FANTASTIC FOUR

so far

ソー ファーのセットアップ

ヘビロテ内定。

30代になると「着たい！」というファーストインプレッションだけでは服を選べない問題が発生します。えー、つまり体型の線がゆるみはじめるのですね。そんな事情もあって、同性・同世代の服好きがデザインするブランドは心から信頼しています。おしゃれさはキープしつつもかゆいところに手が届くシルエットの多いことと言ったら！ 今回の〈ソー ファー（so far）〉もそのひとつ。秋にTOKYO FASHION AWARDを受賞し、先日3月24日にはAmazon Fashion Week TOKYOで初のランウェイも行った〈エフ シーイー（F/CE.®）〉と同じく、デザインを担当するのは山根麻美さん。展示会で新作を紹介してもらう度に「わかるー！」って叫んでます。で、今季オーダーしたのは麻のセットアップ。こちら、ゆるんだ二の腕もきれいに見せてくれというウワサ！ 「着たい！」って気持ちと実用面が合体した私得なアイテムなのです。

トップス、パンツセット ¥35,000+TAX
ルート
03-6452-5867

NEEDLES

ニードルズのペイズリー柄パンツ。

現代のフーテン。

内輪なネタではありますが、社内で男女合わせて集計し、着用率がいちばん高いのって〈ネペンテス（NEPENTHES）〉の服だと思います。ゆえに〈ニードルズ（NEEDLES）〉の服を選ぶときはペアルックにならないように、いつもより慎重になってしまいがち。ですが、今シーズン「かぶってでも欲しい！」と目の色変えて購入し、かついちばんよく穿いているのがこのサイケデリックなペイズリーパンツ。しかもわざとメンズのMサイズを選んでズルッズルにしています。この「カタギではない」感じが本当にお気に入りで、雑多な町にざわと出掛けたくなるという悪い癖がうまれました。ちなみにフーテンっていうと寅さんが連想されますが、言葉自体は60S〜70Sにかけて家に帰らずダラダラ新宿の駅などで夜中までたむろしていた若者を指すんです。まさにそんなヒッピーっぽいテンションでゆるく新年度を迎えたいと思います。

パンツ ¥29,000＋TAX
ネペンテス
www.nepenthes.co.jp

HOKA ONE ONE

ホカ オネオネのサンダル

去年買えなかった恨みはらさでおくべきか。

のっけから穏やかじゃないセリフですみません。でもそれくらいの気合いを入れて新年度に入手したいのが〈ホカ オネオネTM（HOKA ONE ONE® ）〉のサンダルなのです。白は「オラ リカバリースライド」、青は「オラ リカバリー フリップ」という名前の通り、全力で走った足を休ませる魔法の癒やしグッズ。私はハードな運動はあまりしないタイプですが、日々のデスクワークでむくみまくった脚をこの子で回復したいと思います。ちなみにこちら、ウェブでも買えるんですが実際に試着するのが絶対オススメ。去年は黒の展開しかなかったのですがマイサイズの「リカバリーサンダル」を発見し、試着してみるも「なんか小さい…」というトラップがあったのです。ふと気づくとすぐ売り切れてしまうので、春先からシンデレラサイズを手に入れてくださいね。

サンダル 各¥8,000+TAX
デッカーズジャパン
0120-710-844

RMK

アールエムケーのRMK アイズ&チークス

片手でつやめきメイク。

新しいシーズンに私が必ず買うのが〈アールエムケー（RMK）〉の新作。Wエンドのカラーマスカラやベビーブルーのグロスなど、いつも驚きに満ちた提案をしてくれるところが大好き。で、私が４月の「絶対買うリスト」に入れているのがサマーコレクションの「アイズ＆チークス」01 ゴールドスパーク。ギラギラしすぎないイエロー寄りのゴールドは単色で目元にポンポン塗り→指でぼかしたり、手持ちのチークの上に重ねて夏らしいきらめきを加えたりとマルチに使えそう！ で、撮影用にお借りしたらローズカラーもブロンズも欲しくなってしまいました。ベースにゴールドを塗って二重ラインにブロンズを重ねたり、下まぶたのキワに細くローズを引いたり。あぁ、この３色があれば誰より早くきらっと輝く夏顔になれるはず！、と妄想してニヤニヤしています。色白さんにおすすめしたいシルバーも含めた全4色展開。あなたはどの組み合わせにします？

