Enjoy my daily life.
私たちのそばには、いつもCHROME。
メッセンジャーバッグブランドの〈クローム(CHROME)〉から、この春新たなラインである「DISTRICT Collection」がローンチ。
ブランドの特徴のひとつでもある無骨さを内に秘めながら、女子でも使いやすいサイズ感と、洗練された都会的なデザインに仕上がっているんです。
今回は、3名のガールズたちにバッグを使ってもらい、使い心地を体験してもらいました。
それぞれの日常に溶け込んだスタイルと、個性の伝わるごく個人的な(!)インタビューをご覧ください。
Photo_Ryohei Ambo
Hair & Make-up_Moeka Kanehara
Model_REIA(NUMBER EIGHT)、PUTAMI(NovemberAgency)、小川李奈(STARDUST PROMOTION)
01_REIAさん
モデル
@原宿
友達が集う場所へ、クレープ片手に散歩するのが定番。
- ーバッグを使ってみていかがでしたか?
- 大きすぎないサイズ感がちょうどいい! あとは、サイズのわりにたくさん入るので使いやすいなと。ちょっと出かけるときや荷物が多い日も、これくらいならアウトドアになりすぎないので、日常でも使えるなと思いました。
- ー今日のスタイリングのポイントを教えてください。
- バックパックにパンツを合わせるとストリートっぽくなりすぎるかなと思って、スカートを合わせました。このスカートは、デニムだけどきれいめにも見えるんです。トップスは、小さめの白Tに古着の〈キャンバー〉のフーディでラフな感じに。イヤホンもつけて、カジュアルをベースにおしゃれさを散りばめました。首に巻いたバンダナもポイントです。
- ー今回このロケーションを選んだ理由を教えてください。
- 原宿は、友達が働いてるお店があったり、クレープも定期的に食べるのでよく遊んでます。歩くのが好きなので、渋谷から原宿まで歩いちゃいますね。友達のお店が北参道の方にあるので、いつもそこがゴール。そこに行くと誰かしら友達がいるんです。何もない日はそうやって過ごすことが多いです。
- ーモデルのnanamiさんと一緒にタイティー屋さん「Pitch」を運営していますが、そのきっかけを教えてください。
- 始めたのは昨年の夏です。その年の4月にnanamiや他の友達とタイに初めて行って、そこでタイティーと出合いました。日本にはなかなかないんですけど、帰国後に三軒茶屋のタイ料理屋で見つけて。それを飲んだときに、現地のものはもう少し美味しかったよね……じゃあ自分たちで作ってみよう!っていう話になったのがきっかけ(笑)。自分たちでアレンジしつつ実際に作ってみたらけっこう美味しくて、それからお店を出すことになりました。今は知り合いのポップアップストアに出店するくらいなんですけど、今年中にはPitchだけでポップアップストアを開くのが目標です。仕事という感じでもなく、楽しくやっています!
バッグの中身、何入れる?
財布のほかに、化粧ミストや日焼け止め、リップが入ったポーチを持ち歩いているというREIAさん。小さいニットの巾着には、nanamiさんからもらったというお守り代わりの猫のオブジェも。この日は、タイティー屋さん「Pitch」の名前の由来でもある北欧の小説「長くつ下のピッピ」と、そのオルゴールも入れてくれていました♡
Pick up item
CAMDEN 16L BACKPACK
ロンドンのカムデン地区から名付けられたバックパック。ころんとした曲線を描くフォルムが愛らしい一方、機能的なポケットを豊富に備え、小ぶりながら十分な荷物を収納できるのが魅力です。PCスリーブも内蔵しており、15インチまで対応可能です。CAMDEN 16L BACKPACK ¥13,200(クローム・インダストーリーズジャパン合同会社)
02_PUTAMIさん
モデル
@代々木公園
自然を楽しむ“よよピク”、おすすめです!
- ーバッグを使ってみていかがですか?
- バックパックはいくつか持っていますが、こういう色は初めてで新鮮でした! あと、収納スペースがすごく多くて助かります。私はバッグのなかがごちゃごちゃになりがちで物をなくすこともあるんですけど、各ポケットに入れる物を決めておけば、すぐ取り出せて便利だなと思います。
- ー今日のスタイリングのポイントを教えてください。
- アウトドア色の強いバッグだったので、そうなりすぎないように可愛らしいシルエットのワンピースを選びました。ピクニックのときは寝転がることが多いので、顔を隠すための帽子はマストです。それに、ちょっとでも紫外線をブロックしたい気持ちもあります(笑)。ワンピースはビビッドなピンクにしたり帽子もカラフルなチェック柄を選んだので、カラーリングでも街着っぽさを意識しました。
- ー代々木公園にはよく来るんですか?
- 緑のある公園が大好きでよくピクニックをするのですが、友達が集まりやすいので代々木公園に行くことも多いです。コロナ禍が少し終息し始めたくらいに、大人数でも集まれるという理由でピクニックを始めたんですが、いまでも年に1回は集まっています。みんなで“よよピク”って呼んでる(笑)。お酒もあまり飲まない私にとって、各々が持ち寄りで楽しめるピクニックは本当にぴったりの過ごし方なんです。
- ーちなみに、おすすめのピクニックご飯はありますか?
