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いましかできない着こなしがしたい!
“レイヤード”で楽しむプレフォール
さて、夏が終わったら何を着よう。アウターのことを考えるにはまだ早いけれど、
まずはプレフォール。ときにまだ暑かったり、たまに肌寒かったり。
最近はめっきり短くなってしまったこの時期だからこそ楽しめる、
素肌と秋冬素材との掛け合わせ、ボリュームの差し引き……。
待ち遠しい秋に備えて提案したい、重ねるファッションの楽しみ方!
Photo_Tak Sugita(Y’s C Inc.)
Styling_Yuma Tagawa
Hair&Make-up_Kazuki Fujiwara
Model_Suzune(TOMORROW TOKYO)
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たらりとナードに羽織ったカーディガンみたいなジャケット、温もり宿るウール素材から大胆にのぞく素肌。メリハリのコツは、異素材のワントーンでまとめたこと。赤のなかでも色調の近い赤を合わせたところが譲れないこだわり。
〈mister it.〉ジャケット(参考商品)、ボディースーツ ¥31,900(ミスターイット contact@misterit.jp)、〈UNDERCOVER〉シャツ ¥46,200(アンダーカバー
03-3407-1232)、〈ISSEY MIYAKE〉シューズ(参考商品) (イッセイ ミヤケ 03-5454-1705)
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秋を思うとこっくりとしたアースカラーが恋しくなる。レッグウォーマーにデニム、プリーツの巻きスカート……。カーキやグレーを重ねてボリューミーに仕上げたボトムスに対してトップスはノースリーブ。本格的に防寒すると重くなりがちなカラーも、自由なバランス感覚で軽やかに身につけられるのはこの時期ならでは。
〈OUR LEGACY〉中に着たタンクトップ ¥48,400、上に重ねたキャミソール ¥58,300、バッグ ¥ 44,000(エドストローム オフィス 03-6427-5901)、〈Ann Demeulemeester〉
スカート ¥210,100、パンツ ¥121,000、レッグウォーマー ¥34,100、シューズ ¥152,900(エム 03-6721-0406)、ソックス スタイリスト私物
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同素材で仕立てたドレスとアウターを重ねて生まれる、均整のとれた立体的なプロポーション。構築的なパターンメイキングが織りなす360度どこから見ても美しいシルエットが、正解のない輪郭を描きながら自然体な動作になじむ。
〈ISSEY MIYAKE〉コート ¥220,000、ドレス ¥110,000(イッセイ ミヤケ 03-5454-1705)、〈PAUL ANDREW〉シューズ ¥176,000(アマン
03-6805-0527)、タイツ スタイリスト私物
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緻密にレイヤードデザインされたトップスとボトムスをセットアップのように合わせて。秋カラーなニットに差し込まれる、プレスの入ったウールパンツやラフにカットオフされた裾がいい塩梅のノイズ。リアルクローズにも面白みを欠かさずに。
〈UNDERCOVER〉トップス ¥71,500、シャツ ¥52,800、パンツ ¥82,500(アンダーカバー 03-3407-1232)、〈mister it.〉ジャケット ¥132,000、バッグ
¥127,600(ミスターイット contact@misterit.jp)、〈Salomon〉シューズ ¥28,600(サロモン
コールセンター 03-6825-2134)
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上下ジャージで外へ出られるちょうどいい気温の季節を逃すわけにはいかない。発色のいいエメラルドブルーを全身にまとったら、引き締め役にレザーパンツをレイヤード。前から見ても後ろから見てもちゃめっ気たっぷりなひとクセ、スパイシーに効かせて。
〈KANAKO SAKAI〉ブルゾン ¥88,000、パンツ(参考商品)、上に重ねたレザーのパンツ ¥115,500(カナコ サカイ info@kanakosakai.com)、〈YUEQI QI〉中に着たタンクトップ
¥48,400(エムエイティティ info@the-matt.com)、〈grounds〉シューズ ¥37,400(フールズ
03-6908-9966)
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レイヤードのしがいがあるオールブラック。包容力のある頼もしいブラックなら、どんな遊びもノーブルに落とし込んでくれる。シアーな肌見せと秋冬らしいショール。曖昧な季節ならではのアイテム、異なるテクスチャーの合わせ技が繊細な色香をもたらす。
〈carven〉ジャンプスーツ ¥130,000、スカート ¥190,000(ともに参考価格)(ICCF JAPAN 03-6812-9861)、〈Ann Demeulemeester〉 ショール ¥80,300(エム
03-6721-0406)、〈FETICO〉チュールのトップス ¥85,800(ザ・ウォール ショールーム 050-3802-5577)、〈PAUL ANDREW〉シューズ ¥214,500(アマン
03-6805-0527)
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重ねて楽しむのをトップスやボトムスだけと決めつけてはもったいない。近年ファッション市民権を手にしたといっていいバラクラバの装い方もそろそろオリジナリティを出したい頃合いだから、レイヤードして顔まわりにボリュームを。コンパクトなトップスのみで過ごせる季節に叶う、ニュー・バランス。
〈mister it.〉頭にかぶったバラクラバ(参考商品)(ミスターイット contact@misterit.jp)、〈GANNI〉肩にかけたバラクラバ ¥27,500(参考価格)(ガニー customerservice@ganni.com)、〈YOHEI OHNO〉トップ ¥33,000、パンツ
¥63,800(ヨウヘイ オオノ 03-5760-6039)、〈PAUL ANDREW〉シューズ ¥108,900(アマン 03-6805-0527)
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涼しくなってくると気になり始めるトラッドムードなアーガイル柄。まだ完全に暑さが抜けきっていないタイミングなら、足元にちらり、くらいがちょうどいいのかも。いなたさ香るデニムのレッグカバーをレイヤードして、アーガイル柄のおりこうな印象をアップデート。いましかできない装いを自由に謳歌して。
〈PAULA CANOVAS DEL VAS〉トップス ¥44,000、スカート ¥91,000、タイツ ¥37,000、シューズ ¥108,000 (すべて参考価格) (パウラ カノヴァス デル ヴァス press@paulacanovasdelvas.com)、〈YUEQI QI〉レッグカバー
¥31,900(エムエイティティ info@the-matt.com)