左からRMK アイズ&チークス03、01、04
各¥2,800+TAX
RMK Division
0120-988-271
※ 4月27日（金）数量限定発売

doublet

ダブレットのジャケット

そろそろちゃんとしたジャケットを。

大学3年生のときに見た就活参考書に、マスコミ系会社員の典型的な口ぐせとして「（得意げな顔で）スーツ着る機会ないんだよね〜」という記述がありました。得意げでは全くありませんけど、たしかにたまに言ってます。というか、そもそもちゃんとしたスーツを持っていません。それで友人の結婚式で少し恥ずかしい想いをしたこともあります。社会人としてどうなんだと猛省しながらもなお買わず、結局つい最近結婚式に招待されたときも「スーツ貸してください…」と上司に泣きついてしまいました。新年度だし、気持ち新たにちゃんとしたやつを！ と本気で思い探したものの、結局欲しくなったのは〈ダブレット（doublet）〉のチェックジャケット。しかもクレイジーパターンという“いま”“このブランドでしか”買えない一着。まぁ周りで近いうちに結婚するやつはいないし、しばらくは「スーツ着る機会ないんだよね〜」。

ジャケット ￥110,000＋TAX
STUDIO FABWORK
03-6438-9575

LACOSTE

ラコステのポロドレス

いまの〈ラコステ〉のポロってイケてるんです。

「新年度といえば桜！ 桜といえばピンク！」という安易な考えはもちろんありつつ、でもブランドとしても自分のなかでホットな〈ラコステ（LACOSTE）〉から選んだポロドレス。何でいまになってホットなのかと言いますと、みんなが思っているよりずっと現代的に進化しているから。このポロドレスなんて、衿はアシンメトリーで肩はオフショル、右身頃はすべてボタン式というイマドキな脱構築的デザイン。いい意味で「ラコステなのに！」と言ってしまいそうじゃないですか？ 一枚で着られる春こそ、このデザインを最も享受できる季節といえます。ちなみに、春になると一度はカラオケで歌ってしまう曲といえばケツメイシの『さくら』。当時たしか高校生で、PVに出ている鈴木えみさんを「かわいいな〜」と思いながら見ていましたが、自分がつくっている媒体にご出演いただけるとは！ なんだか感慨深くなりました。

ドレス ￥40,000＋TAX
ラコステお客様センター
0120-37-0202

Saint Rita Palor

サンリタパーラーのBardon-Keil

ウイスキーのような美しい色合い。

もうこれは色ですね、色。カラー表記も“Whiskey and Water”というめちゃくちゃ洒落ているネーミング。上から下にかけて徐々に薄くなっていくグラデーションカラーのレンズと、ほんのり色づいたフレームは美しいの一言。基本的にはメンズ向けのアイウェアみたいなんですけど、LA製で外国人を基準に考えられているからか日本のものよりは明らかに幅狭だから大きすぎることはなさそう。むしろ女性がサラッとかけた方がかっこいいのでは？ とすら思います。付属のレザーケースが首からかけられるというのもうれしかったり。なお、今回お貸し出しいただいた「メイデンズショップ」では、4月6（金）〜4月8日（日）の期間限定でこの〈サンリタパーラー〉のトランクショーをやるとのことで、普段は店頭に並ばないモデルも購入できるそうです。気になる方はぜひに！

サングラス ￥49,000＋TAX
メイデンズショップ
03-5410-6686
http://top.maiden.jp/

WALK OF SHAME

ウォーク オブ シェイムのスウェット

何枚あっても困らない。

一番好きなアイテムを挙げるとするならば、スウェットになるはず。特に今時期のように一枚で着られる季節はなおさら買い足す癖が。引っ越した家にあった大きなキャビネットに畳み系の衣類を入れたとき、その半分をスウェットが埋めたのには自分でもちょっと引きました。しかもどれも同じようなものばかりで、大体に共通してるのが①サイズ大きめで、②プルオーバーで、③無地orワンポイントプリントで、④曖昧な色味であること。となればワンポイントプリント×水色のカレッジスウェットの一着くらいは当然持ってるわけですけど、最近見たスウェットでどうしても欲しいのが〈WALK OF SHAME （ウォーク オブ シェイム）〉のスウェット。左胸の黄色のラクダプリントが堪りませんな…。しかもフォントも見る限り、間違いなくタバコのCAMELのパロディ。このさりげない遊びに物欲を刺激されまくってます。