- サンドウィッチやおにぎりを自分で作っていくときもありますが、基本は公園近くの美味しいお店をリサーチして行き、お昼ごはんを食べ、公園に持っていくおやつを買うのが定番です。やっぱりその土地ならではの物を食べるのが好き。代々木公園以外だと、辻堂海浜公園や一色海岸など神奈川の海沿いに行くことが多いです。辻堂だと「グリーンスタンプスコーヒー」で焼き菓子を買って、海浜公園の原っぱで食べます!
- ーPUTAMIさんは過去の企画でフルマラソンを走ってくれたりと、アクティブなイメージがあります。いま一番ハマっているアクティビティやスポーツはありますか?
- 登山かな。いまっていうわけでもないけど、地元の広島にいる時からずっと好きです。いちばん最初に登ったのは宮島の弥山。それがきっかけで登山が好きだなって気付きました。ちゃんとウェアを着て登り出したのは3年前くらいかも。いまはタイミングがあればいろんな山に登っています。
バッグの中身、何入れる?
普段から愛用しているというピクニックセットを入れてきてくれたPUTAMIさん。レジャーシートや水筒、食べ物、つまようじ、スケジュール帳にちょっとした絵を描くための色鉛筆などなど、玄人らしさが窺えます。ピクニックグッズ以外の財布とリップ、フィルムカメラ、手帳は必ず持っているんだそう。細々した物が多くても、たくさんのポケットがついているので安心です。
Pick up item
HIGHLINE 20L BACKPACK
ユニークな四角いフォルムが、他にはない独自性を生み出しているバックパック。名前についている“ハイライン”は、ニューヨーク・マンハッタンのハイラインパークから名付けられました。背面にはキャリーケースと合わせて使用できるベルトも搭載しているのが嬉しい。HIGHLINE 20L BACKPACK ¥14,300(クローム・インダストーリーズジャパン合同会社)
03_小川李奈さん
俳優
@幡ヶ谷
仕事終わりや空き時間にふらっと歩くのが楽しい。
- ーバッグを使ってみていかがですか?
- 見た目のサイズ感よりもたくさん入る印象。ポケットの数も豊富なので、少し遠出するときに役立ちそうだなと。デザインもシンプルなので、どんな時でも合わせやすそうです。ガバッと開けられる上に、マチも広いのでとても使いやすそうだなと思いました。
- ー今回、ロケ場所に幡ヶ谷を選んだ理由を教えてください。
- 通っていた学校が京王線沿いだったので、楽しみを見出そうと京王線沿いで面白そうな場所をディグってました。学生のときにレコードを集めていて、よく探していたというのもあり幡ヶ谷に来ていましたね。
- ーなるほど、思い出の地というわけですね! いまも訪れたりはするんですか?
- いまは撮影の帰りに行くことが多いですね。あまり休日に外出しないので、仕事終わりで時間があったときにふらっと来ます。基本的に初めての場所に行きたくて、お店はあまりリピートしないかも。いつも調べて、移動中に心を決めて、仕事が終わったらそこに行く。仕事柄毎日違う場所に行くので、ご飯屋さんも、撮影でいろんな場所に行くたびに探してます。ちなみに今日(撮影日)も決めてきました。これから中華を食べに行きます!
- ーおしゃれな家具屋さんでお馴染みの「BULLPEN」も挙げていただきましたが、どういったところが気に入ってますか?
- 私自身、インテリアが最優先事項でいちばん大事にしたいポイントなんです。こういう風にしたいな〜と思ってピンタレストを見ることも多いですが、結局いろいろあってまとまらなくなるんですよ(笑)。でも「BULLPEN」に行けば正解が見つかるし、それを手に取って体験できる場所です。実際に購入したのはグラス類。陶器のものや、ガラスでできたカラーのワイングラスを買いました。陶器の方は割れちゃったんですけど、どうにかして修復しようとしています……!
- ー先ほどインドア派というお話がありましたが、オフの日は何をして過ごすんですか?
- 何もしない(笑)! 私的には、一日を”今日は何もないんだ!”って思いながら楽しむのが休みです。朝起きて、予定ないし何しようかな、ご飯作ろうかな、映画でも観ようかな……と想像を膨らませつつ、結局なにもしなかったっていうのが至福なんです。たまに友達と遊ぶときは、ピクニックをします。家の近所にかなり大きい公園があるので、そこに行くことが多いですね。
バッグの中身、何入れる?
荷物は極力シンプルでミニマル派の小川さん。必需品の財布、携帯、コスメポーチの他に、いまハマり中だという本もバッグにイン。ちなみに作品は川上未映子の『夏物語』。また、コスメポーチはベースメイクとリップだけというナチュラルスタイル。マチの広さに余裕があるので、欠かさず持ち歩いているという水もすっぽり収まります。
Pick up item
YOYOGI 14L MESSENGER
都会のオアシス、代々木公園から名付けられたヨヨギ14Lメッセンジャー。少し丸みのあるラウンドシェイプはどんなスタイリングにも馴染みやすく、マチも広いため見た目に反して収納力も抜群です。クイックアクセス可能なポケットも内蔵し、使いやすさもお墨付き。YOYOGI 14L MESSENGER ¥9,020(クローム・インダストーリーズジャパン合同会社)
INFORMATION
クローム・インダストーリーズジャパン合同会社
https://www.chromeindustries.jp/