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最新サングラスで作る顔のスタイリング12提案。
最新サングラスで作る顔のスタイリング12提案。

Face-Styling Sample.

最新サングラスで作る顔のスタイリング12提案。

2023.06.26

マスクをつけなくてもいい夏って何年ぶり?
ひさしぶりに大胆なデザインのサングラスにトライできるし、
お気に入りのリップメイクやアクセサリーに合わせた選び方だってできる。
とにかく今年の夏は思う存分、顔周りのおしゃれを楽しみたい!
サングラスを主役にした12のフェイススタイリングにチャレンジしてみました。
自分のスタイルに合ったアイテムを探してみて。

Photo_Kazuki Iwabuchi
Styling_Masako Ogura
Hair & Make-up_Chiya
Model_Kaoruko

  •  OLIVER PEOPLES 

    赤色の高揚感に浸る。

    女子の永遠の憧れ、クラシカルな赤いサングラスだけどクリア素材で気負わないこちらは〈ケイト(KHAITE)〉とのコラボレーション! ちょっぴり気だるそうなキャットアイシルエットにもキュンときます。トップスも赤で揃え、ヘアはフレームの丸みとリンクしたカールスタイルで、潔くガーリーに振り切りましょう。

    〈オリバーピープルズ〉サングラス ¥47,410(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307)、〈メリル ロッゲ〉トップス¥117,450(参考価格)(プレッド PR 03-5428-6484)

  •  PRADA 

    アクティブスタイルもモードに。

    トレンドのスポーティスタイルは、サングラスでこそ取り入れたい! 例えば、アクティブシーンに適応すべく凝られた機能性を、モードなアクセントとしてファッションに昇華してみたり。この〈プラダ〉のアイテムは、独自の通気システムとして施されたレンズの複雑なカッティングがデザインとして効いてます。

    〈プラダ〉サングラス ¥53,020(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307)、〈ゴールドウイン ゼロ〉トップス ¥61,600(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)

  •  OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™ 

    繊細な“一癖”のバランス。

    スターのようにどこかミステリアスで大胆な“フーディ×サングラス”の掛け合わせ。やりすぎ感を出さないために必要なのが“一癖”の出し方。一見シンプルなクリアマットのフレームですが、実はぷっくり立体的な厚みがある、そのくらいの個性が奥ゆかしい〈オフ-ホワイト〉のサングラス! リップもグロスでぷくっと仕上げてさりげなくマッチ。

    〈オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™️〉サングラス ¥74,800(イーストランド 03-6231-2970)、〈JW アンダーソン〉トップス¥106,700(JW ANDERSON 伊勢丹新宿 店 03-5315-0058)

  •  GENTLE MONSTER 

    ハードギャル覚醒!

    キラリとひかるギャラクティックなシルバーチャームがギャル心をくすぐる〈ジェントルモンスター〉の「BOLDシリーズ。一方で茶色がかったレンズで渋さもあったり、そんなギャップにも惹かれます。メイクもブラウン系で揃えて、ハードスタイルで統一。キメのアクセサリーは? Y2Kギャルの必須アイテム、前髪で作るほっそ〜い触覚で! (パッツンの方は中間くらいから持ってきても◎。)

    〈ジェントルモンスター〉サングラス ¥38,500 (ジェントルモンスター https://www.gentlemonster.com/)、〈タンク エアー〉キャミソール ¥40,430 参考価格(タンク エアー https://tankairstudio.com/)、〈ユェチ・チ〉ビーズネックレス ¥28,600(エムエイティティ INFO@THE-MATT.COM)、〈イチミ〉シルバーネックレ ス ¥12,100(itimi itimi.jp

  •  GUCCI 

    セレブなので、よろしく。

    ↑そう言わんばかりにファビュラスな、どこからどう見てもピンクなサングラス。サイドに入ったゴールドのロゴも清々しいくらいに主張大で夢があります。シルバーのアイシャドウに、まつ毛もできる限り上にあげて、ちょっぴり生意気な表情を浮かばせて歩けば、気分は2000年代のファッションアイコン(要するにパリス・ヒルトン)。

    〈グッチ〉サングラス ¥51,700(ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス 0800-600-5024)、〈 ヴィンテージ / ミュウミュウ 〉 ¥21,780 (エレメンツ @elements0109)

  •  EYEVAN 

    ボーカルというよりはベース。

    着想源は60年代のロックスター。キラキラしすぎない燻しゴールドの無骨さがイカす〈アイヴァン〉の「ALLAN」シリーズ。アイラインはしっかり引いて、サングラスに負けない目力を確保して。ロックで気取らない佇まいでありながら、実は無造作なヘアスタイルでちょっとした抜け感も意識的に演出してるというのは内緒。