スウェット ￥48,000＋TAX
ザ・ウォール ショールーム
03-5774-4001

YSTRDY’S TMRRW

YSTRDY’S TMRRWのヤンキーシャツレオパード

まずはシャツ！

新年度ということでまず欲しいなと思ったのがシャツ。スウェットやパーカなど、ここ最近プルオーバーのアイテムを着ることが多かったのですが、やはりここはシャツだろうと。忙しい朝にボタンをひとつひとつ開け閉めする心の余裕を持ちたいという決意表明でもあります！ （そんなに偉そうに宣言するほどのことではない）。シャツといっても品行方正なイメージではなくて、この春着たいのはちょっと癖のあるデザインのもの。というわけで選んだのが〈イエスタデイズトゥモロー（YSTRDY’S TMRRW）〉のヤンキーシャツレオパードです。名前からして最高ですね。2017年秋冬シーズンにデビューした同ブランド待望の春夏コレクションのなかから、個人的にかなり好みな一枚をピックアップしました。カラーは落ち着いたチャコールグレーなので、レオパード柄でも派手になりすぎずコーディネートしやすそう。メンズのブランドですがSサイズもありますし、女性が着てもかわいいかなと思います。個人的にはMサイズにして少し大きめにゆるっと着たいなと！

シャツ ￥25,000+TAX
COVERCHORD http://coverchord.com

STUDIO NICHOLSON

スタジオ ニコルソンのフーディ

そして赤！

いままでほとんど着なかった赤色のアイテムが気になります。通常の自分が1だとすると（低めに見積もっても）2.5になるくらいエネルギーをプラスしてくれるような…。赤はそんなイメージないですか?? 新年度は色の力を借りて、テンション高めにいきたいなと思っています。元気が一番！ 元気があれば何でもできる！ そんな心境の変化のきっかけになったのが、こちらの〈スタジオ ニコルソン（STUDIO NICHOLSON）〉のフーディ。すっきりとした鮮やかな赤色と、きれいなシルエットに一目惚れでした。隠しても隠しきれない上品さが漂うアイテムで、これなら赤初心者の自分でもすんなりとトライできそうだなと。コレクションのルックでは同色のパンツと合わせたスタイリングが提案されていてすごく素敵だったのですが、セットアップで赤を着るポテンシャルが自分に備わっていないため、まずはこちらのフーディから！ ハーフジップなのでインナーとの組み合わせも楽しめそうです。

￥64,000+TAX
キーロ
03-3710-9696

SMYTHSON

スマイソンのノートとペンケース

仕事運が上がりそう。

フレッシャーズになった気持ちで仕事で使うものを新調したい！ 毎日使うので質のいいものを、と思って選んだのが〈スマイソン（SMYTHSON）〉のノートとペンケースです。明るいレモンイエローと、オレンジがかったパパイヤカラーが新鮮ですね～。ノートに使われている「フェザーウェイトペーパー」と呼ばれる〈スマイソン〉独自のペールブルーの紙は羽根のように軽い肌触りが特徴で、一枚一枚にブランド名の透かし入り！ いつもよりも丁寧な文字で書きたくなる、背筋が伸びるアイテムです。ラムレザーを使用した柔らかいカバーが、使っていくうちになじんでいくのも楽しみ。上品な光沢と型押しのカーフレザーの質感が魅力的な「パナマ」コレクションのペンケースは、ファスナーがフルジップで使いやすく、軽くて丈夫なのもうれしい。新年度はこちらのアイテムで仕事運を上げていきたいと思います。

