MUST BY ITEMS FOR SPRING
人気プレスたちが推薦する、春に買いたい一押しアイテム。
春夏シーズンの新作がリリースされる季節になりました。
もうすでに何か購入した方もいるかもしれませんが、
本格的に商品が揃うのはこれからが本番かと！
そこで今回は、4つの人気セレクトショップのプレスに春の推しアイテム2つと、
それを使ったコーディネートを披露してもらいました。
今季の買い物の参考になること間違いなしなので、ぜひ一読を！
Photo_Ryosuke Yuasa
-
BEAMS藤井早希子
-
BEAUTY&YOUTH河原井美幸
-
JOURNAL STANDARD藤原祥子
-
FREAK’S STORE栗原澪
BEAMS
藤井早希子
Instagram @yuzusakko
Style 1
女性らしくありながら、
どこかストリートな雰囲気に。
Aries
アリーズのジャケット
ストリートカルチャーを背景に持つイギリスブランド、〈アリーズ〉。今季はグリッチしたようなバラが印象的なジャケットが登場！ Tシャツの上から羽織って、ラフに着こなすのが正解。Style 2
華やかなピンクを
繊細な花柄で品良くまとめる。
08sircus × Ray BEAMS
08サーカス×レイ ビームスのスカート
〈08サーカス〉に別注をかけた小花柄のスカート。風に揺れる軽快な素材は春らしく、巻き方を変えるだけでニュアンスが生まれるのもポイント。トップスをインすればメリハリあるシルエットが完成！INTERVIEW with SAKIKO FUJII／BEAMS PRESS
- ー今季のショップのテーマを教えてください。
- 〈レイ ビームス（Ray BEAMS）〉の2019年春夏のテーマは“＋Feminine”。あえてメンズウェアを着用するユニセックスなストリートムードはそのままに、高めのヒールや華奢なアクセサリーなどで、女性的要素を加えたスタイリングを提案しています。
- ー今日のコーディネートのポイントは？
- （Style 1）グラフィカルなジャケットをメインにコーディネート。フリル付きパンツと厚底ブーツを合わせて、メンズ感が強くなりすぎないように女性らしさを取り入れ調整しました。
（Style 2）小花柄が散りばめられた巻きスカートの足元にはレース素材のレギンスを取り入れつつ変形ヒールを合わせて、トップスのカラーに負けないようなエッジを効かせてみました！ - ー展示会、SNSで反応が良かったアイテムは？
- ペールトーンカラーのデニムのセットアップや、花柄プリントのブラウスやワンピースは人気でした。また、シューズも好評で、今回別注した〈トーガ プルラ シューズ（TOGA PULLA SHOE）〉、〈ドクターマーチン（Dr.Martens）〉、〈クロックス（crocs）〉はオーダー率が高かったです。
credit
-
Style 1
〈アリーズ〉Tシャツ ¥13,000+TAX、〈ミンキ〉パンツ ¥68,000+TAX、〈キッズ ラブ ゲイト〉ブーツ ¥68,000+TAX（すべてビームス ウィメン 原宿 03-5413-6415）
-
Style 2
〈ミンキ〉シャツ ¥38,000+TAX、〈ショー ミヤタ×レイ ビームス〉Tシャツ ¥4,500+TAX、〈レイ ビームス〉レギンス ¥5,800+TAX、〈ユナイテッド ヌード〉ミュール ¥34,000+TAX（すべてビームス ウィメン 原宿 03-5413-6415）
BEAUTY&YOUTH
河原井美幸
Instagram @miyumiyu92
Style 1
ラフな要素を加えた、
大人のリラックススタイル。
BEAUTY&YOUTH
ビューティ&ユースのセットアップ
重ねても、別々でも使える汎用性が高い2枚。柄物でもトーンが抑えられているおかげで、すんなりと着こなせる！ 着心地がいいニット素材も◎。Style 2
ゆる×タイトで
コーディネートにメリハリを。
BEAUTY&YOUTH
ビューティ&ユースのジャケット
少しゆるめなサイズ感でラフに着こなせるストライプ柄ジャケット。春先のインナーにはパーカやシャツを、初夏はそれをTシャツに変えることで、長期間着られる万能アイテムに。INTERVIEW with MIYUKI KAWARAI／BEAUTY&YOUTH PRESS
- ー今季のショップのテーマを教えてください。
- 洋服の選び方も着こなしの発想も自由という意味の“MY FREEDOM”が今季のテーマです。大切なのは自分が好きなものを着ること、を表現するため幅広いジャンルのアイテムを揃えました。
- ー今日のコーディネートのポイントは？
- （Style 1）通気性のいいサマーニットは、キャミソールワンピースに重ねてセットアップとして使えるのがおもしろい。トレンチコートの袖ロールアップや足元のサンダルで抜け感やハズしを意識しています！
（Style 2）メンズライクなジャケットにパーカやスニーカーなどのラフなアイテムを合わせて、ストリート感を演出。1点投入したタイトスカートで女性らしさを最低限キープしたのがポイントです。 - ー展示会、SNSで反応が良かったアイテムは？
- ウエストポーチから着想を得た〈トーガ（TOGA）〉の〈エイチ ビューティ&ユース（H BEAUTY&YOUTH）〉別注バッグが人気です。特にトレンドカラーのパープルは、SNSにUPされたあと多くの問い合わせをいただきました！
credit