    〈アイヴァン〉サングラス ¥53,900(アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972)、〈ファックス コピー エクスプレス〉トップス ¥24,200(エムエイティティ INFO@THE-MATT.COM)、〈ジャスティーヌ クランケ〉チョーカー ¥18,150(ザ・ウォール ショー ルーム 03-5774-4001)

  •  OAKLEY 

    シルバーへの探究心。

    フレームのぬるっとした曲線を主張すべく、オールアップヘアで顔まわりをすっきりと。目元に視線を集めたいからあえて首周りや耳のアクセサリーは少なめにして、眉毛にピアス風のスタッズをONするとスパイスが効いていい感じです。アイシャドウもシルバーで揃えて、リップも暗めの色を選んで思いっきりアイシーなメイクにしてみましょう。

    〈オークリー〉サングラス ¥35,860(ルックスオティカジャパン 0120-990-307)、〈ユェチ・チ〉トップス ¥46,200(エムエイティティ INFO@THE-MATT.COM

  •  Retrosuperfuture × BRIKO 

    スポーティをモードに昇華。

    競技スポーツ用に設計された流線形がアイコニックな「Detector」シリーズ。マットなグレーのフレームが、ハイエンドなムードをさらに強調します。サングラス自体にデザインが効いているのでヘアはナチュラルにして抜け感を演出しつつ、トゥースジェムをたまにキラッとさせるくらいの匙加減がちょうどいい。

    〈レトロスーパーフューチャー × ブリコ〉サングラス ¥28,930 参考価格(レトロスーパーフューチャー retrosuperfuture.com)、〈ジチョイ〉ジップシャツ ¥44,000(エム エイティティ INFO@THE-MATT.COM

  •  BALENCIAGA 

    どこまでも挑戦的に。

    無骨なスクエアフレームにカーブが効いた、エッジィな一本。テンプルを開くと〈バレンシアガ(BALENCIAGA)〉を象徴するBロゴがシンメトリーに連なって、さりげなくアクセントになるんです。レンズには少し透け感があるので目元のメイクも抜かりなく。フレームのカーブとリンクさせるように跳ね上げたアイラインがポイント!

    〈バレンシアガ〉サングラス ¥74,800(ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサ ービス 0800-600-5024)、〈エイティーズ〉シャツ ¥52,200(エドストローム オフィス 03-6427-5901)

  •  MYKITA & Bernhard Willhelm 

    お嬢様のスポーティな休日。

    フューチャリスティックな大胆さが話題を呼ぶこのコラボ。ダブルシールドデザインで存在感抜群なサングラスをかけるなら、全貌をしっかりアピールしたいので髪はアップにしてすっきりと。フレームに重ならないよう前髪を流すと、ちょっぴりリッチなバカンスムードに。全方位UVカットできるので太陽が照りつけるリゾートに持ってこいです。

    〈マイキータ & ベルンハルト ウィルヘルム〉サングラス ¥93,500(マイキータ ジャパン 03-3409-3783)、〈ミッソーニ〉ニット ¥165,000(三喜商事 03-3470-8233)

  •  Bottega Veneta 

    ポップスター誕生!

    ゴールドの細いテンプルがソリッドな印象の、クリアフレームのサングラス。シンプルにまとめるのもいいけれど、思い切ってカラフルなアイメイクで色味をプラスするとハッピーな顔まわりが完成します。青みピンクのアイシャドウのテンションに合わせて、スタイリングにも色と柄をふんだんに使ってハッピーなムードに振り切ってみましょう。

    〈ボッテガ・ヴェネタ〉サングラス ¥57,200(ケリング アイウエア ジャパン カスタ マーサービス 0800-600-5024)、〈アワー レガシー〉トップス ¥51,700(エドストローム オ フィス 03-6427-5901)、〈ヴォス〉中に着たトップス¥15,400(ヴォス @voss_tokyo)、 〈カー フォーアニマル〉帽子 ¥24,000(カー フォーアニマル @carforanimal)

  •  HAN KJOBENHAVN 

    未来を感じるゴシックスタイル。

    ダブルブリッジのアビエイターサングラスって、元を辿ればアメリカ空軍のパイロットが身につけていたもので、ダンディなイメージが強いはず。でもレンズがティアドロップから台形に変化していることで、ここまで未来的なフォルムに様変わりしちゃうんです! メタルフレームの質感に合わせてシルバーのリップカフも着けてみたり。

    〈ハン コペンハーゲン〉サングラス ¥44,000(エッセンス ssense.com)、〈ストロングテ〉フーディー ¥105,600(エムエイティティ INFO@THE-MATT.COM)、〈ジャンティーク〉中に着たインナー ¥7,700(ジャンティーク 03-5704-8188)、リップカフ スタイリスト私物