ノート ￥8,000+TAX
ペンケース ￥23,000+TAX
ともに ヴァルカナイズ・ロンドン
03-5464-5255

YVES SAINT LAURENT

イヴ・サンローランのマスカラ ヴィニルクチュール

新年度はメイクも新鮮に！

久しぶりに「これは絶対に欲しい！」と思わせてくれた新作コスメがこちら。〈イヴ・サンローラン（YVES SAINT LAURENT）〉から4月6日(金)にリリースされる「マスカラ ヴィニルクチュール」です。一般的なカラーマスカラはワックスベースのため半透明でテクスチャーが重かったのですが、こちらは「クリアリキッドベース」を採用。なめらかで軽い透明なベース液が、ヴィヴィッドでクリアな発色を可能にしたのだそう。さらに高濃度の「ヴィニル成分」によって、ツヤ感がちゃんと出るのも素晴らしい…！ 大きめのブラシが使いやすく、細身の先端を使えば下まつ毛にも塗りやすいのが高ポイントです。限定1色を含む全8色のうち、個人的に気になったのが“マッドネス”と名付けられたフューシャピンクのマスカラ。春ですしね～！ 本当にかわいい。あえてアイシャドウもアイラインも入れず、カラーマスカラだけでも印象的な目元になりそうです。目尻側のまつ毛にだけちらっと色をのせるのもよさそう。楽しい妄想がふくらみます…！

左上から時計まわりに
No.5 トラブル（エレクトリックブルー）
No.0 エンドレス（クリアなスマッジレジスタント トップコート）
No.6 マッドネス（フューシャピンク）
No.3 エクサイトメント（ダークエメラルドグリーン）
各￥4,400+TAX
※4月6日(金)全国発売
イヴ・サンローラン・ボーテ
03-6911-8563

CINOH

チノのジャケット

きっちりと遊び心の間で。

ジャケットを着ると無条件に気持ちがシャキッとするのが好き。心機一転したいときにはぴったりのアイテムですよねぇ。でも、真面目になりすぎるのが嫌だなと思っていたところ、大胆なチェック柄を発見！ 白地がベースになっているから、チェックと言えど軽やかさのある春夏仕様。〈チノ（CINOH）〉はリアルクローズと遊び心の塩梅が本当にうまくて、このジャケットも美しいスタンダードなシルエットなのに一度見たら忘れられないようなインパクトがありますね。実は脇のところに切り込みもあって、さりげないデザインのおもしろさが光っているのもツボ。

ジャケット ¥92,000＋TAX
モールド
03-6805-1449

Rito

リトのブラウス

イメチェン狙ってます。

寒さと忙しさのせいにして女子力が落ちていた冬。なんとかしたい新年度はとりあえず服の力に頼ろうと決めてます。はっとするほど大きなベルスリーブに程よく開いたVネックライン、ウエストがきゅっと絞られたシルエット！ 〈リト（Rito）〉のブラウスは女子力を取り戻すのにはパーフェクトなのです。しかも、こちらバックスタイルなのですが、背中についた金ボタンがかわいすぎやしませんか。素材がコットンリネンなので、フェミニンさが全面に押し出されていない感じがまたいい。このさじ加減はうまいの一言です。

ブラウス ¥26,000＋TAX
ザ・ウォール ショールーム
03-5774-4001

BASERANGE

ベースレンジのアンダーウェア

見えないところに春色！

あからさまにファッションで春色を取り入れると、なんか気合いが入っているみたいで少し気恥ずかしいので、私は下着で取り入れる予定！ 数年前から下着はエフォートレスがトレンドなので、選んだのはもちろんノンワイヤーブラ。アンダーもゴムのみで後ろのホックもないので、リラックス感抜群です。そのうえ、上質な生地はとろけるような柔らかさであります。滑らかな肌触りがやみつきになる！ 〈ベースレンジ（BASERANGE）〉は以前から気になっていたフランスのブランドでずっと動向を見守っていたのですが、なんと東京の神宮前に路面店がオープンするという情報をキャッチしました〜！ 来月だそうです。楽しみ。

ライトブルー（左）
ブラ ¥9,000＋TAX、ショーツ ¥4,000＋TAX
ライム（右）
ブラ ¥7,000＋TAX、ショーツ ¥5,000＋TAX
すべてスティーブン アラン トーキョー
03-5428-4747

