風に影響を与えていきたいですか?
それこそ最近は写真を通して少しでも多くの人の意識を変えられたらうれしいです。だから卒業制作も人種とかセクシュアリティとかに囚われず様々な形の愛を撮影しました。東京で自分自身のアイデンティティを大事にしている人々をドキュメントしたかったんです。
ーmarisaちゃんの写真に影響を受けている人はたくさんいると思います。
ありがたいことに『IWAKAN』というインクルーシヴな雑誌で写真を撮らせてもらう機会があって、オープンに社会の問題を発信しているメディアだからサポートしたいって気持ちが大きい。将来のことは考えずに、いまその時々でやりたいことを写真を通じて伝えていきたいです。

SONIC BLOOM ¥2,970

今回合わせてくれたのはモダンダンスやジャズダンスで使われる〈サンシャ(Sasha)〉のバレエシューズ。この聞き慣れないブランドセレクトも物知りなmarisaちゃんらしい。甲の部分が開いているから靴下選びに精が出そう。

松浦未有 / yana vintage オーナー

1996年生まれ。愛称は“小松”。文化服装学院卒業後、セレクトショップでスタッフとして3年間経験を積み、ゲリラ的に開催していた「yana vintage」を店舗として今年1月にオープン。温かみのある店内には洗練されたヴィンテージに加え、本人がリメイクしたアイテムも豊富に取り揃えている。
Instagram @zabutonnn

自分の好きが揃う店内、この世に2つとないアイテムに魅力を感じる。

ー今日〈スタンス〉のソックスを履いてみてどうでした?
弾力があってすごく履きやすかったです。ラインのデザインもかわいい。
ー靴下選びのこだわりを教えてください。
ほぼ毎日革靴なので、無地の靴下でシックにまとめることがほとんどです。
ー今日のコーディネートのポイントを教えてください。
今日のようなジャケットにTシャツ、スラックスが私の定番スタイルです。〈スタンス〉の靴下は生地が厚めだったので普通のサンダルだと軽すぎると思ってこの靴を合わせました。
ーコメントと合わせ方がさすがです(笑)。松浦さんは今年1月に自身のショップ「yana vintage」をオープンしました。セレクトのこだわりを教えてください。
デザインが効いているものというよりは、ベーシックなものが中心。自分が着ている丈感でセレクトしているので、ゆったりしたものが多いです。ユニセックスで提案しているから女性も男性も是非来てほしいです!
ー洗練されたデザインのものがたくさん! セレクトに統一感がありますね。
元々セレクトのお洋服に古着をミックスさせるのが好きだったので、その合わせやすさにもこだわっています。
ー3年間セレクトショップで働いて、このタイミングで自身のショップをオープンした理由は何でしょうか?
完全に勢いです(笑)。自分で全部セレクトするお店をずっとやりたくて、ご縁もあって挑戦しました。
ーすごいですね。実際にセレクトとヴィンテージのお店の違いは感じますか?
文化服装学院を卒業して3年間セレクトショップでたくさん学ばせてもらいました。でも用意されたものを売るよりも、自分で選んだ1点モノを売る方が私はやりがいを感じました。
ー実際にお店をオープンして4ヶ月ほど経ちましたが、難しさは感じますか?
渋谷とか〈ランディー(RANDY)〉のオフィスを借りながら、ポップアップという形で活動していたので、常設となるとお客さんの流れを掴むのがまだ難しいですね。
ーほかには何かありますか?
インスタグラムに載せたアイテムの反応で悩むこともあります。でも周りにはアドバイスをくれる友達がたくさんいるので助けられてます。
ー今日合わせてくれたバッグは松浦さんのリメイクアイテムと伺いました。すごくかわいいです。
ありがとうございます! ハンドメイドアイテムはサンプルを実際に使ってみて、改良しながら日常でストレスなく使えるものを作ります。いまはバッグとパンツのみですが、これからもっと増やしていきたいです。
ーお店の奥のミシンで作られているんですか?
そうなんです。古着ってサイズが大きすぎることが多いじゃないですか。私も身長に合うものがなかったりするので、無理にロールアップしなくてもキレイに見えるように作っています。
ー自分に合う古着探しは難しいです。手放したくなくて無理に着ちゃうんですよね。
ここは試着してもらって丈が長ければすぐに調節できるのが強みです。もう少しこうだったらいいのにって要望も案外すぐに対応できると思います。
ー今後の展望を教えてください。
いまは「YOUNGBLOODS」を間借りしているけど、いつか自分のお店を作りたいですね。小さくてもいいから古着とハンドメイドをもっと取り揃えて、どんなテイストの人でも来れるお店が作りたいです。

MALIBOO ¥1,760

おしゃれな松浦さんが履いていたのは〈フラテッリジャコメッティ(F.lli Giacometti)〉のサンダル。ポップなソックスにこの革靴を合わせることで自身のスタイルに落とし込む、このバランス感も秀逸です。

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