-
Style 1
〈ロク〉コート ¥46,000+TAX、〈パラブーツ×ビューティ&ユース〉サンダル ¥29,000+TAX（すべてビューティ&ユース 丸の内店03-6212-1501）
-
Style 2
〈ビューティ&ユース〉パーカ ¥9,500+TAX、〈ラングラー×ビューティ&ユース〉スカート ¥12,500+TAX、〈アンソロジー パリス〉バッグ¥41,000+TAX（すべてビューティ&ユース 渋谷公園通り店03-5428-1894）〈私物〉シューズ、ソックス
JOURNAL STANDARD
藤原祥子
Instagram @fujiwara_shoko_
Style 1
トレンド感ある装いは、
春色を取り入れてつくる。
REJINA PYO
レジーナ・ピョウのスカート
色鮮やかなパステルグリーンが印象的なスカート。風合いがパリッとした素材感も新しく、スタイリングのメインアイテムとして使いたい1枚。Style 2
シンプルなワンピースには
どこかに遊び心を加えて。
JOURNAL STANDARD
ジャーナル スタンダードのワンピース
くすみがかった白色とほどよい透け感は、身にまとうだけで大人っぽい印象に。ウエストコードを調節すれば、シルエットにアクセントをつけることも可能！INTERVIEW with SHOKO FUJIWARA／JOURNAL STANDARD PRESS
- ー今季のショップのテーマを教えてください。
- フリルやレースを使ったノスタルジックスタイルに、少し野暮ったい民族柄などのフォークロア要素をあえて取り入れた“Sweet Nostalgia/Rustic folk”というテーマで展開しています！
- ー今日のコーディネートのポイントは？
- （Style 1）ヴィヴィッドなカラーリングのスカートを主役にしたかったので、他アイテムはモノトーンで揃え、発色の良さがより際立つようにコーディネートを組んでみました。
（Style 2）イノセントな雰囲気の白いワンピースにヴィンテージのファブリックを使ったベルトをアクセントにして、今季のテーマを体現したようなスタイルに。足元はトングサンダルで軽さを出すのがいいと思います。 - ー展示会、SNSで反応が良かったアイテムは？
- キャッチーな猫の総柄があしらわれた＜エフ・トゥループ（F-TROUPE）＞のクリアサンダル。SNS映えもさることながら、足にフィットする形なので履き心地もバッチリです。
credit
-
Style 1
〈テラ〉ジャケット ¥58,000、〈ブラウス〉ロングTシャツ ¥14,000+TAX、〈ドクター マーチン〉サンダル ¥18,000+TAX、〈私物〉リング
-
Style 2
〈77サーカ〉ベルト ¥18,000+TAX、〈エルニドフリップス〉サンダル ¥8,300+TAX
FREAK’S STORE
栗原澪
Instagram @mio_kurihara
Style 1
味のある素材感で
ナチュラルなムードを演出。
77circa×WILD THINGS×FREAK’S STORE
77サーカとワイルドシングスとフリークス ストアのコラボワンピース
3つのブランドがコラボしたスカートは、古着の軍物で見かけるレベル7パンツがベース。ウエストから裾まであるジップの開け閉めで、スタイリングの幅が広がる優れもの。Style 2
柄小物と差し色で
オールインワンを攻略。
FREAK’S STORE
フリークス ストアのオールインワン
着心地に定評のあるハードマンズのリネン素材を使ったオールインワン。大きめに胸元が開いたデザインと少し細身のシルエットが女性らしく。インナーに明るい色を差せば作業着感を簡単に払拭できる！INTERVIEW with MIO KURIHARA／FREAK’S STORE PRESS
- ー今季のショップのテーマを教えてください。
- エフォートレスやナチュラルな気分を反映させたリゾートスタイルを指す、“raw-life,raw-moody”がテーマ。そのアイテムのルーツやオリジンを感じる都市型エスニック柄や雑貨を生かしたラスティックなムードを表現しています。
- ー今日のコーディネートのポイントは？
- （Style 1）古着風のリメイクデザインスカートに、女性らしいジョーゼット素材のスカートをレイヤードして新鮮な装いに。シルエットに変化をつけるため、スウェットをフロントだけイン！
（Style 2）粗野感のあるオールインワンは小物で味付けを。今日はメキシカンバッグやソフトなローファーをプラスして、民族的な印象を強めたコーディネートに。 - ー展示会、SNSで反応が良かったアイテムは？
- 今回紹介したオールインワンもそうですが、リネン素材のアイテムに人気が集中！ 身にまとうだけでスタイリングが春夏らしくなると好評です。
credit
-
Style 1
〈ディスカス×フリークス ストア〉トップス ¥7,400+TAX、〈フレドリックパッカーズ×フリークス ストア〉バッグ ¥3,900+TAX、〈ドクターマーチン〉サンダル ¥18,000+TAX
-
Style 2
〈チャンピオン×フリークス ストア〉インナー ¥5,500+TAX、〈サンラミ〉バッグ ¥8,900+TAX、〈ガスビジュー×フリークス ストア〉イヤリング ¥18,900+TAX、〈エマーソンパークサンダル〉サンダル ¥10,800+TAX
RELATED FEATURE関連特集