PLAYLIST

プレイリストのマルチペインター

いままでにない発色！

え、絵の具？ と思った人がほとんどでは。実はこれ、顔に使うんですよ！ でも、ボディペイントなどに使われているような塗料ではなく正真正銘のコスメ。少し前までは完全にナチュラルメイクブームだったけど、いまはちょっと遊び心のあるプレイフルなメイクの方がイケてるじゃないですか。私も顔にぱっと鮮やかな色が欲しいと思っていたので、発色が抜群なマルチペインターは今季のマイベストヒット。筆にとってアイシャドウやラインに使ってもよし、手にとりリップやチークに使ってもよし。そして、スクリューブラシなら眉にもまつ毛にも塗れるというのもめちゃくちゃ魅力。伸びもいいのでぼかすのも簡単です！ ファッションだけじゃなくて、メイクまで抜かりなく新しい風を吹かせたい。

マルチペインター（ライトブルー、イエロー、ラベンダー、レッド）
各¥2,500＋TAX（編集部調べ）
資生堂インターナショナル
0120-81-4710

THE Dallas

ザ ダラスのジャケット

新年度はジャケットで始めたい。

学生だったら入学や進級、社会人でも部署の異動があったりと、新年度は新たなスタートの季節。普段の私ならカジュアルなアイテムを選ぶところですが、そんな時期くらい背筋がピンと伸びるようなジャケットが着たくなります。でもかっちりしすぎなのもちょっとな〜、という私のわがままな願いをクリアしてくれたのが〈ザ ダラス（THE Dallas）〉のジャケット。ノーカラーの程よいラフさと、春らしい明るいグリーンがいまの気分にピッタリ。しかもこれ、実はパンツとのセットアップ。合わせて着たら絶対にかわいい！ もちろん両方オーダー済みなので、セットで着て気持ちも新たに年度始めを迎えたいです。

ジャケット ￥50,000＋TAX
シック
03-5464-9321

BRANDNEWOLD

ブランニューオールドのデニム

ボトムに花を咲かせましょ〜。

古着屋「DEPT」のオーナーであるeriさんが、今シーズンより新たにスタートさせた〈ブランニューオールド（BRANDNEWOLD）〉。その名の通り、“OLD＝古きもの”からインスパイアされた“BRANDNEW＝全く新しい”アイテムを展開しているんだとか。生まれたときから古着に囲まれて育った彼女だからこそのブランドですよね。展示会にもお邪魔させてもらったのですが、デニムをメインに遊び心たっぷりのアイテムがたくさん揃っていました。なかでも私が気になったのは、このデニム（なんとお花は取り外し可能！）。春は花の咲く季節ですし、ボトムいっぱいにお花を咲かせて春を満喫したいです。

パンツ ￥28,000＋TAX
株式会社サザビーリーグ
03-5412-1891

ISABEL MARANT

イザベル マランのレーストップス

この春は女性らしく。

普段はカジュアルな服装が多いですが、女性らしいアイテムも大好き。例えばレース。私のマイ・フェイバリット・ブランドのひとつである〈イザベル マラン（ISABEL MARANT）〉の今シーズンのコレクションでは、このレーストップスを使ったルックが断トツでかわいかったです。ボトムにも同じ生地のミニスカートを合わせていて…私がもし憧れのジジ・ハディットみたいな体型だったらぜひ真似したい。それにしても女性は男性よりもファッションの選択肢が多いですよね。レースもそのひとつ。この春はそんな女性ならではのアイテムも積極的に取り入れていきたい気分です。

トップス ￥69,000＋TAX
イザベル マラン
03-5772-0412

YUICHI TOYAMA.

