甲賀加純とギーセン珠理が考えるJORDAN BRAND。 vol.1
誰もが知るあのマイケル・ジョーダンも失敗はしていた。それでもハングリーに挑戦し続け、彼しか成し得ない数々の伝説を残しています。
そんな前向きなマインドセットは競技と関係なくいまを生きる私たちの心の支えになるんじゃないでしょうか。
バスケットボールと無縁だからって一方的に〈ジョーダン ブランド〉と距離をとってしまうのはもったいない!
デザイナーの甲賀加純さんと動画ディレクターのギーセン珠理さんは
そんな想いに端を発し、ガールフイナムとひとつのストーリーを撮り下ろしました。
モデルはふたりが尊敬して止まないMFS、Mama Luli、土岐ひろみさんの3名を起用。
紡がれてきたカルチャーをどう自分たちらしく落とし込み、着こなすかのヒントが散りばめられています。
vol.2はこちらから!
Photo_Tami Kanamori
Styling & Direction_Kasumi Kouga
Video & Direction_Julie Giesen
Hair & Make-up_Takeru Urushibara
Model_MFS, Mama Luli, Hiromi Toki
物語を追って、また表現していく。
バスケットボールを通して数々の革命を起こしてきたマイケル・ジョーダン。バスケットボールファンの若者たちに崇められ、次第に〈ジョーダン ブランド〉そのものがスケーターやヒップホップアーティストたちの信条が落とし込まれた存在として広く知られていきます。いまや私たちも自由にファッションアイテムとして楽しめるけど、やっぱり注目しておきたいのはさまざまなストリートカルチャーと紡がれてきた物語が〈ジョーダン ブランド〉にはたくさん詰まっていること。マイケル・ジョーダンの飽くなき挑戦がカルチャーをも動かし、いまの私たちに大きな影響を及ぼしているのです。真っ直ぐでピュアなラッパーのMFS、「BREAKFAST CLUB」でいつもみんなを迎え入れてくれるMama Luli、そして人となりを美しく表すスタイリストの土岐ひろみさん、自分の芯を持ち、その生き様に憧れる3者が着こなす今回のストーリーからはそんなブランドのルーツが垣間見れるかもしれません。自分らしく=オリジナルでいることって日常で誰もが挑戦できること。