ユウイチ トヤマの眼鏡

思いがけず出会ってしまいました。

特にガリ勉タイプだったわけでもないのに小学生の頃から目が悪い私。コンタクトをしないと3歩先にいる人の顔も見えません。家ではもっぱら眼鏡なので、2〜3年に一度、新年度に新調するのが定例です。そろそろ新しいのを探そうかな〜と思っていた矢先、会社の近くに〈ユウイチ トヤマ（YUICHI TOYAMA.）〉のショールームができまして、恥ずかしながら初めてこのブランドの存在を知りました。覗いてみたらこれがまたかっこよくて。全体的にシンプルなデザインなのですが、なぜか存在感があるんですよね。2本のメタルリムでフロント部分を形成していたりと、細かな部分にこだわりが感じられるところも好きです。しかも全てメイド・イン・ジャパンという安心クオリティーも相まって、本気で購入を考えています。

上から ￥38,000＋TAX、￥36,000＋TAX、￥36,000＋TAX
アトリエサンク
03-6407-0990

AKANE UTSUNOMIYA

アカネウツノミヤのパンツ

私のなかのモテ服。

「モテなさそうだよね」と言われるような服が大好きです。というか、デザインしかり好きな色しかり、自然とちょっと強めなものが集まってきてしまいます。そんな私にとって〈アカネウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）〉の服はいい塩梅といいますか、どちらの要素も兼ね備えているなと思うブランドのひとつ。〈アカネウツノミヤ〉の服は攻めているデザインのものが多いのに、どの服にも必ず女性らしさが感じられて、着ていると自信が持てるんですよね。この紫色のパンツも、ウエストから裾にかけてのシルエットがしなやかでとても綺麗。一見強めなデザインとカラーも〈アカネウツノミヤ〉なら女性らしさを忘れられず、なおかつお洒落に着られるのがうれしい。デート服で困ったときの駆け込み寺的な存在です。

パンツ ¥58,000+TAX
ブランドニュース
03-3797-3673

jonnlynx

ジョンリンクスのワンピース

夏が似合う服。

かれこれ何年も〈ジョンリンクス（jonnlynx）〉のファンです。学生の頃からデザイナーの林真理子さんが大好きで、常にチェックを欠かせないブランドのひとつ。真理子さんがサーフィンをやっているからか〈ジョンリンクス〉は夏が似合うブランドだなあと思っていて、自然と秋冬ものよりも春夏のアイテムがクローゼットに増えていっています。なかでもワンピースは毎シーズンなにかしら購入しているのですが、今年はこの一着に決定です。マスタードカラーのワンピースは、リブがランダムに入っているからかカジュアルになりすぎないところが好み。首回りが広く開いているので、肩を落としてラフな着こなしを楽しみたい。もっとあったかくなったらワンピース一枚でさらっと着て海に出かけたいな〜！

ワンピース ¥40,000+TAX
jonnlynx
03-6451-2818

8UEDE

スエードのバングル

じゃら付けが気分です。

2017年秋冬にデビューしたその日から完全に心を奪われている〈スエード（8UEDE）〉のアクセサリー。デザイナーのおすずさんが世界の20-30カ国を旅して見てきた文化や自然、民族衣装などからインスピレーションを受けて作られたアイテムの数々はどれも一度見たら忘れられないような力強いデザインのものばかり。アイテムのひとつひとつにストーリーや熱が感じられて本当にグッときたんです。もとからアクセサリーは華奢なものよりも大ぶりでコーディネートの主役になりそうなものが好みなのですが、この春はその熱が更に加速していて、ちょっとうるさくなりそうじゃない？ って思われてもしまいそうなバングルをじゃら付けする“重め”な腕周りが気分。ひとつだけで主役級になりそうなアイテムを重ねて春のスタイルを楽しみたいなと思います。

左から
バングル ¥34,000円+TAX、¥18,000円+TAX、¥42,000円+TAX
Leto
076-256-0990

EACH×OTHER

イーチ×アザーのニット。

マイファーストロゴアイテム。

ブランド名がでかでかと入っている服って苦手なんですが、このニットだけは別。サイドにスリットが入った袖に大きく“EACH×OTHER”と入っているのに、さり気ないんですよね。着たときに腕からチラリと見える感じが、ロゴが苦手な私でも着やすいんです。「下着、どうするのこれ？ 」って突っ込まれそうな背中が大きく開いたデザインも大好き。ここは一枚で着てかっこよく肌見せスタイルを楽しみたいところですが、まだ朝夜は肌寒い日が続くので、3月はワンピースなどと合わせてレイヤードスタイルを楽しみたい。私のファーストロゴアイテムになりそうです。

ニット ¥41,000+TAX
eastland
03-6712-6777